服オタIT系OL・よねぴーの守美範囲

埼玉出身・ハワイ州ホノルル在住。コスメ・ファッションオタクを経て、海外旅行オタクになり、ついに海外移住。多趣味な91年生まれ女子の日常。

【SPEC】
身長156㎝、服は基本上下Sサイズ(7号)、靴は23㎝
住んでいるハワイのことのほか、以前にした海外旅行ブログを遅筆連載中






韓国のハワイ・チェジュで海に行かない山の旅! 食とお茶で満ち満ちた旅

2019年は少し旅行をスローダウンすると決めた年。

そんな旅行の1発目はキャンペーンでご縁をいただいたチェジュ島へ行くことに!

済州(チェジュ)観光公社様に素敵なホテルを提供していただいたので、航空券をそれに合わせて購入しました。

Traicy見てると時々すてきなキャンペーンに出会えることがあるので、お見逃しなきよう!

こちらの記事はいつものごとくダイジェスト記事になりますので、また追い追い、詳細の部分は書いていければと思います!

 

www.traicy.com

 

チェジュ島行きの便はLCC含めいくつかあるのですが、時間的に現地に長く滞在できるのは成田発の大韓航空。

成田は都心から遠いのが欠点ではありますが、ゴールドカードやプライオリティパスで使えるラウンジもあって、買い物も充実しているので滞在時間そのものは楽しいですよね。

 

 

プライオリティパスで大韓航空のKALラウンジ利用。大韓航空を使うのは初めてですけど、ラウンジ自体を使うのは2,3度目。軽食がつまめるので、小腹を満たしてから飛行機に乗るのに大活躍です。今回の場合は大韓航空の乗り場もとても近くてよかったし。

…ちなみにアメックスゴールドに付帯するプライオリティパスを使うと同行者もお金がかからないと思っていましたが、あとでバッチリ課金されてました笑。

 

 

3時間弱の短いフライトを経てチェジュへ。近かったんですけど、入国後の交通手段をラフに調べすぎてて、交通手段ないやん! ってなって大焦り…。

普段の海外旅行では使ったことのなかった、普通の地場のタクシーを使いました。安かったし、最終的には慣れたんですけど、ウーバーやグラブに慣れているとギャップを感じることもあり、それはそれで勉強になりましたね。

 

ご提供いただいたのは、Hotel Sirius Jeju(ホテルシリウスチェジュ)。

済州国際空港から車で5分程度のところにあるとても使いやすいホテル!

わたしは行く機会がなかったけど、最上階にあるきれいなスイミングプールとジムがあるので、韓国料理食べ過ぎ対応も完璧笑。

2018年にできたばかりだそうでガイドブックなどでは見かけませんでしたが、チェジュ島の最新情報が書いてある書籍媒体はそもそもそんなに多くないですからね…。

 

 

客室はシンプルシック! 通してもらったお部屋のランクを忘れちゃったのですが、ツイン(ベッド二つ)の部屋に、シャワーブースという感じです。バスタブはないけど、バスタブに入る機会はあんまり多くないのと、近くにロッテのチムジルバンがあるらしいので、どうしても入りたい人はそちらへという感じかな。

 

 

ちなみにシリウスホテルがあるのはチェジュ島の北端側の新済州。空港もそのあたりですからね。

いわゆるお買い物とか市場とかというところに行くには旧済州までいくと色々あります。

とはいえ、新済州にもお買い物ショップはいくつかありました! オリーブヤングとか化粧品屋とか、服屋とか。

 

 

機内食たべてから時間が経っていたので、韓国フードご開帳をスンドゥブチゲにて。

 

 

韓国での両替はカジノで! という父上との韓国旅行の学びを生かして、近くのパラダイスカジノへ。結構お得に両替できたと思います。

 

 

新済州のちょっとした商店街。ちょっとした食料品スーパーも近くにあり、オリーブヤングもあって、お買い物には悪くないかと。食べ物屋さんもたくさんあります! ハングル…読めないけど笑。

 

 

シリウスホテルから徒歩5分くらいのところにあるオリーブヤング。

同じ交差点には、アリタウム(なぜか2店舗)、エチュードハウス、トニーモリーなど韓国コスメショップ大充実。

オリーブヤングは旧済州のeMART近くにもありましたけど、あっちのフラグシップより全然良いと思います。チェジュ島北側で買い物したい人はおすすめ!

