前途多難バンコク旅行@タイのフィットネス事情!地元のムエタイ教室で白熱レッスン&高級ジムでシャワーを借りる
タイにいく!と決まった時、エクササイズは何をしようかと考えました。だいたい、旅行先でどんなエクササイズができるか考えるのが最近の旅行の通例。
今回はタイの伝統格闘技、ムエタイにチャレンジしてきましたよ!
ほんとはAirbnbで申し込んでいたのですが、案内してくれる友達が行っているところに連れて行ってくれるとのことで行ってきました。
エアビー経由だと日本円にして6000円くらいのところ、友人のジムだと1500円程度。ワンレッスン(5セット)でこのくらいなら、結構わりよしなんじゃなかろうか。
アフロのタイ人インストラクターに教わってきました! しめて1時間くらいかな。
スタジオ名は意識してなかったけど、チャクリットムエタイスクールという様子。
行ったその日は昼前くらいで、わたしと友達、先生二人とその子供?らしき人しかおらず。初心者でもゆっくり教わることができました。
友達に従って、まずはアップ。渡されたのは…縄跳び!?
ナチュラルに片足飛びなんかやっちゃう友人(男)。縄跳びを握ったのが小学生ぶりくらいで、片足で飛ぶのすらゼイゼイしてしまい…しかも裸足の足に散々ひっかけまくって負傷。
タイ人のインストラクターさんは英語が100%通じるわけではないので、文字通りのボディランゲージで技を教えてもらいます。
基本はよくあるキックボクシングとほぼ同じ。ジャブ、ストレート、アッパー、エルボー、ニーキックなど。そういえばフックはなかったかも。
名古屋でキックボクシング体験してなかったらちょっと追いつかなかったかもしれない。
これはエルボーの練習。なぜか攻撃する腕の反対の腕は、顔に拳を当てるようにするのを結構強固に直されたり、パンチで突き出した腕の角度みたいなのを直されましたね。
結構リズム感が求められるもので、それがないわたしは結構大変な思いしてついて行ってました。
わたしは今回やらなかったけどニーキック以外のキック。
てか奥にフラフープあるけど…これもアップ用?
フォームをだいたい覚えたらミット打ちに。足の位置や腰の角度まで直される。言葉が通じないだけに、そこは結構しっかりしていた気がする。
ところでタイ人の方は、「あー!」っていうのが「YEAH!! いいね!!」的な意味らしかったのですが、それが途中までわからず、「おい!!」みたいな意味で落胆されているのかと思って、リアクションを測りかねていました…。途中でNICE! とかも言ってくれるようになり、これでいいのかー! と自信を持てるように。
口がすぼんでいるのは、キックボクシングの息遣いで、パンチするときシュッと吐くというのを実践しているから。
もっとボコスカパンチキックしているのも映像があるのですが、ちょっと編集してアップしていけたらなと。
この後は、近くにある、これまた友人が通ってるフィットネスジムへ移動。ゲストパスを利用して、シャワーを借りることに! これがまたすごい。
CLUB39というジムに到着。プロムポン駅からちょっと歩いたムエタイ教室、さらにその奥に歩いたところにあります。駅から15分くらいかな。道中、世界の山ちゃんとか寿司屋とかあって、日本かと思いました笑。
こちらがロビー。清潔感溢れ、とても綺麗!
ホテルロビーのようなフリースペースに、水、コーヒー、お茶がいただけるティースペースも。日本のジムでもこれはなかなか見ません。コナミやティップネスで見かけられうと思う方が、酷なのかもですが…笑。
人のいない時に軽くとったロッカールーム。鏡台、大風量のドライヤー、綿棒やコットンなど完備。日本でもここまであったら超高級ジム!
ロッカーは受付で借りる接触式のカードで施錠する仕組み。ハイテクか!
ロッカー内はなんと、USBコードが。シャワー中とかにスマホをチャージできるのですね。これはもはや日本以上に進んでるんじゃないのか!?
ハンガーもあるし、靴入れもしっかりしてる。タオルはロッカールームの前で借りれます! 見たら、ウェアとかも借りれるみたい。すごいな…。日本で全部レンタルできるジムって相当高い印象。
シャワー浴びてから戻って受付へ。
アメリカやオーストラリアがジムにシャワーなんかがないのは、空気がカラッとしてるからなんでしょうね。日本やタイみたいなむそっとした暑い国だと、ジムで汗だくだったらもう、何もできない気分になります…。
マシンゾーンをちらっと覗き見。普通のオフィスビルかと思ってたのですが…めっちゃ広い!
パーソナルトレーニングを受けている人もいました。
当然のバーツ表示ですが、パーソナルトレーニング料。最初はこれが1回分のジム料金か安いなーと思っていたら、それとは別に当然かかるそう。月会費は1万円台くらいだそうな。タイの物価だと相当高いイメージです。
ジムは特に外国人向けという訳でもないですが、日系の雑誌(ストーリィ)とかあったり、英語表記もこのようにあり、駐在員は完全に視野に入れているなと感じました。
ロッカーで見る限り、地元の方も使ってるようでしたけど!
海外で現地のフィットネスジムを訪れるのは初めてだったので、おおーと感動もあ理ました。日本ももっと、オールインクルーシブ(というのか?)スタイルが増えればいいのに。
おまけ。
プールがあるようだったので写真だけ取りに行って見たら、ガチなプールじゃなくて遊べるプールでした。
自宅のコンドはちょっと時間がなくて、プールもフィットネスもいけなかったんだよな…後悔しかない…!