前途多難バンコク旅行@サイアムディスカバリー&サイアムパラゴン、ウィンドウショッピングざんまい!
旅の佳境に何をするか?そりゃーもう買い物に決まってるでしょ。
サイアムでデザートまで食べてお腹いっぱいになったら、あとは買うのみ!
という訳で、サイアムのショッピングビルに引き続き突撃です。
まずはこちらのサイアムディスカバリーへ。同じような名前の建物がありまくるのがちょいしんどいところです。
構造は地震のない国に多い吹き抜け方式!
ちなみにこのHanaa-fuというバッグ、タイの各所で売ってましたがなんと日本のブランドだということが判明。
イッセイミヤケの三角模様のバッグが流行っていて、偽物から何からたくさんありますが、これもちょっと似てます。むしろ、このバッグを街で持ってる人結構いたような?
バルコスという鳥取本社のブランドなようです。こういうところで日本のアイテムが棚を持てて居るのを見ると、なんだか嬉しくなります。
ちなみに、日本ではマルイなどで売っているようです。
ロンシャンみたいな折りたためるバッグから、ミニボストンぽいものまで形豊富。
あれから結構気になっていますが、サイズ的になかなか持ちにくそうなのが難点ですな。
女のロマンが詰まった靴売り場。アーティスティックな配置がまた、靴の耽美性を引き立たせる気がします。
タイの商業施設はどこもテーマ性を持たせているんでしょうか。
日本の百貨店のように、1階が化粧品売り場で…みたいな画一的なフロア作りがないので興味深いです。
まあ、そのぶんどこに何があるかわからず、迷いまくって出れないとかたどり着かないとかありますけどね、ええ。
ちらりと外に出るとマーケットが。
どんなマーケットなのか立ち寄れなかったですけど、オーガニック系の何かなんでしょうか。こういうマーケットを制覇するのが楽しいんですけどね、時間のなさには勝てず。
シドニーでも見かけたマダムタッソー。
この赤いドレスの女性は蝋人形なんですが、誰なのかは不明。タイの有名人かな…。
タイでは韓国カルチャーが流行中なご様子。
確かにこのフロアはエチュードハウスとか、韓国ブランドがかなりたくさん出ていた気が。
タイの様子を見ていると商流で関わりがあったりとか、遠けれど同じ大陸ということもあり、韓国の文化をガバッと大口輸入している気がしますね。
薬局のコスメを見ていても、驚くほど韓流アイテム多いですし。
タイにもフランスの化粧品店セフォラは健在。
日本にありそうでないんですよね…。
これもありそうでないヴィクトリアズシークレット。
ブラはなく、ショーツ、雑貨、コスメなどのみ。なんでブラないのか不思議で仕方ない。
アジア圏はアメリカサイズが合わない…とかもわかるんですが、同じ英語圏のシドニーもブラなしだったんですよね。
どういう意図でないんだろう…。
色々、おお…と思う日本語看板。
海外で日本食っぽいけど「洋食」って書いてあるのは、なんか不思議な感じですね。プルコギとかもあって、もはや国籍不明料理ですが笑。
タイはロング丈もありますが、ミニもよく見る。日本は最近ショートパンツとかミニスカをあんまり見なくなりましたよね。
みんな帽子を被っているあたり、暑い国なんだなあーと思わされます。
タイと言えばスパコスメ! 日本でも販売されているパンピューリは日本よりかなりお手頃プライス。とは言え、香りがしっかりめだったり、タイの物価からすると仰天するような値段なので、狙い撃ち購入をオススメします。他にはTHANNとかも有名ですね。タイで初めて知ったのはカルマカメット、アーブ、ハーンなど。どれもすごくお手頃! とは言いませんが、買いやすいものはお土産などに。
ぶち抜きの吹き抜けは日本でもありますが、あったかいダウンライトがあるのはあんまり見ない気がします。
サイアムディスカバリーの中のスタバはリザーブ店舗。限定アイテムがいくらかあって、おお! って思ったので、今度別記事でご紹介します。
だいたいうろうろしたところで、サイアムパラゴンに移動。
サイアムパラゴンはいわゆる高級百貨店的な立ち位置。坪も広いし、ラグジュアリーな内装がそれらしくて、いかにも海外の商業施設! って感じになってます。
今回は行きませんでしたが、サイアムパラゴンのフードコーナー、フードコートは結構いいみたいです。値段はちょっとしそうだけど、安心感はありそうですね。
ここも安定の吹き抜け仕様。ファッションテナントというよりは、家具とか、ちらっと写ってるような家電とか、文字通り高価なものが多い気がします。
ジョナサンアドラーってどこかで聞いたことがあります。どこかは忘れた…。
いかにも高級そうな家具。オリエンタルでかっこいい…!
この後、どこをどう歩いたか全く覚えてないんですが、建物を出入りしたような気がする。
そしてカルマカメットへ。
カルマカメットはタイのスパコスメブランド。かなり匂いがしっかり目です。
あとで日本でも売ってることが判明したのですが、それでも全然種類ないので、タイにしかないと思って買うことをオススメします。
カルマカメットに来た理由は、ガイドブックで見る限り、品揃えがバラエティに富んでいて、プチプラのものから色々ありそう! というのがその理由です。
例えばこの辺はブックマーカー。香り付きなんですよ。実際にお土産に買いましたが、ざくろの香りとか、色々ありました。
こちらはリップバームで、香りはマンゴー、ライチなど南国フレーバーがあります。
だいたい1200、1300円くらいでしょうか。タイバーツで約350バーツ。
友達にプレゼントしたのですが、ちょっとスースーしました笑。眠気覚ましにもいいのだろうか。
香りも甘すぎずながら、リフレッシュできるちょうどいい香り。
こちらはハンドクリームやボディークリームなど。南国フレーバーが多いんですが、これのウォーターメロンフレーバーがガチのスイカフレグランス! スイカっぽい香りの香水などは大好きなので、これは自分用に購入しました。他にもロータスとかあって迷ったんですけどね…。
本当に香水がわりにもいけそうと思うほど、香りが強いです。保湿性能はさほど高くないのは、バランスなのか落ち度なのか。
タンスのサシェなど。どれもちゃんと香りを試せるので後悔がない。そのぶん、鼻は若干バカになりますけどね。
実際買ったものは、リップバーム、ブックマーカー、ハンドクリーム、そしてハンドソープでした。ハンドソープは友達の結婚祝いにちょっと奮発で。
タイらしさも抜群なので、ちょっとしたいいプレゼントにはカルマカメットおすすめです。パケに英語が多く、わかりやすいのもちょっとしたポイント笑。
ディフューザーなどもあったので、興味ある方はどうぞ!