ゼルダの伝説30周年コンサートが名古屋に来たよ!
表題通りですが…ゼルダのコンサートが名古屋で行われたので、有休頂戴し突撃してまいりました。暮れの忙しい中おやすみありがとうございます!
確か25周年の節目にもコンサートあったはずなのですが、その時は売り切れたか都合が合わないかでどうしてもいけず。スカイウォードソードの特典で付いてた、一部だけ収録されたCDを聞いただけだったのですが、それはそれは感動したものです。
今回はなんとか機会を逃さず、しかも居住地の名古屋でチケットゲットできるという奇跡! 一人でいくもんじゃなさげだけど、一人で行ってきましたからね。
まずはフロントでこちらのポスター?を撮影。行った時は人がものすごい多くてびっくりしました。
来場者は、半分が名古屋以外から来ているし、ゲームのコンサートにしては意外と年齢層高い方も多かったしと、前回のファイアーエムブレムよりもクラシックな感のある顔ぶれでした。
FEも同じように歴史の長いゲームですけど、ゼルダに比べると一本筋感が少ないし、最近は若者に寄せたゲームになって来ている感もあるので、若い層が多かったのかなー。
こういう場にくると驚くんですけど、意外と女性が多いんですよね。RPGだからなのか、表に出てこない潜在プレイヤーって結局はそういうことなのか…ちょっと興味深い。
内容はメイン作曲家の近藤浩治さんや開発スタッフの手塚卓志さん、中郷俊彦さんのトークを挟みながら進行。青沼英二さんがいらっしゃらずビデオメッセージなのは結構残念でしたが、新作の出来に代えてお待ちしています。
宮本茂さんの存在感が毛筋ほどもなかったのは、なんというか時代を感じました。
外に展示されていた楽譜。明るくとったはずなのに想像以上に暗かった…。
ちなみに内容ですが、25周年コンサートと同じ曲が数曲、というかCDとはほぼ被ってて、吠えそうになりましたが、新曲はどれもよかったです。特にスカイウォードソードメドレー。
ゼルダが女神として眠りにつくときの、今度はわたしを起こしにきてくれるかな? はムービーと相まって涙腺がヤラレタ。
前からそうなのかもしれないですが、ゲームの名場面を切り取ったムービーが曲に合わせて再生されて、生BGMを楽しみながら本編の思い出に浸りました。興奮して汗かきまくったり顔が熱くなったり。
プログラムの演目の終了後は、近藤さんが出ていらして、カカリコ村とゼルダメインテーマをピアノソロで。作曲者本人かと思うとこれまた熱くなりました。
最後には、新作のブレスオブザワイルドのメインテーマとオープニングムービーで幕。いい夜だった。
以前も使った楽譜で演奏したことは、賛否両論かもしれません。
ゲームミュージアムがオーケストラ演奏になる時の楽しみって、あの曲がこう来たかー!!! っていうところなので、すでにオーケストラで聞いたことある曲があると、新鮮味が減ってしまう気がしています。
特にメドレーの次の曲が普通にわかる時は、なんだか哀しい。
とはいえゲームのコンサートが何回もやれるゲームそのものが少ないので、今回の場合は特殊というか、贅沢な悩みなのかもしれませんけどね。
今まで大乱闘スマッシュブラザーズのコンサートから始まり、ファイアーエムブレム、ゼルダの伝説と、かなり豪華なオケミュージックを堪能して来ました。次はファイナルファンタジーとかかなーとも思うのですが、FFはやったことないタイトルが多すぎて楽しめない気がしてます。
10から始めて、10ー2、11、7、15だもんなー。7に手を出したのもアドベントチルドレンがきっかけだったので、完全にグラフィック面食い。
あ、脱線しましたけどコンサート、最終公演ということもあってか、日本で稀に見るスタンディングオベーション! ゼルダファンの愛に溢れた記念公演、ごちそうさまでしたっと。
ちなみにグッズはこんなのを購入!
会場限定のTシャツとパンフ、ゼルダ姫ぬいぐるみ!
ぬいぐるみは任天堂アメリカで買ったものと同じサイズと思いきや、ちっちゃかった…。まあリンクの横に並べておこうか。
グッズはもっと色々色々買おうかと思ったんですけど、おしゃれにゲームを持ち込むのは微妙という考えから、結構コンサバなチョイスになりました。大事なのは思い出そのものだもんね!