服オタIT系OL・よねぴーの守美範囲

埼玉出身・ハワイ州ホノルル在住。コスメ・ファッションオタクを経て、海外旅行オタクになり、ついに海外移住。多趣味な91年生まれ女子の日常。

【SPEC】
身長156㎝、服は基本上下Sサイズ(7号)、靴は23㎝
住んでいるハワイのことのほか、以前にした海外旅行ブログを遅筆連載中






スクートでリーズナブルハワイ旅行@関空でのトランジット5時間を一銭も使わずくつろぐ

ハワイ旅行の記事が実はまだ全く書けておりませんので…ひとまず日本国内の道程だけは書いておこうかなと。

そもそも今回のハワイ旅というのが、関空から就航しているスクートのセールを偶然ツイッターで見つけたのがきっかけでして。

当時の有休残日数とかそういうのをもう全部ぶっ飛ばして、これは行かねば機会損失! とばりに思い、3時間くらい悩みましたが、無事にほぼ最安値で買うことができたので買ってしまいました。

純粋な運賃だけで片道1万円切ってましたね。諸税とか空港使用料、荷物代も合わせたら結局4万円弱ぐらいになり、東京間空間の飛行機代で合計5万弱。いやまあそれでも十分なほど安い、東京からの直行便の半額ほどです。だいたいANAやハワイアンエアで安くて9万円の台って感じなので。

関空まで行くので日程は食いますが、休みの余裕のある人はおすすめ。

 

 

出発は成田から。思えばこの時点で、成田は遠いし時間もかかるしで、いくらLCCとはいえ色々勿体無かったなと。

 

 

ちなみに第三ターミナルは、電車で行くと第2ターミナル側から20分か30分か歩きます。

地図みたけどまだここまで進んでないのかよ! と焦れるという。

 

 

中に入ると、LCC専用の荒削りな感じのターミナル。陸上のようなトラックがあります。

要はこういう色のゾーンを通って行くとどこに行けるよとか、そういったディレクションのようです。言葉がなくてもわかりやすいのは外国人対応してできてる感じ。

そして、この時にいた人は圧倒的に外国人が多かったです。

 

 

まずは、関空にいくためにバニラエアを利用。受託手荷物込みで1.2万ほど。

機内持ち込みの荷物の計量があり、7キロまで持ち込み可能なのに7キロ台という結果に笑。今回は見逃してくれましたが、本当に繁忙期だときついかもしれません。

 

 

預けて荷物はスクートの予約容量に合わせて20キロ。行きから11キロはそこそこ重いなあと思いつつ、今回はまあいいかということで。

ちなみに預け手荷物がなかったら、計量と自動チェックイン機でささっとできます。

 

 

チェックインを済ませてお土産コーナーをチラ見。国内線とはいえ思ったほど時間がなかったので、ほんと写真撮った程度くらい。

 

 

Airbnbで宿泊するには、いずれにしろお土産はマスト。いらない人はいらないと思うのかもしれませんが、丸ごと貸切で家主にあわない場合以外、絶対的にしてくれたことに対してお礼できないという思いが強くなるので、なにはなくても買っておくといいです。

ここでは結構シンプルなものしか見つからなかったので、関空から国際線で出国する時でもいいきはします。

東京銘菓っぽいものが欲しいなら、成田ですね!

 

 

シンプル作りな乗り場。

 

 

ウェイティングの直前には春秋航空のショップが。

中国語での添え書きもありますが、日本のものばっかり。抹茶のお菓子とか。

 

 

手前にバニラエアの飛行機は止まっているのですが、なぜかリムジンバスで遠いところの飛行機に移動。このなんとも時間のかかる感じがLCCっぽい。

ちなみに、受付で頼まれて非常口の席に座ることになったので、飛行機に一番乗りで乗れました! なかなかに貴重な経験。

 

 

タラップはなしで滑走路から直に飛行機に乗り込み。

よく考えたら、バスを使ってでもターミナルに接岸させないほうが安く上がるんだなあと思わされますね。

 

 

配置は3-3レイアウト。一人の旅行者にとってのあんまりいい配置がないのは残念ですが…本当に短時間しか乗らないので、トイレに立ったりなんだりしないとしたら一番窓際でもいいかなってところです。日焼け止めは必須ですけどね!

 

 

ちょっと汚く使ってますが…非常口なので足元広いです。席を指定するにもそこそこ高いランクの席だそうです。LCCですが、短いとはいえわたしの足がこんなに画面の端に。

よりロングなフライトだったらこういう席は嬉しいですね。

 

 

ちなみに国際線ではありませんが…機内販売雑誌もチラ見。

バニラエアは国内の離島とかほんと充実してますよね。成田オンリーなのは辛いポイントだけど、リゾート路線なら許せる。国内線なら1時間前の到着でいいですしね!

