アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@プライオリティパスで行く成田空港KALラウンジ、中国系航空会社厦門航空に初搭乗
日本に帰って来て2日経ちました。気力体力を取り戻し…いや、むしろ今が一番元気なので、手始めにパパッとラウンジをご紹介。
旅好きになって、必要性を感じたので楽天プレミアムカードを作りました。目的は完全にプライオリティパスです。もともと楽天ゴールドカードは所有してましたが、作った当時は海外旅行なんて行かないしなーと思っていたのです。それが今やこの状態。昔の自分が知ったら驚きまくりです。
特に今回のようなトランジット旅にはラウンジ必須。各空港で大活躍しました。
欠点は、羽田空港国際線ターミナルには提携ラウンジがないことですが…安い航空券は成田発のことが多かったりするので、その点加味するとまあ、いいんじゃないかなとも思っています。羽田のラウンジのために、アメックスグリーンと作ろうと結構真面目に考えてましたが、流石にコスパよくないなと思ったのでやめました。
羽田のラウンジなら、一般ゾーンは1000円くらいで入れますしね。
さてさて、そんなプライオリティパスで初めて使ってみたラウンジのご紹介です。
この日はGW初日の土曜日。日本人外国人で結構混んでいます。入る時に、席の確保が難しいかも〜とは言われました。
なんとか片付け前の席を見つけてそこに座る。
眺めはこんな感じ。真ん前ですね!
ちなみにこのKALラウンジは、本来的には大韓航空のラウンジなようです。
食べ物、人がかなり多かったのでこれくらいしか撮ってないのですが…おにぎり、ペストリー、おつまみスナックなどが置いてありました。
さりげなく嬉しいのは、インスタントとはいえ味噌汁があったり、カップラーメンがあることですかね。
機内食が出るとはいえ、少なくとも飛んでから1時間後くらい。先に小腹を満たしておいて、うまく休憩できるように。
飲み物はむくみに嬉しいトマトジュースと、あとなぜか、機内配布スタイルの水笑。
チェジュウォーターでした。
このほか、専用の機械で注いでくれるビールサーバーやちょっとしたお酒、ジュースやお茶などもあり。
奥のものは私の前の利用者が置いて行ってたものなのですが…一旦機内に入る前の軽食はこちらを。おにぎり、味噌汁、お水。ペストリーは最近食べたくならないので、だいたいこういう時はお米ですね。味噌汁は海外ではなかなかいただけませんので、こういうところで飲み食いできると嬉しい。
突然トイレの写真になります。
ラウンジのトイレは空港の他のものに比べ綺麗なことで有名ですが、なぜか私が入った個室だけウォシュレットがなかった…。他の個室にはあったので故障中なのかな。
色々記事を書く時間があるかと思いきや、SIMのセットアップでかなり時間取られてしまい…割とバタバタと空港へ。
今回乗ったのは、厦門(アモイ)航空という中国の航空会社。バンクーバーへ一回乗り継ぎ、かつ10万以下の貴重な便だったので、2月くらいから早々と予約していました。
その時初めて知った航空会社で、結構マイナーだったのですが、白鷺のロゴはなんとなく清廉なイメージ。初中華系ということもあり、色々心配でしたがとりあえず乗ってみることに。
成田ー厦門間は2-2レイアウトのコンパクト機。座席はいわゆるレガシーの座席で、特別前が狭いとかそういうこともあまり気にならず。
ちなみに帰りもですが、モニターなかったです。乗っている時間は4時間ほどですが、寝たり本を読んだりしているうちに結構さっさとついてしまいます。
ちなみに機内食は到着前のタイミングなので、軽食つまんどいてよかったー! というのは強烈に思いました。
このタイミングで、旅に合わせて買ったチープカシオちゃんの時刻合わせ。今回から導入した時差ボケ対策テクニックで、飛行機に乗った瞬間からその現地時刻に合わせて調整するというもの。
この場合、中国は日本マイナス1時間の時差ですが、時計はバンクーバーの時間に。スマホは現地でWi-Fiに繋げることで現地時刻になるので、飛行機の搭乗時刻にはそちらを参考に。
実際、あまり時差ボケせず助かりました。時間を見ながら機内食を頑張って食べることで、時間も調整できた気がする…笑。
成田に飛ぶ時は相当な順番待ちに。後ろはシンガポールエア。
無事に飛んでからは、席にすでに配られていた水を含みつつ、読書と睡眠。むしろ読書はすんごく眠くなる(勉強になるけど)難しい本を読んで、寝に行こうとしてました。
機内食はこちら。時間的には、ちょっと早い夕食…?チキンの料理でした。
デザート二つと考えると、副菜がちょっと少なめの感じです。味にあまりこだわりはない方ですが、多分とりわけ美味しくはないかなあと…思いました!
ちなみに、お茶くださいと頼むと、厦門航空ではホットの烏龍茶が提供されます。「お茶」の定義の違いも、各国の航空会社で違うのがちょっと面白い。
なお、機体のクオリティ等々は置いといて、大声で話すおじさんたちがいたり、なかなか環境的には大変です。4時間のこの時はよかったけど、太平洋フライト中の12時間は結構、しんどいものがありました…。中華系航空会社を使うときには、完全に価格重視なとき…ですかね!
トランジットで何気に初中国に上陸し、現地のラウンジに少し止まってから、バンクーバーに飛びます!