音楽抜きのまったりザルツブルク旅行@オーストリアのドラッグストア、スタバ、ファインフード
外観を撮るの忘れましたが…オーストリアでも薬局に行きました。BILLAのならびにあったドラッグストアだけだけど。
やたらバックライトの効いているところがあって、インスタント食品が衝撃的に撮れませんでした…笑。
ドイツとラインナップはよく似ています。
どこに行ってもすごくニベアが目立つ風土。
日本でのブランディングも合まって、ソフトで安心感のある感がすごいです。
これはボディソープの棚ですね。
ザクっとヴェレダが置いてあって、その横にニベアという国民的ラインナップ。
ユーロが高いのでお得感が少なめなものの、ニベアも青缶大でも結構安い。ドイツ家庭では国民的クリームなんでしょうね。
乾燥する土地なので、こっくりクリームのラインナップはやはり多いし安いし、いいですねー。
ネイルとかケアツールとか。なんでわざわざと思われるかと思いますが、前にも言った通りドイツにはゾーリンゲンという刃物メーカーがございまして、そこの毛抜きとかハサミは結構有名なのです。まあ、ここはオーストリア なわけだけど笑!
ここのはわからなかったけど、ドイツのスーパーはプライベートブランドの化粧小物アイテムがゾーリンゲンでした。
浴用化粧品などなど。ドイツのクナイプなど、ヨーロッパでもそこそこバスソルトを見かけるんですけど…普通のお宅って浴槽あるんですかね?
ホテルは当然ながらないので、せっかく分包の小さいタイプがあってもあまりお試しができないのですよね…。
お土産には分包タイプ非常におすすめ!
インドネシアで有名なelips的なプチッと一回分のヘアオイル。ドイツでも見かけるあたり、流行ってるんだろうなあ。日本にもあるくらいですもんね。
ハンドクリームなど。今思えば、ラヴェーラとかのハンドクリーム、もっと買い込んで来ればよかったな…。日本で買うと800円のものも、500円弱で買えますしね。
日本で好きなハンドクリームが1000円弱でもっと小さいことを思うと、滅多に行かないヨーロッパだし、買い込んでおくべきだったなあ…と思う冬。
フットケアアイテム。角質削り機は日本とあんまり値段変わらないっていう。
海外で買ったら、こういうものは著しくサイズが合わなそう…!
トラベルグッズが売ってあるミニコスメコーナー、通称お土産の聖地。
ニベアのトラベルセットがあるあたり、国民的アイテム感を感じざるをえません。
今気づいたけどめっちゃ小さい2ユーロのヴェレダがあるではないか…多分キッズクリームですが、大人用のクリームでこれがあったら5秒で買ってたと思います。
右下あたりにある一回分のエプソムソルトっぽいものとか、薄いニベア缶とかは割とおすすめですかね。小さく安く手に入れにくいものなので。
こういうところに売ってる小さいハンドクリームは、機内持ち込みアイテムでとても重宝するので、旅行用ショルダーに常に入ってますね。
薬局でそれなりに買い物して、スタバで休憩。
海外行ってもスタバ? って言われがちですけど、スタバはご当地で色々違うから楽しいのですよ。日本ですらスーベニアが色々違うのに、国ごとにも全然違いますからね!
とりあえず…あの…チーズケーキみたいな甘そうな飲み物は飲みませんが!
これはドイツにもなかったから、オーストリア だけの商品かな。隣国でも普通にメニューが違うことに驚き。EUだし、同じ言葉使ってるから同じなのかななんて勝手に思っててごめんなさい。
ティバーナのPeach Cirtrus Green Tea的なのは…バンクーバー、ハワイで似たようなの見た気がします。みんな、グリーンティー普通に飲んでよ…そんな変な味付けないで…。
やたらドサ盛りなサラダは、食べなかったことをちょっと後悔しています。
お土産棚をちらっと見ただけでも、全然ドイツと違う!
ドイツではクリアなアイテムが多くて、アイス系のが多い? ような構成だった気がするのに、マットな色のアイテムが多いオーストリア。お店のタンブラーというか普通のマグが多い感じ?