 

 

ちょっとうとっとした間だけで、あっという間に関空。国内線は流石に近い。当たり前すぎますが。

 

関空についたら早速腹ごしらえ。19時ごろのフライトまではだいぶ余裕があって、13時すぎまでだったので

関空では楽天プレミアムカードとプライオリティパスをフル活用して休憩!

中でもすごいなと思ったのはお好み焼き屋のぼてじゅうで、プライオリティパス保持者一人当たり3400円まで飲食できること! 割と最近導入されて結構盛況らしく、制限エリアの外にあるので関空発の搭乗券があれば国内線でも利用可能! お好み焼きなので時間にやや余裕がないと難しくはありますが、それであれば1時間ちょいくらいはゆっくりできるんじゃないかなと。

プライオリティパス所持してますか、搭乗券ありますか的なやりとりは入店まえに必ずやってて、店にもはりがみしてあるくらいなので、そういうひとが多いのですね。

手始めにぶつ切りの鉄板焼きステーキを注文!

多分1人でお店に入っても絶対食べないけど…せっかくなので。

 

 

たまごが載った月見お好み焼き。絶対的にげきうま。

ただ…最近大量には食べられなくなった女子の胃にはハードな量でした。

半分くらいしか食べてない気がする。

 

 

利用枠が少し余っていたのでアイスを注文。

が、なぜかきた瞬間からほとんど溶けているという…笑。

日本を出る前に抹茶との交流は大事です。

 

 

お腹を満たしたあとは、楽天プレミアムカードで使えるビジネスラウンジ、比叡を利用。ネット上でも評判のいいワーキングラウンジです。

なぜか写真がないんですけど…広いワークデスクと電源があって、ノマドワークに超最適化された素晴らしいラウンジでした。

カードラウンジなのでフリードリンクしかないのですが、プライオリティパスがあればその隣にあるKALラウンジで軽食もありますし、ぼてじゅうに行ってれば気にするほどでもないかなと。帰国前、かなり大量のメールと電話をしまくっていたので、このラウンジの貢献度は言うまでもございません。

あ、ちなみに電話ボックスもあるので、ラウンジを出ずに商談とか可能です。

 

さてそれでは、いよいよスクートに搭乗します! セールとはいえ、荷物込みでも4万円程でハワイに飛んでいける便があるなんて、関西の人羨まし過ぎ。

成田にはいつ来てくれるんでしょうか…と思いつつ、第三ターミナルの規模感では大分先かなと思うという…笑。

やはりハワイ便なので大きめですね。3-3-3なので、一人旅でも真ん中座席の端を確保できれば安眠が確保できますね。

ちなみにあとで判明したのですが、機体はドリームライナーでした。どう違ったのかは忘れましたけど、周りが静かだったこともあって行きはかなりちゃんと寝た気がします。

やはりシンガポールエアの子会社というのはよきですね。

 

 

足元はこんな感じで、毎度のことながら小柄女子ならとりわけ狭くも感じないかなというところ。大きい方の手荷物も足元において足を乗せて、簡易フットレストみたいにいつもしてます。

 

 

関空で調達したトラベルグッズ。空港にダイソーがあることの罪の重さったらないわ。

ノベルティでもらったアイマスクが前回の旅行で千切れちゃったので、メイクを崩しにくいというブラジャーみたいな形のアイマスクをゲット。あまり違いはわかりませんでしたがアイマスクは必須ですね。

いつも必携ののどぬーる濡れマスクは、今回は類似品を見つけたのでそちらにて。

個人的には薄い袋だったのが、かさばらなくてよかったなと…。のどぬーる本家は箱なので、重くはないけど潰れたりしてマスクの性能はそう変わらない気がしました。

 

 

で…今回問題だったのはこちらのSIM。

アマゾンで買ったMostSIM。

使えてた時は超便利だったので是非オススメしたいんですが問題が一つ。

 

 

あれっアクティベートしろって書いてある???

先に読んでおけというはなしなのですが、SIM買ったのが旅の直前だったこともあり、ほとんどこの包みのまま放置してたんですよね。

結局これを直視したのは飛行機に乗ってから。しかもアクティベートに2日は見ないといけない。4泊の最初の2日が電波ないとか…それこそ電波な感じです。

ちなみに説明書は全部日本語で安心。SIMピンがついててちょっと助かったなと。

 

 

この場ではSIMだけひとまず差し替えて、ソフトバンクのAPIを消す処理だけ。

今思えばこの時ネットを買ってアクティベートしてもよかったのですが、頭が回らず。

まあ大体のフォートラベルグローバルWi-Fiを最小限の容量で借りて1000円だったので、あとあと大分助けられました。

皆さまアクティベートにはお気をつけて!

