前途多難バンコク旅行@ターミナル21でエアポート気分!お手頃フードコート&おしゃれスーパー
色々な事情でちょっとお休みが増えがちなブログですが…基本は元気にやっていきますよ!
タイブログに関してはかなり時系列がバラバラなんですが、前の撮って出し記事でもちょろっと書いた、ターミナル21という商業施設について書こうと思います。
コンドのあるオンヌット駅から乗り換えなしで10分くらいのアソーク駅にあり、22時くらいまでと遅くやっているので、夜に買い物したい人はお世話になりそうな感じです。
でかすぎて、一枚の写真に入らないw 地上6−7階立てだったかな。
ちなみにスクンビットという、外国人が多い街にも近いので、結構都心な立地だと思います。スクンビットは日本でいう六本木かな?
エアポートターミナルを意識したという作りで、大きなエスカレーターが目立ちます。耐震構造とかそういうことを考えなくていい国は、フリーダムな感じがとても羨ましい。
基本は日本のショッピングセンターと変わらず、アパレル、コスメ、服屋、レストラン、フードコートなど。おひとりさまには心強い!
サイアムパラゴン?周辺でも見かけたブランディーメルヴェイユ(BRANDY MELVEILLE)。アメリカブランドのようなのですが、ちょっと店内に入って生地をチェックしたら、粗雑さがすごかった…w
アメリカンイーグルも割とラフな感じの衣装ですが、それよりもすごい感じですね。パーカーの裏側のパイルが…とてもケモノ的な感じでした。
ちなみに、500バーツはタイでは約1500円ほど。食べ物は100バーツでも超高いて感じなのに、服とかは日本と変わらない物価なんですよね。解せぬ。
別記事で紹介しますが、タイのスタバも、アジアスタバの例に漏れずとってもキュート&グッズ充実! 地域ごとにかなりローカライズしてるので、本当にスタバのためだけに旅行してもいいんじゃないかと思っているくらい。
ガチのスタバマニアだったら、買い占めるんだろうなあ。わたしはそこまでしませんけどね!
タイといえば、特徴的だなと思ったのがアジアンな感じのアロマショップ。
だいたい店構え的に入りにくいけど、濃厚なアロマが漂い、ディフューザーやタイコスメがたくさん置いてあります。
ちなみにボディショップのロゴがうっすらガラスに浮かび上がってますが、あれはお向かいのお店です。
タイは地理的にか、アメリカのものより、ヨーロッパ・イギリス・オーストラリアのものが多い気がします。こういう日本とは違う当たり前を見つけた時が結構楽しい。
やっていたけどドアのしまってる笑、ストールショップ。
藍染的なのが有名と聞いたけど、ザーッと流して歩いてしまったせいで、正直あんまりわかりませんでした…。
タイでやたら店も、持ってる人も見かけたhanaa-fu。イッセイミヤケのような三角の折り目?みたいなのがついたバッグ。日本では全然よく知らないけど、日本ブランドだったんですね!
折り紙に着想を得たというバックボーンからか、そこはかとなくロンシャンに似ているような。
日本だとマルイやゾゾで扱っているようです。日本で手に入らないなら、現地で買ってくればよかった…!
