ド弾丸シドニー旅行@ビルズの本店があるダーリングハースト、ファッションストリートのパディントンをぶら歩き
ハワイのレポートも正直全然終わっておりませんが! 先週急きょ決定したシドニーにやってまいりました! 大体は人と行動していますが、一人で過ごす時間もあるっていう具合です。全行程一人! っていうのはさすがに英語の通じる近場の国でやろうかな…。
さて、オーストラリアはシドニー、2泊3日で行くというそこそこの強行軍です。シンガポールも前このくらいの日程でいってタイトだったなーと感じましたが、今回も初日からタイト感をバチバチに感じていますw
ハワイで旅程の大切さを感じていたので、今回は比較的しっかり目に予習して、大体の予定は立てていました。
初日が飛行機のディレイなどいろいろありましたが、予定ではビルズ&パディントン&ワイルドライフシドニー動物園で、無事完走しました。
分割の仕方にも悩みましたが、この記事ではビルズ擁するサニーヒルズ、おしゃれなお店が立ち並ぶパディントンを紹介します。
ホテルに荷物ドロップ後、まずはビルズへ。オーストラリア! と考えたときにまっさきに思ったのはUGG、その次がビルズでした。一回は行ってみたいなーということで、がっちり場所を調べておきました。ホテルが朝食付きなので、初日しかないかなと。
ホテルはシドニーオペラハウス至近のホテルだったので、地下鉄を使って最寄りのキングス・クロスまで移動。正直ここからはちょっと遠くて、バスのほうが近かったとあとで後悔したのですが、この駅からビルズまでは、おしゃれな飲食店が立ち並ぶエリアだったらしいのです。
見づらいんですけど、商店街のような屋根付きの歩道があって、そこにお店が立ち並んでいるような感じです。ピザ、日本食、エスニックなど様々なジャンルのお店があり、どれも比較的入りやすそうな値段でした。一人で入るなら、こういうローカルプレイスすごく好きですね! ゆっくり見られなかったのがちょと残念。
で、ビルズについてみてびっくり。
地図的にはここ。え、マジでビルズ? なんもなくね? と恐る恐る近づいたら、ライセンスの名前がビルズでした。看板もないとは驚き。日本人が有名にした店というだけあって、日本人のひとが結構お客さんとしては多かったですね。
頼んだのは安定感のあるメニュー。リコッタチーズパンケーキと、
フレッシュオージーブレックファスト。日本で食べたときはスクランブルエッグのためにフルオージーブレックファストにしていましたが、野菜がおいしいオーストラリアならではかなあと思って、フレッシュにしました。ケールに紛れてパクチーなんかもあるのですが、苦手だったはずが結構むしゃむしゃ食べている自分がいて、なんだか驚きを隠せない…。
ホテルの朝食のようなシンプルなブレックファスト。食料自給率が高いオーストラリアならではのフレッシュな食材! おいしい。
ビルズをいただいたら、南下してパディントンへ。ビルズのあるあたりは閑静な住宅街なので目立ったものはないですが、かなり近いです。
パディントンのメインストリートであるオックスフォードストリートに出ると、突然アーティスティックな感じに。街としては表参道っぽいというか、ファッションのお店、美容室が立ち並ぶような感じです。
まず一番最初にチェックしたのは、メルボルン発祥の高級コスメブランド、イソップ。生まれた国ということもあって、イソップのお店はちょこちょこいろんなところで見かけました。
中にはシンプルにハンドソープ、クリーム、シャンプーなどのボディケアアイテムが揃います。小さいボトルがないかと思って聞いてみたのですが、ハンドソープ一つで40ドル、ガラス瓶、においがあんまり好みじゃない(嫌いというか、心をつかまれなかった)という理由で買うのはやめておきました。結構いいなと思ったんですけどね。ほかにケミストで、sukinというブランドをチェックしてみようかなー。
ちなみに商店が連なるエリアはこうなってます。キングズ・クロス周辺、パディントンだけでなく、だいたいどこもこうなんですよね。なにか理由があるのだろか。
こちらパジャマ屋さん。いい写真がないのですが、カラフルでさらっとした素材のルームウェアがたくさんおいてありました! 日本のジェラピケとは違うけど、華やかな花柄が多くて、おしゃれな雰囲気でした。ちょっと高かったので買わずに出ましたが。
大変見にくいですが、ロングガウンみたいなものもあります。普段家ではバスローブを使っているので、夏にいけるやつがあったらぜひほしかったなー。ここのお店のはさらっとしてるものなので、暑くないのがうれしいところ。
一応シドニー冬なんですけど、なんかそんなにモコモコしたものはたくさん売ってない気がします。
チラ見した靴屋さん。ブーツがおいてありますが、ローカルの人はビーサンの人とかもいましたね。まあ若い人だけど。
トラッドなファッションのお店。これまた撮影だけ。オーストラリアで服屋らしい服屋に全然入ってないかも…。ハワイで食傷している説はあります。
どこの国籍のブランドかはわからないんですけど、2017年春夏、とショーウィンドウに書かれています。たしかにそうなのかと思いつつ、そうなると北半球発のブランドのものは半シーズン前のを持ってきているのかなー? などなど、疑問が出まくり。
OSKAというお店なのですが、一瞬遠目からOSAKAに見てびっくりしたり。デニムライクなカジュアルファッション。そういえばオージーたちは本当にデニムめっちゃ履いてる。あとアスレジャー。こっちは今度お話しますね。