 

 

ホテルで少し休憩してから、夜は東門市場(トンムンシジャン)へ。

ここに書いてある読んで字のごとくですが、水産市場です。日本の築地に行ったことはないんですが、結構びっくりするようなフレッシュ市場でした笑。

ローカルを感じるには良いスポット。

 

 

東門市場を抜けたら、近くにある黒豚通りという、いかにも韓国らしい名前のストリートへ。

韓国料理を代表する豚焼肉、サムギョプサルの専門店が集まっているところです。

ちなみに今回はサムギョプサルでなく、オギョプサルというものを食べに。

サムギョプサルは3枚肉なところ、オギョプサルは5枚肉という意味だそうで、肉と脂身の層に加えて皮があるのがオギョプサルらしいとのこと。グーグル先生しらべ…。

ボリューミーでおいしかったです。脂はすごかったけどね!

 

 

その後はぜひにも寄りたかったemartへ。新済州にはかなり大きいemartがあります!

スーパーホリックな方は訪問必須。韓国版無印と呼ばれるJAJUも入り口近くに展開していて気絶しそうになりました(嬉しさで)。

詳しくはその回でぜひ!

 

 

2日目の朝は、チェジュ島の南のほうへバスで出発!

細かい移動はタクシーが便利ですが、大きく移動するにはやはりバスでしょう。

2時間ぐらい乗っても4000ウォンですし、長距離バスは多少英語でも道案内されるので安心。チェジュバスターミナルへ行って! とタクシーに告げるとここにつけてくれます。

 

 

バスに乗り込むと長距離バス感の高い感じに。乗り心地はよかったです。

 

 

チェジュ島の三大瀑布なるものがあるらしく、この日はその二つに訪問。

こちらは天地淵瀑布(チョンジョンポッボ)。

写真では表現のむずかしい、幻想的なブルーの泉。

詳しくは実際の記事を書いてからどうぞ。

 

 

寒くて、ホテルに帰る道すがらシトロンティーを購入。

HALLABONGというのはチェジュ島原産の済州みかんのことですね。ハラボン。

チェジュ島限定なのかはわかりませんが、コンビニでもご当地感を感じられることが楽しい。

 

 

その夜は島ならではの回線を食べに。海鮮鍋? みたいなの食べました。

動画にしか収めてなく、肝心の鍋の様子がない…笑。

 

 

ここからは翌日。11時にまったりチェックアウト。

朝はアワビ粥を食べてゆるりと胃を起こし、おみやげ調達に出発。

同行した先輩がご家族にチャンジャを買って帰ることに。惣菜売り場で量り売りをパックしてもらいました!

エアポート! というと、わかったわかったとちゃんと包んでくれます。

 

 

オリーブヤングのタプトン店。emartのならびにあって、フラグシップな感じがありとても上質な雰囲気の店内。

チェジュ島にしかないブランドのコスメなども置いてあるらしいのですが、旅行者目線だと実はあんまりわからなかったり…笑。

これがあるので、いわゆる普通の韓国コスメの品揃えは若干控えめです。

路面店か、普通のオリーブヤングで!

 

 

チェジュ島で一番いきたかったのは、アモーレパシフィック系列の緑茶ブランド、オソルロックのティーミュージアム。ちなみに、同じくチェジュ島原産の材料で作られているイニスフリーも、ここにフラグシップストアがあります。

 

 

いわゆるミュージアム部分はほとんど大したことない…というと失礼ですが、上質なお茶関連のアイテムに本当にメロメロになります。

緑茶好きは絶対に行くべき。静岡とかこういうのないのかな??

 

 

お茶とお茶のスイーツを楽しめるカフェも。抹茶ソフトめっちゃおいしかった!

 

 

イニスフリーのフラグシップ。中はラボのようになっていて楽しいです!

 

 

帰りのバスが来るまで、茶畑で写真撮りまくり。

 

 

残りの買い物をささーっと済ませたら、済州国際空港へ。空港の中はかなりさっぱりしていて、中にはお土産屋さんと免税カウンターぐらいしかなく。

プライオリティラウンジもランドサイドにあるので、チェックインしたら焦って中に入らなくても全然大丈夫です。もう少し空港の外で時間を使ってもOK!

