ベトナム航空でダナン旅行@ホーチミンとダナンの間の決死の乗り換え大作戦
ホーチミンに無事到着。
…とはいえ、雪でテイクオフが遅れたせいで既に40分はディレイ。
ここから入国して国内線に乗り換えるのですが、これがまた大変で。事前に調べた情報だと、荷物を国内線に行く前に受け取ってガラガラ転がしながら行かねばならないという大事態。ディレイは至極珍しいというわけではないようなので、考慮がきくような感じではありましたが、それでもぼーっとはしていられない。
ホーチミンは飛行機とターミナル間の移動はバス。
入国の長蛇の列にやきもきしながらなんとか入国。
並ぶのは、「Return Ticket?」という割と思いも寄らない問いのせいだと思います。
ベトナムは15日以内の入国はビザ不要なのですが、その期間内に帰るということをおそらく証明するために、帰りのe-チケットを求められるのです。ひとりっぷの本で読んでいたので知っていて紙で用意していましたが、知らないと手間取る、意味のわからない状況だと列を外される人もいます。必ず印刷して持っていってね!
列が進みが遅く、入国に時間がかかったので、わたしたちがターンテーブルに行った頃には荷物は吐き出されてました。
係員の人に、ダナンにトランジットするという旨のシールを貼り付けてもらい、外に出ると、受付のようなところにいる人から呼び止められます。
ダナン行きのプリチェックイン的な感じで、荷物を預かってくれました。
身軽になって猛ダッシュ!
ホーチミンでの国際線から国内線への乗り換えは、建物をでたら右にダッシュです。
春先ぐらいの恰好だったので、むしっとする東南アジア的暑さにはビビりましたが…。
国内線についたら、その辺にいる人に道聞いて、2階へ。本当にわからなくても、ダナンと書かれたトランジットシールみたいなのがあれば、最悪職員も理解して助けてくれるかも。
ベトナム航空のホームページでの推奨トランジット時間は最低100分ですが、混んでたらもっと必要なので、2時間の乗り換え時間ならタイトと認識した方がいいでしょう。思い返すとわたしも代理店の担当さんに言われてました笑。その時は認識なかったけど…。
このあとはリアルに写真をとる余裕なんかなくて、次の写真はダナンの空港です笑。
関空から新規就航しているジェットスターパシフィック、これは日本からきたやつですかね。
出た先がやたらさっぱりしているなあと思ったら、よく考えたら国内線ターミナルじゃないですか。食べるところとかなくて椅子とかもあんまりなく、mobifoneなんかを調達できるSIMショップぐらい。
正直市街が10分程度で到達できて近いので、こんな感じなのかもしれませんけど。
国内線のシムショップはここ。個人的にはベトナムの軍系のviettelが安定していて4Gが使いやすくて良いと聞いていたので、それしか考えてませんでしたが、一般的に手に入りやすのはmobifoneっぽいです。
結果的にわたしはviettelをコンビニでチャージカードと共に入手したのですが、ダナンはコンビニもビーチ側からすると徒歩ですごい時間かかったりするので、お気をつけて。やっぱりポケットWi-Fiにしておけば…と何度思ったことか。
ランタンで有名な世界遺産の古都、ホイアンが近いので、ホイアンへの観光案内所にはランタンが灯っていました。
ベトナムでもウーバー利用。
が、GPSが精度が悪いのかなんなのか、ぜんっぜん合流できないという事態が発生。空港以外の場所でも近しい事態がたまにあったのですが…土地のせいなのかな?
空港出るときだけは、ウーバーじゃない方がスムーズかもしれません。
思えば結局、ダナン行きの国内線も1時間遅れたので、2時間は遅れていることに。
8時前なのでだいぶ暗い…あとはホテルへゴーですな。