ド弾丸シドニー旅行@豪快欧米的なシドニー食生活まとめ
食生活ログ編・シドニー行きます! 毎日なんのブログを上げるのか定まらない感じですみません。タイから帰国したら、終業後の時間はジム以外、自習室的にがつがつ取り組む予定です。願わくば…もっといいパソコンだったらはかどるのですがね!
一部シドニー記事と共通の内容も含まれますが、初出もありますのでご覧なってください。
世界一の朝食@ビルズ本店(Bills)
ハリウッドスターが世界一の朝食と称したことで火付け役になり、更にはトランジットジェネラルオフィスが日本に持ち込んだことで、一気にブランドを押し上げたビルズ。意外と知られていないのですが、ビバリーヒルズではなく、オーストラリアはシドニー、ダーリングハーストという高級住宅街の発祥なのです。ヒルズなところは一緒ですけど笑。
日本でもだーいたい同じ物頼んじゃってるんですが、リコッタチーズとハニーコームのパンケーキ。
スクランブルエッグの入ったフルオージーブレックファストを頼みたい気持ちをねじ伏せて、オーストラリアだしねということでフレッシュオージーブレックファストに。
わかめのごとくもさっ! とケールがでてきたので、キリンさんになった気分でむしゃむしゃ食べました。
というかこのプレート、たんぱく質、食物繊維、良質な脂質、ビタミンが揃ってて最強すぎる。旅の初日のよき栄養補給になりました。
独自なコーヒーカルチャーのオーストラリアですが、コーヒーは飲まずティーで。
日本のビルズで出てきたのとまったく同じ茶器が出てきて、おっと思いました笑。
ティーカップの中にミルクがボーンな感じが何とも言えず、海外っぽい。
詳しくは過去記事ご参照のほど。
ちなみにビルズの本店の名前を間違えていることが判明し、慌てて過去記事修正したのは内緒です…。
お手軽においしいオージービーフ食べたい人たちのお店@フィリップスフート(PHILLIP'S FOOTE)
オーストラリア初日の夜、肉食べたいという母のリクエストでググりまくり、探したのがこちら。トリップアドバイザーさんありがとうございます。
フィリップスフートは老舗のステーキ屋さんだそうで、地球の歩き方にも載っていました。決め手はコスパのよさを説いていたトリップアドバイザーだったけど。
前情報ではセルフのバーベキューと聞いていたので、まあ焼肉かーぐらいの気持ちで行きました。そしたらなんか、すごかった。食というよりかはエンタメ成分が入ってます。
まずはお肉を注文。フィレとかランプとか、食べたい量を注文します。たしか200gか300gくらい頼んだかも。母と私でそれぞれ、ランプとフィレ。わたしは断然赤身ちゃんですね。オージービーフは牧草で育ってる(と信じてる)ので、和牛とかに比べて断然ヘルシーな引用です。霜降りよりも赤身が好きな筋トレ野郎です。
お皿を渡されて、お肉ドーン! 生のまま。写真ないけど…お、おおお? となる。
一緒に、このへんはフリーだから! と言われる。見てみてびっくり。
お肉以外の温菜! 野菜にポテト、ミートローフ的なものまで。
そしておサラダ。奥にはスイカやメロンなどのフルーツも。とりあえずフルーツはあとにして、お野菜を取ります。皿は大きいの一つだけなので(口コミで読んだ)分量には注意をして。
パンもほしければあるよ! というすみっこ陳列。わたしは肉でおなか一杯になると踏んでいたのでとらず。ハワイとかだったら絶対に米があるところですが、オーストラリアはパン食ですね!
そしてこれですよ…ほんとうにバーベキューみたいなところで、自分の肉を焼くんです!
上の銀色の板に、レアならこのくらいやるといいよーみたいな解説が書いてあります。
そんでまあこんな感じですよ。
も、文字通りセルフバーベキューや!!
一応お皿の上にはビニール置いてくれていて、細菌などがほかのたべものにつかないようにはしてくれてます。
わたしはレア好みでしたが、塊が大きすぎて火が通らなかったので、食べようとして切ってから、また焼いたりしていました。もちろんこの辺がセルフだから安いんですけど、異文化っぽくてこれはこれで楽しかった!
最終的にこんな感じに。
母上のお皿がちょっときたないw
旅のむくみを解消するカリウムにこだわったよそい方を実践です。パセリトマトがいくらでもいけそうでした。
お皿が一枚しかもらえなくて、肉汁でべたべたの上にデザートのスイカをよそうのはしんどかったですが…肉代と飲み物代だけ払って30-40ドル? チップが公にはないとはいえ、フルサービスのステーキハウスに行くよりは絶対に安いはず。コスパのよさから外国人の方もローカルの方もたくさんいました。こういうお店に来るとあたり引いたなって思います。
豪快にバーベキューしたいひとは、ぜひどうぞ! お肉はジューシーで、もりもりいけました!