 

 

今回は海にまったくいかなかったけど…あったかい時期にいきたいなやっぱり。

あったかい時期じゃなくても、トレッキングとかグリーンとか、チェジュ島ならではの大自然の楽しみ方はあるので(寒いけど)、機会をみつけてチェジュ島行ってみてくださいね!

 

チェジュ島はちなみに…交通手段的には結構ローカルなものを頑張って使わないといけない局面もあるので、グーグル翻訳をうまく駆使して頑張れるとよしです。

英語はあってもなくてもという感じ。ハングルが少しでも読める、しゃべれると大助かりです!

ディープにローカルと行くバンコク旅行@バンコク、また会う日まで! 翌朝成田のナインアワーズでシャワーだけ浴びて、元気に出社

楽しかったタイ・バンコク3泊4日もいよいよ終わり…帰らなければいけません。

フルプロデュースしてくれたタイ友人にまたまたドンムアン空港まで送ってもらい…オージー友人ともバイバイして、ドンムアン空港の中へ。タイはどこでもそうですが、出入国がとにかくがっつり並びますね。2時間前で間に合わなかったことは別にないけど、LCC使用ということと、買い物したりラウンジでくつろいだりってことを考えると、気持ちもう少し余裕のある時間のほうがいいかもしれないですね。

特にバンコクの空港はどちらもプライオリティパスで入れるラウンジが充実しているので、飲食、場合によってはシャワーしたい場合というのはもう少し時間がないとですね。

 

ドンムアン入ってすぐ、コーラルラウンジを発見!

プーケットでも見かけましたが、東南アジア圏ではプラザラウンジ(香港)と並んでよく見かけるかも。

ちょっと調べたら、プーケット国際空港のラウンジがフラグシップ的な扱いみたいです。

出国審査のすぐあとで混んでるので、特にこだわりがなければ、、他に二つあるミラクルラウンジを使ってもいいと思います。

 

 

まずはタイの最後のお土産が待つ免税店、キングパワー(King Power)へ!

基本的に売っているものは食べ物系のお土産、そして高級スパコスメ。

街中で売っているものよりも高いですが綺麗なので、目上の人のお土産にもいいかもです。

今回ここでお土産を買おうとしたのは、エアアジアの重量制限が厳しいので、かさばるお土産を出国前に買って荷物がボストンバッグとトートバッグに収まらなくなる事態を避けたかったので…ここで買おう! と決め打ちしてました。

 

 

マンゴーなチョコレート。

 

 

石鹸類! 重いから街中では買えなかったけど石鹸好きなんですよね…という人だけ買うことをお勧めします。

石鹸は市場とかで売ってるものとそんなに変わらないながら、街中で買う方が結局安いので…LCC旅行のお土産にはちょい不向きかな。

確かに綺麗なものは多いけど、個人的にはわざわざ空港で買わなくてもなーと思ってしまいます。

 

 

中華系の免税店も。

華僑文化が根強いのは、東南アジア各国共通ですね。

特にシンガポールやマレーシアみたいに、中国系の人を含む多民族国家じゃないのにここまで浸透しているってすごいなあと思う、タイ。

右には月餅が置いてありますね。でか笑。

 

 

お約束、ドリアンのドライフルーツなども一層豊富な気がします。  

 

 

お酒コーナーももちろん。

 

 

ちなみにわたしが買って帰ったドライフルーツはこれ。

6種類のドライフルーツが入ってて、それが個包装になってるので一袋ずつ人にあげてもいいし、封を切って一人ワンピースずつでもよし。

 

 

マンゴー、ポメロ(東南アジアの緑の柑橘類。結構美味しい)、パパイヤ、キウイ、パイナップル、カンタロープ(メロン)でございます。ポメロ以外は南国ポピュラーな食べ物ですね!

 

 

ココナッツキャンディ。

個包装になっていて海外ではありがたい寄りのお土産ではありながら…職場での人気があんまりないので買わなくなりました笑。

あとはマンゴスチンとかライチとか。

 

 

ライスクラッカー的なもの。

 

 

タイコスメの最高峰と言われるパンピューリ。ラインナップが少なめなので、どうしても欲しい製品がある場合は街中で買った方がいいかもですね。

 

 

庶民的なコスメを買うならラストワンマイル、ドラッグストアのブーツもあります。

デンティスの歯磨き粉とか、タイガーバーム買うにはいいかもですね。

ブーツのPBと韓国コスメがちょっと多い気はしますが笑。もちろん日本製品も。

 

 

さて、ではお待ちかねのラウンジで少しゆっくりしましょうかと。

ミラクルラウンジへGO! このミラクルラウンジ、二階建てではありませんが、免税店んのあるフロアのワンフロア上にあります。

 

 

プライオリティパスで使えるよ!! みたいなアピールもしっかり。ではエスカレーターを上がりまして。

 

 

うおーすごい豪華な感じ!

