前途多難バンコク旅行@ショッピング&週末旅行には外せない!チャトチャックウィークエンドマーケット
タイと言えばナイトマーケット! なんて言われますね。
確かにナイトマーケットも素敵ですが、正直買いたい! ってなる安い値段かと言われたらお土産プライスでした。有名なところもたくさんありますけど、基本は二次流通ぽい感じなようなので。
バンコクの仕入れ街、問屋街として言われているのが、このチャトチャックウィークエンドマーケットだそうです。
この時は銀行?クレジットカード会社?がデモ並みのプロモーションをしていて賑やかでした。
マーケットは本当に広くて全部見るのは到底無理。興味のあるところをつまむようにみないと、炎天下は本当にしんどいです。
かつ、今回は雨が降った後でぬかるんでたり水溜りが多かったり結構大変でした。
オシャレっぽいコーヒーショップ。ハンドドリップ。
ガイドしてくれた友人はやたらオシャレということでお気に入りの様子です。
人が多くてとても賑やか! いかにもアジアの市場という感じ。
雑多にいろんなものがあり、混沌としている感じ。
行きかう人が、心なしかみんな若い。
ちなみにこれ、アジアあるあるですが…値札がない。
基本は店主の言い値。当然外国人にはふっかけてきます。
うまくやり込めないとぼったくられてしまいます。
今回は行けなかったですが、有名なアムパワー水上マーケットなんかも相当ふっかけてくる様子。基本はツアーで行けというその名の通り、現地語がわかる人がいないと結構しんどいと思われます。
タイに同期いて本当よかった…。ご縁に感謝。
どっさり造花。こういうのとても綺麗!
世界各国からものを仕入れにくる人がいるそうです。大きなスーツケースを持ってる人も確かにみた。
地下鉄側の入り口から左側の道を進んで突き当たりをさらに奥に進むと、コスメのあるゾーンへ。
香りがとても濃厚。
手前には色も香りもいい石鹸が。タイコスメはここで買うのがいいと思います。結局街のものもここで買われたものが流通費用を上乗せて売られていることが多いらしく、ちゃんと値切れればここで買うのが最安だそう。いいですね!
結局ちょっと入った場所で、有名だというタイコスメショップを教えてもらい、そこで少し買い物することに。
定番のボディローション、ハンドクリーム、バームなどを売っています。レモングラスなどのローカル植物のお茶もありました。
どれも香りが強めで、香りもレモングラス、パンダン、マルベリー(桑の実)など、現地らしいものが揃っています。ちょっとしたお土産にいいですね。
ここでは人にあげるようにバスソルト、ハンドクリーム、自分用にバタフライピー、レモングラスのお茶を購入しました。結局数百バーツぐらいで買えた気がします。
友人ががっちり原価計算までしてもらってガチガチに値切ってくれたおかげです。緊迫の価格交渉、カメラ回しておけばよかったな…。
割れ物は危険かなと思って買ってなかったのですが、タイは焼き物も有名。
セラドン焼き?などは見た目も端正で、日本の陶器に似た感じがします。
友人氏の話では、300円程度でここで仕入れて、日本のネットショップで1500円くらいにして売っているのだとか。確かにそう言われるとそんな気がする。
ちょうどお腹が空いてきたところ、目の前に人だかりがして、いい匂いがプワンと。
友人氏曰く有名らしい。
見ると、名物っぽい貫禄のあるおじさまが、大鍋でパエリアを料理しているではないですか!
見た目も美しい海鮮パエリア!
タイ料理もきっと前後で食べるしなーと思い、お昼はこのパエリアに。
結構がっつりな密度の中で食事。
ワイルドに盛られた海鮮パエリア! 最初はシェアしてましたが、一人でも食べれちゃうねということになって、結局一皿ずつぺろっと行きました。お米はタイ米かと思うきや、結構むちっとした感じだったような…?
