創刊号微妙と言いながら、結局買ってるララビギン
春先の超刊号から生き残った雑誌、わたしが知ってる限りで二冊か三冊。講談社のリリアは見たことあって、光文社のスプラウトはたぶん。
そして、世界文化社のララビギン。
前回は試行錯誤に溢れてうーんなところもなんぼかあったけど、今回のはとても面白い。
テーマがある程度絞ってあるからかな。ライフスタイル系のことが好きな玄人女子に向けて、より心を掴みに行ってる感ありありです。やりたいことやってる感じになった。
そして、編集がなんだか男臭い。笑
メンズ誌っぽい語り感、でもレディースとしてもつるっと読めるほどよいボリューム。考えたんだろうな相当。それとも自然と落ち着いたのか。
前より明らかによくなってる! この雑誌は隔月刊が決まってるので、楽しみにできそう。
ちなみに女子の執着どころと言える靴特集もがっつり組まれてて、改めて欲しいなーと思ったのがこれ。
ペリーコ。アイコニックな見た目とそこそこいい値段。
イタリア靴とか絶対幅細いだろ無理だろと思うのですが、有名なファッションアイコンの人が結構おしてて、いいなーと思うのですよね。
ファビオルスコーニはまるで入らんかったけど、ペリーコならなんぼか違うだろうか? どこかで一回履いてみたいであります。
カバン特集とかもありましたが、前回なかった要素でいくとコスメとグルメ。
オーガニック・ナチュラルコスメのコーナー。ケミカル系は今回なし。
ライフスタイル系の人には、こっちの方が親和性ありそうですからね。このわかってるぜ感が憎いんだようもう。
こちらはグルメ。トップはスムージーとコールドプレスジュースやけど、あとにはスイーツも載ってました。
余談ですが表紙裏の広告。
アニアリって、ユニバーサルランゲージがセレクトしてるレザーバッグブランドなのですが、広告見たのは初めて。メンズの印象が強かったので、おお! となりました。こういうところがメンズ誌っぽいんだよねもう! そういやコスメの純広告一個もないかもしれん。
前回、なんだこれーと言ったカジュアル過ぎファッションスナップはなくなってました。グッジョブ! あれがないからこそ、モノ雑誌感がでてよい。こっちのがいいー!