タイはこういうハイファッションが断然進んでるというのを思い知りました。
長〜いエスカレータを降って地下のフードコートへ。
ターミナル21のフードコートが有名と聞いて来てみたのですが…なんと地下は、ほぼ日本料理店街になっていました。
めちゃ日本語w うどん、ラーメン、抹茶スイーツなど。
奥にはダイソーも。いくら均一か忘れましたが、日本の100円よりは高かったような。
そして、海外あるあるなように、そこまで質の高そうなものがないというか。
日本の100均は優秀と言いますが、全くもってそうですね。海外の均一ショップ残念という定説を、日本でがっつり覆してほしいものです。
香港系薬局のワトソンズ。シンガポールでも見かけましたが、やっぱりアジア圏にはたくさんあるようですね。
メイベリンとか、日本のKATEとかも売っていたような気がしますが、やっぱりアメリカ系コスメはあんまりないです。
ちなみに他にもブーツというイギリス系の薬局がありますが、そちらもそちらのPBがあるくらいで、そう大きくは品揃え変わらなかったです。
ちなみにちょっと気になっていたトレチノインは、さすがに店頭には置いてませんでしたねー。日本では処方箋がないと買えない美白剤だったので気になってはいたのですが。
その他、タイファッションはどこを見てもやっぱりゴージャス、派手めな感じ。
LYNというブランド。ショッピングセンター内ではよく見かけたような気がします。
今調べたらタイブランドの様子! チャールズアンドキース的な、靴とバッグのお店でしょうか。女子って靴とバッグは本当にいくらでも持てるもので、プチプラでもいいのがあったらほしいなあと思ってしまいます。靴はなかなかしんどいもんですが、プチプラバッグにはかなり甘いです笑。
ESPADAというのも、いかにもスパニッシュな名前ですが、タイブランドっぽい感じがします…さらっと調べた感じだと。
エアポートを意識した内容で、階層ごとにロンドン、イスタンブール、ロサンゼルス、みたいな名前がそれぞれついています。
最初、シティエアポートみたいな感じで、地下に空港行きのバスでも止まるのかと思っていましたが、どうやら違うらしいですw
なまじ言葉が通じない国だから、そういうのを信じちゃう人もいそうだなあ…。
豪勢な吹き抜け。結局、フードコートは5階なので上の方でした。
PIER21という綺麗なフードコートでご飯を調達します。
すごい人口密度!基本は番号で伝える仕組みです。だいたいタイはどこもそうなのか? 別の受付でプリペイドカードに決めた金額をチャージし、それを使って払う仕組みです。だいたい100バーツもチャージすれば、おなかいっぱい食べられます。
何気にタイについて初めての食事、おなかペコペコだったので、大好きすぎるカオマンガイ屋さんを探して注文。
その場でお肉をザブザブとカット。こういう時に現金を手で触らないというのは、衛生的で良いですね。
中華スープつきで、30バーツほど! あとは高いところに積んであって、マンゴーのみだと思ったらまさかのマンゴーもち米、カムニャオマムアンでしたwこちらマンゴー2切れで70バーツ。
まあデザートですね。米二つかー! と思って焦っていたのもつかの間、食べてみるとカオマンガイは肉とご飯でちゃんとしたご飯、カムニャオの方はなんかこう、意外な美味しさで。
ココナッツミルクであまく味付けしたもち米とマンゴーが、発明した人に感動しそうな美味しさなわけです。甘いお米は甘い煮物が多い日本の食卓に合うのかもしれません。マンゴーはマンゴーで美味しいし。結構旅行者がみんないやいや食べてハマる、みたいなのありましたが本当にそんな感じ。
マンゴーが好きな人は基本的に好きになれると思います。ぜひおためしあれ!
食べるエリアはこんな感じで、確かロサンゼルスモチーフ? 白を基調にした綺麗な街並みを意識した中で食べます。席取りはちょっとしんどいですが、一人用の席もあるので、手荷物に気をつければ問題ないです。
あと余談ですが、フォークやスプーンは洗ってはあると思いますが、グツグツと沸かされている熱湯の中で煮沸する、という習慣があるようです。前の人に習ってやってみましたが、お、おう…という感じです。苦手な人は自分のカトラリーとか持っていけばいいと思いますが、そんな人いるかな? わたしはなるほどーという感じでやってました。
再び地下に降りて、グルメマーケットへ。今度は高級スーパーがお目当。この左の部分です。日本でいう、クイーンズ伊勢丹的な感じでしょうか。
ガイドブックにも乗っていたコールドプレスジュース。太りまくるほどフルーツを食べる! というのが今回の旅行のプチテーマだったので、こういうの大好きだ!的な感じで突進。とはいえ短期滞在だと、こういうところのを買っても飲むタイミングがないので…チャンスロスしてしまったんですけどね。確か40種類くらいあったような。すごい。一本200バーツ程度なので、600円と考えると、タイ的にはめっちゃ高いですが、日本のコールドプレスジュースの半分くらいと考えるととても安いですね。
ホールフーズであるようなサラダバーも。こういうのを見かけると、なんで日本にはないのかというのを問い質したくなります。もさもさのグリーンと野菜。屋台ご飯だと野菜が足りなくなっちゃうので、こういうところでの補給は大事ですね。
お菓子コーナーに突撃。兎にも角にも、マンゴーマンゴーマンゴー!