日本では楽天などで買えるSave my bag! イタリア発なのは初めて知りましたが、オンリーショップも初めて見つけました。
もともとはブランドバッグを雨や汚れから守るために生まれたという、まさにそのまんますぎるネーミングなのですが、いつのまにかこれはこれでおしゃれという風に定着したみたい。バーキン、ボリード、ケリー、ラゲージなどのバッグに形は似ているのですが、素材はダイバーズスーツのような、ふわさくっとしたあの素材。とにかく軽い! 大きくっても700g以下、とか店員さんが言っていたような。遊び心があるアイテムを持ちたい人によさそう。
ちなみに200ドル前後とかだったので特に安くはなく、ビビッと来たのもなかったので買いませんでした! 軽いバッグは大好きだけど、まだこれを持てるほどのいい恰好はできてない気がする。
こちらは通りすがりのインテリアショップ。オーストラリアは土地が広いので、自由な発想のインテリアができそうでうらやましい…。DOMOっていう名前だったかな。
日本でおなじみセブンイレブン。イタリア発のコーヒー文化が根付いていて、スタバも直営店を撤退させて現地企業に渡してしまったというくらい、強固なコーヒー文化のあるオーストラリア。日本のセブンイレブン発祥の1ドルコーヒーってどういう位置づけなんでしょうね?ちなみに平日の金曜日に訪れたときは、工事のおじさんたちが買いに来ているのは見ました。まあしかし、町のそこら中にコーヒー飲めるところはありますけどね。
ちなみにコンビニの中は…あんまりデリとか生活用品とかはなくて、お菓子が多いです。アメリカーンなお菓子。下段右側にあるカラフルなパッケージのものは、日本でも人気なサードウェーブチョコに似てます。プロテインとかもありました。ウールワースだかコールスという現地スーパーでも見かけたのでここでは買っていません。
ちなみに物価の話ですが、シドニーは結構物価が高いです。ハワイのときもワイキキの中心は当たり前に高かったですが、今回は市街を出るほど時間がなかったので、よそは調べられていないんですよね。まあ行くところもないし…笑。
そして極めつけはこれ。
水。2ドル。高! 駅の自販機では3.5ドルとか。なんでそんな高いねん…。そして大体スプリングウォーター、温泉水です。
ホテルにボトルウォーターサービスがついていないところに泊まってる場合は、スーパーで水を買っておいたほうがいいですね。別記事に書きますが、1,5リットルの水が70セントというところもありました。ハンディサイズはちょい高なので、使い方にもよると思います。
ハワイで水道水チャレンジをやったわたしも、オーストラリアは硬水国なのでさすがにやめて、湯沸かしもボトルドウォーターを使っています。高校生のときパース滞在で、水でおなか破砕し、ホストマザーに泣きついた黒歴史があるんですよね…遠い目…。
ちなみに現在は、肉と脂の影響を受けていますがまあなんとかなっています。
ありがとう乳酸菌!
デリコーナー。ミニリンゴが海外ぽい。スーパーで買うとキロ単位なのでもっと割安ですが、軽食にはいいですね。おにぎりは見かけませんでした。オーストラリアは米食文化がないみたいです。ハワイがありすぎたのかな。
別のお店に移動。なんか学生向けのファッションの店? みたいです。シンプルなメンズファッション。学生街のニュータウンでも見かけました。
ベッドリネンのお店。近寄りがたいですけど、白い雰囲気で統一されててホテルライク! こういうの日本にはなかなかないんですよね…。
こちら、高級スーパーと地図に書かれていてどうしても行きたかったパディントンフードマーケット。花から始まるあたりほんと高級スーパーって感じですね。
…ちなみに超ちいさくて、日本でいうちょっと大きいコンビニくらいの大きさしかなかったです。
かわいらしいオーガニックベジタブル! 高くみえますが、一戸ではなくキロ単位。オーストラリアは大体どのスーパーでもキロ表示です。どのくらいなのか全く見当もつかない…。野菜果物は基本そんなに高くないです。スイカとかが安いのはいいですね。日本のほど甘くはないですが。
カットフルーツなんかも普及しています。上のペーストみたいなのはフムスとかですね。その左横にチーズ。
温めればすぐ食べられるスープコーナー。ホテル滞在だとレンジないので無理ですけど、こういうのありがたいですね。
この辺でくるっとUターンして、オックスフォードストリートを北方向に戻ります。
通りがかりで見た遺跡っぽいものをチェック。
パディントンの開拓時代の貯水池あとだそうです。最近ここを公園にしたんだとか。
ベンチがおかれていて芝生もあって、現地の人が日向ぼっこしてましたよ!
オーストラリアの町並みはトラッドで、風情があっていいですよね。この陸橋みたいなところの下にため池があり、この下にも行けます。すごく平和を感じるスポットです。
おまけ。
奥にあった集合住宅。ベランダの使い方が海外を感じさせますね。ここにはいくらくらいで住めるのだろうか…。
おまけ2。
なんて読むのかわからない現地のセレクトショップ。
Buymaで流行りはじめつつあるState of Escapeという、ダイバーズ素材のバッグを見に来たのですが、ちょっとスポーティーすぎておしゃれに持てそうになかったので、断念しました。