 

 

さて、そんなこんなでハワイに到着。

今回は空港から市街までロバーツハワイのシャトルで移動して、超時間かかりましたわ…。

少しずつ街のことも書いていきますね。

 

アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@UBCの新渡戸稲造庭園は心の落ちつく場所

さて、ブックストアの次をご紹介。UBCすごく広い…わりに地図とかあんまりないので、無計画に何もみずに歩き回ると、リアルにどこにもたどり着けません。

 

 

ちなみにUBC、いわゆる「学食」的な施設はないらしいです。確かsubwayとか、飲食店的なテナントが入っているくらい。前述の通りスタバもあります。

敷地内の何箇所かに、飲食系のテナントがまとまっているところがあります。入り口すぐのブックストアの横にスタバがあり、その裏側?的なところにピザ屋があり、ブックストアから東に行ったところに下記のようなゾーンがあります。

 

ニュートリションという字を見るとつい気になってしまう…。

 

 

このあたりは電源もあり、学生たちがご飯食べながらゆるりとできるゾーンといった感じ。

これは結構新しい建物の雰囲気でした。

 

 

どこの建物をどう歩いたか若干忘れてるけど。

グーグルマップで飲食テナントの場所を頼りに学生会館的なものを探す具合です。

 

 

パソコンエリアの横らへんにあったスタバ。流石に広い学内、一つどころじゃカバーしきれない様子。

 

 

ジュースショップやサブウェイも。

 

 

学内の建物の中は誰でも使えるフリーWi-Fiがとんでいるので、フリーの座れるエリアではちょこちょこ情報収集が可能。

大学のフリーエリアっぷりを見てて、己の大学時代が懐かしくなりました…。

 

 

その辺の公園かのようなグリーンエリア。

ビットプレイの広角レンズで撮ると大自然がとてもきれいに写りますね。

 

 

広い学内を巡るのに自転車は欠かせない雰囲気。それゆえか、自転車の修理屋さん? らしきお店が。

そもそもバンクーバー市民にとって自転車はかなーり一般的なアイテムなので、そういうところもあるのかもしれません。

 

 

なぜかトーテムポールに遭遇。

ここで思い出したんですけど、トーテムポールってカナダの原住民の文化でしたね。

 

 

 

広い校内の次のお目当は植物園!

結構楽しみにしていたのですが…写真ではここだよなあ? だだ思うところが盛大に枯れてまして…まあまだ肌寒い春先ですし、バラとからしいのでまだ咲いてないのはわかります。

諦めて、新渡戸稲造庭園に移動します。

 

 

ここは日本なのか? と錯覚するロケーション。

敷地内の結構奥の方だったのですが、木も建物もかなり作り込んだことを考えると、奥で然るべきだかなあと思わされました。

 

 

ちなみにガーデン2種類は、一般の人の場合入場料がかかります。

片方は7ドル、両方は13ドル。見るに現金オンリーという感じでしたね…。このときはたまたま人がいなかったのですが、ドネーションを入れて入ってねとのこと。ちなみにここには募金箱がないので焦るのですが、庭園の中にあります。

 

 

どうみても日本家屋な門を抜けてお庭へ。

 

 

うおーここは日本ですか!! という光景がフルスロットル。

 

 

募金箱的なものは入ってすぐ左手のところに。

 

 

新渡戸稲造庭園というだけあって、こんな風に銅像あります。

 

 

5月頭だけど、ちょっと散りかけの桜のアーチ。逆光だけもiPhoneだけでもそこそこしっかり撮れて嬉しい。

 

 

広角レンズとの使い分けで、桜の花のポートレートモード習作。

 

 

池の緑くさい感じとか、苔の感じとかも本当に日本みたい。

 

 

池側に座ってみる。

学生さんとかは結構デートとかしてました!

タダでここに入れるっていいなー。ちょっとしたおさんぽプレイスに良い。

 

 

奥に見える小さい橋がいい感じ。もっと花が咲いてるか緑が濃い時期だったらもっと綺麗な写真に映るはずです。

 

 

bitplayならではの広角な撮影で。こういう大自然系だと、大自然の雄大さを写すのには非常に良いけど、絵面が地味だと地味になる…特に天気が曇りとかの場合。

加工が必須ですね。ズボラだからそんなにしないけどw

 

 

ここに一時間もいると、カナダな場所に戻った時にびっくりしちゃいそう…。

 

 

天気のいい時に来たかったなーと思っちゃうショット。

空…!

 

 

願わくば我太平洋の橋とならん…わたしが今ここに来ていることを思うと、新渡戸さんは願った通りになれているんじゃないかと思っていますよ。

 

 

剪定している庭師のおじさまがちょこちょこ映り込み。

ちなみに…芝生には座んないで! って言われました笑。

 

 

庭園から出て、大学を後にすることに。

結局めっちゃお腹が空いてどうしようかなと思ったのですが、帰り道にピザ屋さん見つけました。テイクアウトがメインのカジュアルなピザ屋さん。

 

 

…って…こんなケースでみんな持って帰って食べるんですか…!? 学生たちすごいよ。

 

 

この場では一切れだけのピザを食べましたとさ。

いや、丸ごとは絶対食べられない…w

ご覧くださりありがとうございました。毎日更新を目指しています。是非また覗きにきてください。