高級なドライマンゴーが大量にあります。あまりに高すぎるので、誰が買うんだ? と思って買わず。最終的な空港の免税店の価格に匹敵するくらい高かった…。
こちらはタイのハーブティー。実際に購入しましたが、レモングラス、パンダン、バタフライピーなどのご当地ハーブが揃っています。まあ3袋とはいえ、街でならもっと安く買えるので、これは駐妻価格というか、高い。
もっとローカルな感じのドライフルーツコーナー。右手前に見えるのはそれでも高いですが、真ん中らへんのパッケージは日本でもよくみますよね。
今更ながら、浴びるほどマンゴー買っておけばよかったと後悔しています…ちょっと恋しい。
現地の生活チェックで欠かせないデイリーフーズコーナー。グリークヨーグルト、水切りの栄養価の高いギリシャヨーグルトもありますが、まあ高いw
乳製品の浸透度はやっぱり欧米圏ですね。
こちらにもソイミルクはあんまりなく、棚は牛乳や加工乳的なものが大半です。ソイミルクは常温の棚にちょっぴりありました。
ハワイでお世話になったyoplaitを発見! さすがにハワイのパケではなかったですが…。値段もパケも段違いですが。
小さいギリシャヨーグルトは日本よりちょいたかぐらいの感じで買えますね。
暑い国タイでは欠かせない飲料水! しかも、水道の水飲めませんからねw
ここではちょっと高かったですが、のちに訪れたスーパーのイオンでは、600ml20バーツぐらいで買えました。爆安! 日本のディスカウントストアの底値ぐらいの価格ですよ。あんまり選ばなければ安く飲めそうです。
ちなみに滞在中、2リットルぐらい水を買ってみましたが、後半飲みきるの大変でした。夜にお茶を部屋で飲まないんなら、こんなにいらなかったかもです。
余談ですが、タイの水は「mineral water」じゃなくて「drinking water」として売られているんですよね…。どういうことかな…ちょっときになる。
お茶やジュースもコンビニで買えます。ちょっと水より高いくらいですかね。タイのお茶というよりは、日本や韓国のっぽいお茶な感じがします。本国の何倍か安いですが笑。
こちらスーパーですが、コスメもあります!明らかに日本の極潤とかがあるんですが、なんだかんだ値段がそんなに変わらないです。
ちなみに面白いのは左半分くらいのハダラボ製品。明らかに日本にないやつだし、フォントが海外で書かれた日本語っぽくて、ローカル製品なのかなあと。日本にあるハダラボの半額ぐらいですが、わざわざがっつり日本語表記してこれかあ…と思うとちょっと面白い。
タイのお茶コーナーもしっかりみましたよ!
日本にない色々なティーがたくさんで、もう結構見てるだけで眼福、幸せという贅沢なたち。
パックティーは正直高いので、チャトゥチャックなどの市場でうまく買えたらそれが一番いいのですが、ローカルマーケットは値段から戦いなので精神削れます。高級スーパーじゃなければ、普通に現地人が行くスーパーが良いかと。
ところで右上あたりに写り込んでる、女性の足が見えるパッケージ。日本語も書かれているのですがラノーンティーというらしく、桑の葉茶だそうです。見た目通りのダイエット系の成分ですね。余談ですが、桑の葉の実はマルベリーと言います。これもコスメのフレーバーとして、タイではポピュラーなみたいですね。
真ん中らへんにスタバのホットココアも。日本以外はこういうところにふつーに売ってますよね笑。ラノーンティーは怪しすぎて買ってこなかったんですけど、今更ちょっと後悔しています…。
日本でも同じみキットカット! ネスレはローカライズが上手な企業で、こちらでも非常に安く売っています。ショコラトリーの入れ物もありますし、なぜかバラ売りっぽい抹茶フレーバーのキットカットも。Bitesが多くてパクッと食べるのに良いですね。
やっぱり海外のスーパーはテーマパーク! 楽しすぎて、だいたいどこの国に行ってもスーパーで過ごす時間が一番至福なんですよね。海外ひとり旅のメリットは、スーパーにまったり滞在できることと言っても、割と過言ではないかと。
ちなみにタイも野菜果物は量り売りです! 読めなすぎて諦めましたが笑、2日の旅行で青果ものはちょっときつかった。
タイの一番楽しいマーケットはまた次回、ご紹介しますね!