白シャツと白パンはともに無敵だがしかし考

本日白パン。

ハイジがおばあさんに食べさせたくてストックしてカビたあれではなく。白いパンツですよ！

 

去年から現れた、いわゆるトレンドアイテムの一つですが、既にしっかりワードローブ入りしている人も多いのでは。

わたしのタンスにもしっかり根を張っています。

気づけば、スキニーパンツ二本、ウールパンツ一本と、三本のラインナップ。店の人には本当に白パン好きやなと言われる始末。

だってだって、コーディネートしやすすぎるんだもん。

 

言わずもがなですが言います笑。ネイビー大好きなので、上に濃色トップスがくることが割と多いわたし。下もインディゴとかブラックだと重くてしょうがない。でも茶色のチノとかはカジュアルすぎてヤダ、という時に白パン入れると、あら不思議。こなれたおしゃれに大変身なのです。しかも大体綺麗目に見えてくれる。

しかも真っ白でコーディネートしてもいいし、もうなんでもあり。万能！

だからこそ、活躍の機会が増えるのかもですね。綺麗目という方向性が一致していることが何よりの理由ではありますが。

 

なんだかこれ、白シャツの立ち位置と似てませんか？

コーディネートの定番で、入れれば綺麗目になって、絶対間違いないもの。一点あれば間違いなく使い回せる。

本当によく似てます。でも、実は違うよ！ と言いたい。

 

白パンはあくまでトレンドアイテム。いつかいなくなる存在なんです。

更に、白シャツは本当にベーシックで使い回すほどにおしゃれの基礎となりますが、逆に白パンの抜け感に頼りすぎると、色のコーディネート力がなくなります。最近、とりあえず白パン履いときゃいいかなーと自分の頭が考え出し、危機感を感じました。履いてるんですけどね…。

上司がこの冬は白パン履かない、と誓いを立てていたらしく、それを聞いてから余計に焦りが。

 

白シャツは他のものを引き立てる引き算立ち位置ですが、白パンはそれ自体が実は目立つ足し算アイテム。

 

見た目に騙されちゃだめ…！ 特にわたし。

 

ちなみにコーディネート写真は撮影に失敗したためございません。ごめんなさい。