世界時計もあるし。

プライオリティパスを見せてさくっとチェックイン。

 

 

手前にはフードコーナー。エアアジアのフライトにはラウンジでの食料補給が欠かせません! 特に深夜便だったので、載ったら即、意識なくなりたいので。

荷物を置いて席取りするほどには混んでなく、まあ荷物を置いて席取りするのは普通に怖かったので、荷物は全部担いだままフードを取りに行きます。

 

 

ジュースサーバー。

 

画像が縦ですみません。お茶ラインナップはお茶好きなわたしとしては必ずチェックすべきところ。

リプトンのほか、ディリマがありますね! 紅茶の産地で有名なスリランカ産の高級ティーで、よいクラスのホテルのアメニティにもよく使われています。

 

 

光っちゃって見えにくくて申し訳ないのですが…主食系。

 

 

ホットミール。洋食っぽいのから中華風、タイフードまで色々。

 

 

スープなど。

 

 

足を伸ばして心静かになれそうな薄暗いゾーンも。時間があるなら行くべきですね。

 

で…すっかり忘れていたのですが、食事食べ始めようとしたそのタイミングはなんと、ほぼ搭乗開始時刻笑。

エアアジアは多少遅れるし、どうせそのタイミングに到着してもすぐには乗れないのですが、結局超最後尾になったりするので余計に遅くなることは遅くなるのですよね。しかしなんだか悠長な気分になってしまい、とりあえず食事は平らげました。

機内は寒いので、タンパク質系のあたたかいおかず、スープ、お茶、ミニトマトとフルーツみたいな感じだったかと。

写真を取り忘れる程度には焦っていたようですね、きっと笑。

5-10分で食事をがーっとかきこんで、いざ搭乗!

 

 

搭乗して、気がついたら成田。8時到着の便です。

会社には時差出勤を使って出社するので、まずはシャワーを浴びてからでしょということで、事前に調べていた成田空港のナインアワーズへ。

ナインアワーズは本来カプセルホテルなのですが、成田空港ではシャワーが1000円で使えるとのこと。これは使わない手はないでしょう。

結構奥まったところにあって迷いがちになるのですが、空港内の案内を見てずんずん進めばたどり着けます!

 

 

各シャワーブース。

 

 

脱衣所というのか前室というのか、シャワーがかからないでものとかを置いておける空間があり、そこからしっかり鍵できるのがよいですね。水圧よしですし、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープもあって、LCC旅行先で使い切っても安心です。

バスタオルとかも当然貸してくれるのでなんの心配もなし。

 

 

人が多かったのであんまり写してないのですが、化粧台、洗面台も結構な数で、待たされたりすることはなさそう。

 

 

1週間分程度のスーツケースであれば入れられそうなロッカー。

シャワールームに持っていかない荷物はここに置いておけばOKです。

 

個人的に、ナインアワーズ1000円でシャワーというのはなかなかセンセーショナル。1時間で1000円ですからね。普通のシャワーよりもちょっとゆっくりできるくらいの勢い。

海外のラウンジのフリーシャワーとかもすごいけど、30分1030円の羽田空港の激混みシャワールームとは全然違うなと…。

次回成田空港でシャワー使いたい方は、ナインアワーズの利用おすすめです!

 

Hotel nine hours Narita Airport, Japan - Booking.com

 

さて、8月のバンコク旅行は終わりましたが、この後は2018年9月末頃に行ったプーケット旅行の記事を描き始めていきます。

プーケットもタイなので、2ヶ月連続なわけですが…それぞれ違う人と行く予定を立てたがためなので、狙ってタイに2ヶ月いきまくり! というわけではないのですけど。

バンコクも好きですが、プーケットもとても好きになった土地。また書いていきますのでよろしくお願いします!

 

旅行記終わらなくて…いつまでたっても現実に戻れません笑。泣。

ご覧くださりありがとうございました。毎日更新を目指しています。是非また覗きにきてください。