服オタIT系OL・よねぴーの守美範囲

埼玉出身・ハワイ州ホノルル在住。コスメ・ファッションオタクを経て、海外旅行オタクになり、ついに海外移住。多趣味な91年生まれ女子の日常。

【SPEC】
身長156㎝、服は基本上下Sサイズ(7号)、靴は23㎝
住んでいるハワイのことのほか、以前にした海外旅行ブログを遅筆連載中






よねぴー、家を買う。について考える

ネオニート生活約1週間経過。自宅では生活費がかかるので、一旦埼玉の実家に引き揚げてきました笑。

久しぶりに家族にご飯を作って料理の勘を取り戻したり、定期的にジムに通ったりなんだりして、ヒマライフを謳歌する予定です。スーツケースで家に帰ったのですが、洋服は最低限どころかほぼ持って行かず、実家にあるもので乗り切るとばかり何も持たず笑。隣駅のジムに通うのに必要なグッズをスーツケースに詰めてきたら、もうそれでほぼいっぱいになりました…。

旅行に行けるかは結構雲行き怪し目ですが、そろばんはじき頑張ります。

さて、打って変わって今日はこれについてのお勉強をしてきました。

 

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写真は少し前に蔦屋家電で見かけて買っていた、住宅購入に関してのベーシックな本ですが、たまたま楽天のキャンペーンメールを流し読みしていたら、女性のためのマンションセミナーというのが無料でいけて、かつポイントももらえる! という企画があったので、お邪魔してきました。

感想は…勉強にはなったけど、なんか女性とは! みたいなステレオタイプを浴びて結構げんなりしました。

良妻賢母タイプの人はマンション購入に向いてるんです! 忙しい人は寝に帰るだけ! ライフスタイルも楽しまないと! っていう。そこになんというか、あーあ感を感じましたね。

その理由は堅実でちゃんとお金返すからという理由らしいですが、仕事がそれなりに好きだなあと感じていたわたしはあんまり気分がよくなかったです。

 

わたしもともと、女性のための! って連呼する色々がそんなに好きではなくて。なんかこう、マーケティング的にピンク好きなんだよね女の子は? とか、今こそ女性がなんちゃら! みたいなのがあんまり好きじゃないんです。今までが幸運な環境だっただけだとは思いますが、男女の差関係があるような場所にはいなかったし、これからも行くつもりはないし。だからこそ、この性別だからということが何かの動機にも障害にもならないと考えているんですけどね。

母がキャリアウーマンだったことを最近ひしひしと、自分のDNAとして感じるのですが、そういう性別型ハメをきくと、いわゆる男らしい女らしい論みたいな気がして、一歩線を引いてしまう。

年収が中程度の30代〜50代女性がターゲットで、独身の人も多いという客層上の問題だとは思いますが。

仕事が第一じゃない人は人生楽しんでることになってないんですかね? 人生の中の仕事を楽しむという選択肢はないのだろうか? と非常に強く違和感を感じます。

なんか半悪口ですが、主宰が60代のそこそこ世代なこと、会場が死ぬほど寒くてみんな羽織ものを探っているのに、気温についての問いかけがないこと、氷入りアイスティーをサーブすること、いまどき招待状がウェブじゃなくハガキなこと、そして最後に、不満に思ったことを書くアンケートもないこと、などを踏まえても、結構ハードな価値観を一方的に投げられているような気がして、冷めました笑。

プロデュースされたという物件は内装も非常によく、実はネットサーフィンでもそうとしらず見つけていて、いいなあと思っていたタイプのマンションだったのですが、それとは別で気持ちがシュリンクしましたねえ…。

わたしは仕事を楽しみたいのが今は第一ですが、休日は家にいることも多いし、人を呼びたい家だと片付くし笑、いい空間にいることで気分を高めたいなあという思いもあります。しっかり働く人こそ充実した設備で家事をサボることなく、こつこつ自分のものにしていけるというのはいいと思うんだけどな…。

今の家を引き払う時が買い時だなと個人的には思っているので、そこまでまずは新しい人生頑張ろうと思います。

 

まずはフラットな立場で書かれているだろう、この家を買いたくなったらの本をちゃんと読もうと思います!

ご覧くださりありがとうございました。毎日更新を目指しています。是非また覗きにきてください。