ロストバゲージからのミュンヘン現地調達旅行@ドイツのどっしり感を感じるミュンヘン・プラッツルホテルの朝食! 地下鉄も初挑戦
ドイツの食事というとあんまりイメージがなかったのですが、ドイツパンとかは聞くので、まあパンおいしいんじゃない? みたいなざくっとしたイメージ。あとソーセージですかね。
日本では基本的に米食生活ですが、パンがおいしい国ではやっぱりパンを食べたいよねということで。
行ってみたら、それこそパンを食べるためのようなブレックファストでした笑。
まずはお茶コーナー!
パンからスタートでなくすみません笑。
普通のブラックティーからハーブティーまで、高級そうな茶葉が揃います。
BIOとつくからには由緒正しいお茶の予感です。
お茶コーナーの横、朝食コーナーの手前はフルーツ。といっても南国ほどたくさんはなくて、スイカとかパインがちょっと置いてある感じ。
わたしはカリウム大好きなので、とりあえずスイカとメロンとキウイは見かけたら食べちゃうタイプ。
一番驚いたのがこの巣蜜!
ジャムコーナーの横においてあって、パンと一緒にどうぞ的な。
いやあ…食べたいでしょ。
ちょっと戻ってドリンク。
アメリカンスタイルだとオレンジジュース飲むのは割とありますが、最近の朝食スタイルだとすぐお腹いっぱいになってしまうので、朝はあんまり飲まないかも。
冷菜系のものたち。といっても、他のホテルで見かけたものよりかなりシンプルな感じ。
とりあえずトマトは山盛り食べる。
ホットミール。なにはなくともスクランブルエッグなわたし。
あとはドイツなので、普段は食べない加工食品だけどホワイトソーセージがおいしいです。
ここの写真には写っていませんが、半分に切ったトマトにチーズ乗っけてあるのがめっちゃ美味しかったです。
飲めないながらに羨ましいミルクラインナップ。
普通のやつとか低脂肪とか要はそういうやつです。
ハムとチーズ。チーズはラクトースフリーのチーズがあったので、それを中心にいただきました!
こういう選択肢が多いところ好き。
ヨーグルトコーナー。ベリーやフルーツも横に置いてあってカスタムOK。
巣蜜と一緒に食べるのもいいですね。
ハードなチーズとパンケーキ。大きさがちょうどよくて、ちょっとしたスイーツ感覚でいただくと良いですね。パンがどっしり系な分差分が出そう。
この辺からパンコーナー。
プレッツェルとか、あとはどっしり系のパンとか。あんまり甘いパンはない、質実剛健のドイツパンそのもの!
丸くて芥子粒とかがついてるパン、ハードだけどぎゅっと噛むと小麦の味がしてとても美味しい。
日本でもベーカリーチェーンいくつかありますけど、感覚的にはアンデルセンとか近いかもしれませんね。ドンクはもう少し柔らかくて甘い感じですけど。
切っていただく大きいタイプのパンも。こっちはちょっと甘いのがあったかな。
初日の朝食の時はおかずでちょっといっぱいいっぱいだったのであんまり食べられず…。
結局初日はこんな感じで。
お茶と、温菜、冷菜と。
衝撃的なまでにグリーンが少ないですね笑。
そういうメニューだったのでしょうがないのですが、ドイツいるときは乳酸菌とかと一緒に生活しないと、なかなかこれをしっかり代謝するのは難しいかも。
先ほどの量を平らげたあと、ちょっとだけパンをいただきました。
どっしり系の穀物パンと一緒に。
写真があんまり綺麗じゃなくてすみません…!
たくさん食べてお腹いっぱいになったら、ホテルを出て、荷物を回収に空港へ出発です。
ちなみにオペラ好きの母はミュンヘン3回目らしいのですが、なんと地下鉄に乗ったことがないらしい! 人と一緒だったこともあり基本的にタクシー移動していたのだとか。
貧乏旅人な娘は衝撃です。今回は一緒に地下鉄に乗ってみよう! ということで、ホテルからすぐ近くの地下鉄へ。
プラッツルホテルの最寄りはマリエンプラッツと行って、まあ「マリエン広場」というような感じの駅名でございます。
昨日パンツを買いに行ったルートヴィヒ・ベックの真ん前の広場から乗れます。
あんまりわかんないけど、電光掲示板はすごく近代ちっくな感じ。
どうでもいいけど大好きなのが駅の売店。完全に市民の生活が見えるじゃないですか、特に食とか。
でっかいプレッツェルやバケットタイプのサンドイッチパン、オレンジジュースなど…。
正直細かくは見てませんけど、もう少しゆっくり見てみたかった。
で、ヨーロッパではよくあるパターンらしいのですが、ドイツは地下鉄に乗るとき、いわゆる改札がないのです。なんか刻印みたいなのは確かしたような気がしますけど。
でもチケットは持っていないといけない。抜き打ちで検札が入って、なかったらかなり高額な罰金を取られてしまうんだとか。
電子マネーカード化が進んだ日本やそれ以外の国とはまた違うものの、興味深いですね。
自転車とか載せている人もいました。自転車でスイスイ走り回れるミュンヘンらしい。
個人的に滞在することがあれば、今度は自転車使って巡ってみたいなあ。
またどうでもいいところで生活マニア。
同じようなこというようですが、自販機も本当にその国のことが見える。
日曜日だからドリンク全然補充されてないし。
いわゆる日本の日配品みたいなのはマジでなくて、お菓子ばっかり。
まあサンドイッチとか売店で買えばいいじゃないのみたいな論理。そりゃそうですね。
30-40分くらいでしたでしょうか、電車に揺られてやっと空港に到着。
ルフトハンザ専用のミュンヘン国際空港・第2ターミナルです。
さてさて、どうなっているのやら…?