音楽抜きのまったりザルツブルク旅行@ミラベル宮殿とザルツブルクの風景を拝む会
誰だザルツブルクを箱根って言ったのは! って怒られそうですが、建物を除いては、この写真を見たら誰もが箱根…って思うんじゃなかろうか。
穏やかなグリーンの、スローに時間が流れる街です。
歌劇場がある側の岸。
駅側の岸。宮殿のような建物はホテルだそうです。母上曰くすんごいホテルなんだとか。
駅側の岸に渡ってくると、いわゆるダウンタウン? 的な街になります。銀行とかあります。人通りは多いのですが、買い物とかができるような、見て楽しい感じの街とは違う感じです。
ザルツブルクに来て母上が両替所を探していて、意外とパッと見当たらなかったので、レートはともかく銀行に行くことになりました。ミラベル宮殿のあとで紹介します。
そんな街並みの真横に、突然出現するんですよ観光地というのが。日本でいうととても京都的。歴史的な観光地が生活の近くにポンとあるという。
ミラベル宮殿という名前でして、美しい庭と大きすぎない端正なお屋敷があるロケーションです。
フランスの子供服ブランド、プチバトーが提供しているらしいバイクを見て興味深い。
お庭が広い! 直前に行ったヘレンキームゼー城を思い出しますね。
7月末だったので、お花とグリーンのコントラストも本当に綺麗。
お庭の花とパチリ。
クレーンとか映ってるけどね…広さを見せたい写真だったから良いのですよ!
ペガサスの池。
一歩宮殿の中に入りますと、ザルツブルクの航空写真が! 河を見つけられると、だいたいどこに何があるのかわかりますね。
ミラベル宮殿内部は見られるところはそんなに多くないんですが、大階段の上のホールまでくらいはいけます。
いちいち階段も装飾が凝っておられる。
17世紀? とかのお城で、司教が愛人に作った館だそうなので、なんとなくそれっぽい、女性的な装飾な気がしますよねえ。
なんか天使だか子供だかわからない感じの人型がたくさんです。
階段を上がった上には、キラキラしい広間を発見!
こちらはコンサートホールとして貸し出しているみたいです。
音楽好きな母上は鼻血を出しかけていましたが、モーツァルトゆかりの街で演奏できたら、演奏家さんとしても嬉しいでしょうね。
コンサートの時以外中には入れませんが、写真は取れます。
再び外。わかりやすいフォトスポットはございませんが、ユニコーンとかいますのでここでもいいんじゃないでしょうか。
皇帝フランツヨーゼフ1世、と。
なんのゆかりがあったかは忘れました…。
ミラベル宮殿といえば! の光景はここらしいです。
ホーエンザルツブルク城を最背景に、ザルツブルクの街も美しい庭園も臨む位置。
スマホだと全部抜くのは難しいので、デジカメか広角レンズ推奨。
ちなみに、昼間はかんかん照りで日陰が少ないのですが…木陰らへんで休憩することを推奨します。
宮殿観光は30分弱ぐらいで終了。あっさり。
ザルツあるけば綺麗な建物に当たる。
こちらはザルツブルクの音楽学校だとか。歌とか楽器とか聞こえる。
両替所として使える銀行は、ミラベル宮殿のはす向かいくらいの立地にあります。
インターナショナルな両替も、英語しゃべれる方が問題なく対応してくれました。
駅側からのぞむ歌劇場側。
今思うと、ホーエンザルツブルク城には行きたかったな…。今度行こう。
城に行くのは結構ハードル高くて大変らしいです。
こちらはカラヤンの生家。
確か世界3大テノールの歌手だったかと。あれ、指揮者だったかな…。
母上は知らなかったらしくめっちゃ喜んでました。
どこを見てもお城みたいなのはザルツブルクの良いところですね。
はいどうぞーみたいな写真をつい撮ってみたくて。
ミラベル宮殿終わったら、歌劇場側に戻って買い物ざんまいですよ!