透明なガラスものもあります。
というか意外だったんですけど、欧米系の人も結構います。オーストラリアからエアアジアが就航しているので、そっちの方の方でしょうか。LCCは本当、世界を拡げてくれるありがたい存在。
意外とコーヒーショップや休憩どころはたくさんあります。
タイっぽい衣装のお店。なんかこう、ボディが大量にぶら下がっているところを見ると、名古屋の大須商店街のお店を思い出します。
現地を歩いていると、現地在住でなさそうな人も結構タイパンツとかエスニックな服装をしている人が多い気がしますね。現地で調達しているのかもしれません。
ちなみに意外というべきか、タイのファッションてかなり可愛いんですよ。百貨店とかは日本並みかそれ以上に高いですけど、プラティナムファッションモールやチャトチャックマーケットは、1000円もしないのがザラ。感じがなんとなく韓国っぽいなーとつぶやいていたら、なんと、タイの服は韓国の人がバイイングして、現地のタグをつけて売られることもあるんだとか。そりゃあ似ているに決まっている、というかもはや、韓国ファッションの源流ともいうべき存在じゃないですか。
11月の韓国旅行は決まっていて、安いし服買おうかなーなんて思っていましたが、元が同じと思うとちょっとバカらしくなったりもしました…。
結局、ゆっくり見る時間が足りずに、今回の旅では服を買わなかったんですが。
アジア名物路上屋台もたくさん! こういうフルーツ野菜は一つつまんで見たかったのですが、パエリアでお腹いっぱいすぎたので、一旦セーブ。
日傘を差す男性。わかります、暑いよね。
友人氏曰く、爆安だが「三回洗濯したら壊れる」Tシャツ屋出そう。ここから買われたものが市内でもよく売られているようです。
ジョグジーンズ的な。流行ってるのかな。タイみたいな熱帯だと、ぺったり張り付くデニムは流行らなそう。みんなショーパンだし。
海外あるあるのI ❤︎タイとかバンコクみたいなものも売ってます。
通りは広いですが、人が溢れています。
ちなみに…路地は入れます。
表通りっぽいところを歩いているだけでも広いのに、この内側に入ることができるんですよ。結構どこ行っても同じような感じなので、どこにいるか全然わからなくなります。
方向音痴なよねぴーは、絶対一人できたら帰れないと思いました。
いかにも韓国っぽいオフショル&盛り袖のストライプトップスが。
ストライプは何枚でも持てる気がします。
この辺を歩きながら写真撮ってたら、NGな店もあるから気をつけてねと友人氏。
クラフトマンシップを感じさせるクラッチやリュック。こういうのは高いですね。
コワーキングスペースも多くてPCを持ち歩く機会も多そうなので、こういうバッグは重宝するでしょうね。アネロも流行ってるし。
カメラのレンズケース、レンズのふた、ストラップなどのカメラグッズ。可愛い…!
コールドプレスジュースあるよ! ということで友人氏に案内してもらいましたが、お気に入りのところがある様子。ジューススタンドはたくさんありますが、ひとまずここは通過。
ただひたすら広すぎる件。ただ道は人ふたりぶんくらい。
場所把握のために一旦外へ。ちょっとなんだかわからないけどローカルフードな屋台。
やっと友人氏お気に入りのコールドプレスジュース屋さんに到着!
驚いたことに…好きな具材入れちゃっていいよ!的なフリースタイル。
スムージーはかつて自分で作っていて味をある程度コントロールできるのですが、コールドプレスジュースは全然勝手が違うし、激しく無理があるなと。
手前に参考メニューがあるので、それを元に注文できます。
英語表記とイラスト表記があって外国人フレンドリー。
日本では見たことないスロージューサーにガツガツ具材を投入。
ちなみに、具は手前のショーケースに入ってるのでぬるいです。そういう意味ではコールドではないかもしれない笑。
多彩不足を解消したく、ケール、メロンあたりが入ったトロピカル風味のジュースをチョイス! ケールを生で食べることなんてまあないので、こういう時にこそいっておきたい。
大好きなスイカが刺さってて、美味しくいただきました。
ちなみに友人氏はめっちゃ色々入れまくって、きつめのジンジャージュースになってました。風邪予防らしいですが、チャレンジング…!
そのジュース屋さんからちょっと進むと、友人氏がチャトチャックで最もおしゃれ!というストリートに。
おしゃれなものを売っているというよりはおしゃれな風情があるという感じです。
確かに佇まいは綺麗。
出入り口近くにまたコスメショップが。ちなみにコスメショップでは、ニューハーフらしきお兄さんが働いていることもありました。
休憩含めてだいたい2−3時間で1周! じっくりみたお店は多くなかったですが、雰囲気含めて多くのことを楽しめました。
買い物自体をしっかり楽しみたいなら、多少のタイ語はわからないといけないと思います。英語喋れる人もいなくはなかったですが、さほど多くはないし絶対ではないので。
現地のガイドしてくれる方がいるといいですね。
友人氏のおかげで、最高にここはエンジョイできました! 惜しむらくはもっと買い物しておけばよかったな。