クラシック&トラッドなホテル朝食を@インターコンチネンタルシドニー・カフェオペラ
専用の記事を作っているので詳しくはそっちを見てほしいのですが、二日目の朝ごはんは泊まっているインターコンチネンタルシドニーの朝食をいただきました。
ホットドリンクは席まで持ってきてくれます。
なんかこの朝食、韓国かシンガポールでよそっていたものと内容激似で、どこいっても同じ物たべてるなあ…と面白くなりました。
ちなみに一人分40ドルくらいのこちら、母が宿泊に込みだと思っていて、食べてから有料だと知りがっかりしていましたw それでも、高級ホテルの朝食というのは気持ちが上がるものなので、食べられてよかった! と二人で言い合っていました笑。
内容やほかにもどんなものがあったのかは、ぜひこちらの記事をどうぞ!
カモメ団の海賊行為がとんでもない@シドニーオペラハウス
ちょっとカフェの名前を失念しましたが…シドニーオペラハウスで母がオペラを見るということで、その前に早めのランチ。あんまりお腹空いてなかったので、軽めのサラダを。この辺はやっぱりなんでも高いです。ディズニーランドプライス。
ルッコラみたいな葉っぱとビーツ、カッテージチーズのサラダ。シドニーにきてからやったらビーツばっかり食べていたのですが、この野菜、好んで食べたくはない味かも…。あまい大根っていうのがちょっと。
ちなみに、映像として撮っていられなくて猛烈に残念だったこれ。
周囲でカモメが人のご飯を襲っていたので、ちょっと食べ残したのを食い荒らされないように…と蓋をして席を離れたのですが、一人飛んできた次の瞬間。
ぶわぁぁぁぁぁ! とカモメが30羽ぐらい一気に飛んできて、ほんとに食い殺されるかと思いました…。
カモメかわいくない。海賊です。餌付けとかしてるひとはいませんでしたけど、ほんとにエサやったら襲われると思います。お気をつけあそばせ…。
デパ地下豪華ごはん!@デイビッドジョーンズ(David Johnes)
オペラから母が帰ってくるのが遅くなりそうだったので、ニュータウンから戻って、スーパーのウールワースと、百貨店のデイビッドジョーンズの地下で食べ物を調達。
いやーこういうのやってみたかった。
デイビッドジョーンズから先に見に行ったのですが、フルーツは高いなーと残念に思っていたところ、ウールワースで特売品含めて安く買えました! 翌日の水も一緒に調達したので、ほんとにその辺に住んでる人みたいな感じでした笑。
ちょっと汚い(道中無事じゃなかった)ですが、やっとの思いで注文にチャレンジしたグリルチキン。おかず2品選べるのに、もうふたつしかなくて、ビーツとポテトぐらいでした…。
でもこれと、フルーツを食べたら立派なディナーになりました。
なお、フルーツはさすがに多くて食べきれないので、翌日のお弁当にしました。
デイビッドジョーンズでサンドイッチを買って、翌日のブルーマウンテン道中での朝食に。ちなみに…サンドイッチはウールワースで買ったほうが安いので、そっちを激しくお勧めします。おしゃれですけど4,5ドルは高いよ、サンドイッチで!
花の街ルーラでの鬼速テイクアウェイ@ルーラのカフェ
ドラクエのルーラじゃありません。ブルーマウンテンの帰りに立ち寄ったルーラ、観光ガイドにも載っていたのでちょっとゆっくりしたかったのですが、30分くらいしか入れず、ご飯を買うのでやっと。ミートパイが食べたかったのに見つけられず、手近なお店でラザニアをテイクアウェイしました。
ショーウィンドウにはデビル感たっぷりのフォトジェニックお菓子たちが。デビルズチョコサンデー(デニーズ)とか、全然デビルじゃないよ…こういうのを見ちゃうとね。
ラザニア出てくるのにすごく時間がかかって、マジで乗り遅れるかと思いましたが、結構しっかりした入れ物に入れてカットまでしてくれました。母と二人で半分こで、慌ただしいおひるごはん。
カフェらしいカフェでオージーらしいスイーツ
また名前忘れた!!
最終日、クイーンビクトリアビルディング周辺で最後の買い物をしたかったので、QVBとなりのビルにあるカフェで母に待っててもらいながら、わたしはせかせか買い物へ。
買い物はやっぱり一人がいいよね!
スタバなんか目じゃないくらい、激甘な感じのラインナップがすごい。結局ずっと見てるだけだよなと思ったので、思い切って買ってみることに。
わたしはレモンタルトとフラットホワイト、母はチョコケーキとシェイク的なもの。
一口…激あまい!!!
イタリア発祥のコーヒー文化の国なので、やっぱりエスプレッソ的な苦いコーヒーが多いんですかね? だからこそこんなにゲロ甘なんでしょうか。
わたしも母も半分ぐらいでギブでした。
個人的なお勧めは断然フィリップスフート! ちなみにシドニーは、「オーガニック先進国」と言われるほどには、そんなにヘルシーなものは多くないかな? という印象でした。超中心街しかみてないんで、そのせいかもですが。
もっとジュースとか、あふれる食料自給率を感じたかったですね。
だからこそ…また行ってみたい! もっと知りたいです、オーストラリアのこと。