ビールタンブラーみたいな形してるのは台湾とかでも販売されていた形に似ていますが、よりオシャレ感があって個人的には好きですね。ネイビーとかあったら5秒で買ってますね。
やっぱり絶対マグ多い。他の国に比べて、家でコーヒー飲む人たちが多いのかな?
メニューはこんな感じ。
わたしはコーヒーを好んで飲まないのであんまりコーヒーのことわからないんですけど(でもスタバは大好き)、大体のメニューはあまり変わらないかも。
フラペチーノのJavaChipって何だろうって調べたら、ジャワチップでした。ジャワ産コーヒーの、みたいな意味ではないかと。
個人的に、ティバーナティーラテのコーナーにルイボスってのがあって、初めてみた! と思って反射的に注文してみました。ティーのラインナップは、国によって実は結構違って面白いんですよね。
このお店の上の部分だけを見てると、スタバっていうか普通にファーストフードに見える…。
ティーバッグがたくさん置かれている!
ラテ以外にも普通のフルリーフティーも頼めるから、ハイビスカスとかのラインナップもありそう。
フードはこんな感じ。心なしか、よりスイート感が強いような。
コールドプレスジュースはドイツで飲んだのとおんなじラインナップですね。
ゲトライデ通りのお店だからか、中は結構広かったです。1階はそうでもないけど、地下はより広かったです。
1階は天井からふんわりとした自然光が入るので、ちょっといい写真が撮れます。
個人的には。
アーティスティックな天井。
広いけど日本のように一人向けのスペースがたくさんある感じではないですね。
それでも、雰囲気があり、会話とコーヒーを楽しむカジュアルな場所という感じで、いかにもヨーロッパという感じのデザインでした!
スタバを出て町歩き。母上が気になっていたレストランに行くことに。
ハートがぶら下がる路地。
ちょっとしたマーケット。
ホテルにカトラリーがあれば食べたいフルーツが大量に!!!
ドイツといえば! ドイツ語圏といえば! のプレッツェル。
ちょっと道を間違えちゃったんですけど、洞窟の中にあるような建物の上を階段で上がって行ったら、眺めの良い場所に出れましたのでご紹介。
コンサートホールの横らへんです。
マッターホルン? かはわかりませんがヨーロッパの山々と、教会建築のコントラスト!
建物の高さがどれもあんまり高くないので、教会の塔に登るくらいしかこれ以上高いものはあんまりないんじゃなかろうか。
この四角い敷地の建物の上らへんに見晴らしいいところがありますので、ぜひ行ってみてください…!
この四角い中に降りるとこんな感じです。ここの一角に、美味しいレストランがあります。
St.Peter Stiftskulinariumというところらしく、母上はきたことがあるのか、美味しいと聞いたとか、確かそんな感じだったような。
教会の中にあるレストランで、半テラスで天井ふきぬけ。お店の人も上品で感じが良いイメージ。
ちょっと量が多そうだなということで、基本的にはサラダとかから1種類選んで、シェアする方式に。
まずはパンが出されます。
こういうところで出るパンが好きすぎて病気。
エディブルフラワーのパンとかオシャレすぎるよー!!
味は見た目とは裏腹に…というべきか、結構などっしりパンです。
都度で写真を撮るのを忘れていました。
ニース風サラダとトマトのガスパチョ。
ガスパチョが特に美味しかった。野菜のパンチが強めなのがヨーロッパの良いところ。
メインにはシュニッツェル。シュニッツェルというのは、薄く叩いて伸ばした多分、豚肉を…衣つけて揚げたもの。ドイツ風カツレツという表現が一般的ですかね。
ここだけなのかもしれませんが、ベリージャムと一緒にいただきます。これが意外と合うんですよね! クリスピーで食が進みます。
ベリージャムで食べるというのが、イケアのミートボールを思い出しました。りんごベリージャム笑。
デザートはなんていうか忘れましたが、アップルケーキみたいなもの! アイスとクリームと一緒に。大変美味しくいただきました。
時間がゆっくり流れる気がするのがとてもヨーロッパ的で、のんびり食を楽しむ感じ。
真昼間でかんかん照りだと辛いかもだけど、ちょっと陰もあるのでそこに座れれば、適度に快適と思います。