人生初ロスバゲ! ミュンヘン・ザルツブルクハプニング旅ダイジェスト
2年ぶりのヨーロッパ旅行!
北米、アジアを旅して旅レベルをあげてのヨーロッパ旅行。自分自身結構ドキドキでしたがかなり楽しめました。
終始…自分の運の良さに人生守られているなーと思いながら生きてました。
本編をお送りするのは、他の旅行記の都合でかなーり時間がかかってしまうと思うのですが、一旦ダイジェストでお届けします!
ダイジェストだけど写真は大量です。
Day1
羽田からルフトハンザにて、ミュンヘンへ渡航! …ここまではいたってよかった。
ついたら、ミュンヘン空港はトラブルの最中、200便が欠航する大事件状態。
そんななか、うっかりバゲージクレーム(荷物の回転台)をすり抜けて外に出てしまったわたしたちはスーツケースをロスト。しかしこんな状況だから誰も取り合ってもらえない。
超自己主張したけえど、今日は無理だから明日来なさいと言われてやむなく、とりあえずホテルへ。
ミュンヘンはカトリック教国なので、日曜日は全てが休み。着いた日は土曜日の夕方。
8時という閉店時刻が迫る中、グーグルマップの助けを借りながらスーパーで食料とコスメ、デパートで下着(最低限の)を買って1時間が終了。同道の母上はオペラの予定が会ったので、楽しんでもらってる間はせっせと買い物して、翌日の情報収集に努める。
スーツケースに入れてて無くしたのはガイドブックと服とコスメ。それでも一番大事なSK-2とかは手持ちだったので、個人的にはダメージ少なし。
不幸中の幸いという言葉の意味を噛みしめるトゥデイ…。
Day2
たかーいホテルの朝ごはんをいただいてまずは空港へ。
ミュンヘン3回目の母上がまだ乗ったことがなかったらしい電車を率先して使う貧乏系女子。便利で清潔で快適。やはり都市交通がちゃんとしている街はそれだけで素敵。
ちなみに…空港は昨日と事態変わらずで、待ってても意味ないからメールしといてくれよ! と言われて泣く泣く諦め。マインドを切り替えて、旅の間の必要な衣類と下着を調達することに。
この日は日曜日だったけども、事前の調べで日曜でも空港周りの店はやっていることを突き止めておいたので、ここしかない! という意識でお買い物スタート。
何気に海外でのショッピングが楽しすぎて、個人的にはテンション爆上がり。
海外で初のランジェリーショッピングも…。サイズはあんまりなかったけど、高いものは着心地がよかった。
近々行ってみたいなーと思ってるクロアチアの料理を食べる昼だか夜。
バルカンスペシャル! というだけあって大砲級の胃袋攻撃でした…。
Day3
この日はもともと決まっていたヘレンキームゼー城のツアーへ。
一般的にはノイシュバンシュタインとか行くらしいんですが、うちの母上はノイシュも、もう一つ有名なリンダーホフも行ったからということで、この城をチョイス。
あんまり普段から観光然としたことをしないわたしなので、この機会を逃したら多分一生行かないんだろうなーと思ったので行く事に。
キームゼー湖という大きな湖の中の島に作られた城。
ミニヴェルサイユ宮殿と言われる城。規模感はコンパクトだったけど中がすごかった。
写真取れないのが悲しい!
美術館の方はフォトフリーでしたよん。
ツアーから戻ったら即刻…スーツケース調達!
ネットで調べて格安でスーツケースが買える場所として上がっていたカバン屋さんにお世話になりました。詳しくはまた紹介しますね。
Day4
この日は、ドイツ・ミュンヘンからオーストリア・ザルツブルクへ電車移動!
電車で国境超えちゃうなんていかにもヨーロッパ。
その前に、ミュンヘン中央駅のスーパー&ドラッグストアで朝早くから買い物! 旅程的にスーパーで買い物する時間が全く取れてなかったので、早起きする甲斐が非常にありました。開店時間教えてくれたグーグルマップありがとう。
REWE(レーヴェ)はコンパクトだけど、ちゃんとスーパーな品揃えです。
近くには9時くらいから開店のMuller(ミュラー)という薬局が。オーガニックコスメもどかーんとあって、コスメ以外のものも大量にあって、もっと時間があったらもっと居たかった。眼福です。
電車は一等車。素敵な紳士の方と乗り合わせました。別にそんなにたくさんは話さなかったけど。
ザルツブルクに着いたら昼過ぎ。変なカフェに当たったりして大変だったけど、街はとても端正。歌劇場に通う母と別れた後は、スーパー中心にお散歩してました。
Day5
よりシンプルな朝ごはんで1日をスタート。やっぱりドイツ語圏なので肉肉しい。
この日はわかりやすい観光をする事に。ザルツブルクはコンパクトだから半日もあれば大体見れちゃうとのこと。
スーパー!! と思って楽しく買い物して居た建物が、なんとモーツァルト生家だったとしる。だからみんな写真撮ってたのか…。
ミラベル宮殿のお庭とともに。
ちょっとした高台から見下ろす街の、なんとまあヨーロピアンなこと。
Day6
この日は超絶朝早いフライト。
貴重品ボックスをさらっていたら…普通にどっさり現金の入った財布を発見。自分たちのじゃない。
前に泊まってた人のなんでしょうが…なぜそれに気づかんねん掃除の人ー!!
受付が朝早すぎて居なかったので、書き置きして残してきましたとさ。
この後はザルツブルクからフランクフルトを経由して日本へ。日本についたらそのまま出社笑。
そんな感じです。ディティールが尽きませんが、ひとり旅ではやはり得られない面白い体験がたくさんありますね!
その辺はゆっくりと語らせてくださいませ…。