アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@アメリカVSカナダの最大手カフェチェーン行き比べ。スタバVSティムホートン、そして中東フード
ノースバンクーバーのキャピラノから戻ってきて、ウォーターフロントでシャトルバスを下車。歩き回ってお腹が空いたなあということで食料を探すことに。
ダウンタウンの近くはオフィスワーカー向けのフードトラックが出ていると聞いていたので、運よく食べたいもののフードトラックがあるといいなあなんて思いながら歩いてましたら、あったんですよ食べたいもの。というか食べてみたいもの!
日本では馴染みの薄い中東フードのフードトラック!なんかもうそれだけで異国を感じちゃって頼みたくなってしまいました。
イスラム系の方だけでなく、いろんな人が買いに来ていました。
料金表はこんな感じ。chickpeaというのはひよこ豆のことで、中東フードだととてもポピュラーな存在。地中海系の料理にもたまに出てきますかね。
とりあえずだいたい全部食べたいなということで、一番左のプラッターにしました。
要は全部のせ的なやつです。
メインはファラフェルという、中東風コロッケです。じゃがいもの中身ではなく、ひよこ豆です。要はひよこ豆まみれなのです。
プラッターはこんな感じ。中東風パンと、本格的な感じのフムス、ファラフェルを選んだので当然ファラフェル、そしてサラダとポテト。
中東料理に接することはほとんどないので、ほーこんな感じなんだーと驚き!
てか、中心街とはいえランチ13ドルって高くない…?
この時はお店の近くに座って食べざるを得なかったので、ちょっと屋内で休憩したくなり建物に入ることに。
ファーストフードオブファーストフードが入居するモールの看板を見て、ちょっと面白くてパシャ。
スタバは結構いろんなお店に行ってるので、タイミングの関係もありちょっと写真をまとめます。
ちなみに、この写真はウォーターフロントでなく、スタンレーパークの近くにあったお店。
海外だとコーヒーよりも全然、ティバーナドリンク推しなんだよなあ…。
スナックとシリアルと。スタバでフードはあまり食べませんが、海外のカフェっぽい雰囲気はやはり見ていて楽しい気分になります。
どっかで書いたかもですが、カナダはスタバグッズに関してはあまり頑張り笑 を感じません。タイ、シンガポール、台湾のような東南アジア諸国の方が100倍かわいいし色々ある。
バンクーバーとか書いてあるスーベニアカップはあるので、コレクターさんはどうぞ。
ちなみにわたしはデミタスカップをこっそり集める人です。
水とバナナのグラブアンドゴーな感じがアメリカ! …いやカナダ! 北米!
北米ではポピュラーらしい、プラスチックのリユーザブルカップも売ってました。
日本でバイマとかで買うと1000円くらい取られるんですが…みなさん、ぜひ北米で買ってください。
2ドルとか3ドルとかそんな世界で買えるんですから!
カナダもモバイルオーダーが普及している様子。アメリカで一時期話題でしたよね。
何頼んだか忘れましたが、確かストロベリーグリーンティーみたいなのにしたような。
フレーバー緑茶は海外あるあるですけどやっぱり慣れない。ベリーの酸っぱさと、薄い緑茶の感じが不思議な感じでした。
ちなみにこれはウォーターフロントにあった別の店。こっちもやっぱりティバーナ推し! ティーラテはどこの国にもあるのですね。
日本では見かけないパン的な? なにか。したにかいているのはフランス語かな。アメリカとフランスの国のミックスカルチャーであることのいいとこ取り感ときたら格別ですね。
その近くにはカナダナンバーワンカフェチェーンのティムホートン。
別記事でも紹介しておりますが、日本でいうベローチェぐらいの価格感でさくっと入れて、甘いものを食べたい時はちょうどいいですね。
なんだかんだで色んな茶葉があるのですが、あえてのグリーンティーをチョイス!
フラットパックのシンプルなティーバッグでした。
相変わらずのプチプラ具合。
これでスマホでバリバリネットできるんですから、そう考えると日本のその辺のカフェよりは断然お得なのかもしれない。
居心地という点ではファーストフードなので、スタバのそれには劣りますけども。
次はスタンレーパークを紹介します!
アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@アクティブデイの始まりは、ノースバンクーバーでキャピラノ吊り橋
シアトルから帰った翌日は、翌日とは打って変わってアクティブデイにしようと決意。
ちなみになんと、シアトルに行ったら翌日は帰国日だー…と勘違いしていたアホでして、あともう一日わたしにはあったのだということに気づいて、ショッピングだけでなく大自然を堪能する時間を作ろう! と思い至ったのでした。
この日があったからこの、ひとり旅の時は大自然を楽しもう! という旅スタイルになった気がする。よく考えたら旅におけるスタイルチェンジはここにあったのかも。
この日はキャピラノ渓谷でトレッキングしてから、スタンレーパークでサイクリング、終わったらヨガという予定だったので、もう1日動きまくり、燃えまくりデイということで快調に過ごしていきます。
まずはバスで家からカナダ・プレイスへ!
対岸に見える山はノースバンクーバー。スタンレーパーク側から橋を渡ってもいけるし、ミニクルーザーで渡ることもできるという、バンクーバーらしい交通手段が特徴的ですね。
このへんはウォーターフロント駅とかもあって、ダウンタウンと観光地との間ぐらいの感じです。
キャピラノ吊り橋はガイドブックにも必ず乗っている、アクティブ派なら外せないトレッキングスポットです。カナダプレイスからはそこに向けてフリーシャトルが出ているので、それに乗せてもらうことに!
位置的には、結構わかりやすいところにありますのですぐ見つかるかと。
ネットの情報とかを頼ると全然大丈夫。
バスは普通に快適なバス。30分は乗ったかな。バスだと大回りですが、乗っているだけで着くので楽。
バスから見えるちょっとした景色がいい意味で田舎っぽくて素敵。
バンクーバーダウンタウンのようなズゴーンと貫くように建つビルはあんまりないです。
バスを降りたらキャピラノ渓谷に到着! キャピラノ吊り橋公園って…まんまなネーミングかい!
フリーシャトルが出て降りますが…まあ、高いんですよね、入場料。知ってはいましたけど気づいたら50ドルも払ってます。カナダドルなんで安いけど。
日本語ガイドなんかもあって、もらうことができます。フリーWi-Fiは確かにあったけど、中心部ぐらいでしか聞かなかったかなー。トレッキングしてる最中は無粋なことは考えず、普通に歩き回るのを楽しみましょう。
開拓の歴史なども。
カナダと言えばトーテムポール! らしいんです。トーテムポールもお出迎えしてくれております。
で、キャピラノ吊り橋はなんとすぐそこ。ほぼファーストアトラクションくらいの勢いです笑。いきなりクライマックスですか!! と。
とにかく長い。そして、歩くと結構揺れる。堂々とサクサク進むのがよしです。
ちなみに…写真を撮りたいがために道を塞ぐのはやめましょうw 何人かそういう人いて、みんな困ってました。
歩きながら撮影。日陰に入るとちょっと光が残念。
吊り橋の下はお約束、川になっております。
いかにも、清流という表現が正しい。そして空が青い!
こちらは吊り橋を渡り切ってから。渡る前の方から取った方がやはり綺麗に撮れますね。
レインフォレストへようこそ! って…熱帯雨林だったんかい! ってここで気づく。
ちょいちょい水の流れの脇を歩くようなコースもあります。
ビューティフル木漏れ日。
基本的には、歩道が整備されているのでそこを歩く感じです。地面ザクザクって感じではないです。
まつげっぽい木の枝。
木漏れ日が落ちてきた時の天国のはしごっぽくなる感じが好き。無性に。
吊り橋も写しつつ。
森と空と水。綺麗かよ!
お花を取るポートレートチャレンジ。
ちょっと人工林っぽい背の高いヒョロイ木。
ウッドデッキをだいたい一周すると、休憩できるお店もあります。あんまり多くないけど。
鳥小屋?らしきものも。
いかにも大自然のアトラクションという感じです。
ちなみに、リスがこの辺をうろうろしてたんですけど撮り逃しました。撮影できる方は逃さずに!
歩道のところにはちょいちょいこういう橋があります。こういうのは揺れないけど笑。
結構高いところも登るので、高所恐怖症だとちょっとしんどいところもあるかも。
まあ下はあまり見下ろさずに。
気づけばだいぶ登っていた。
なんかもうこの辺りは何がフォトジェニックかわからなくて、空見えたら綺麗に見えるなーと思ってとっていた。
苔むした上をスススッと歩く感じの趣深さ。
木の材質の違いみたいなものを見せつけてくるスタイル。
だいたい1時間弱くらいは吊り橋の向こうを渡りました。一度吊り橋を戻って、今度は川の側の方にいきますよ。
お花入れたかったんだけど空気になっていた…。
吊り橋渡る正面右側からいける順路。一人しか通れないくらいの道なんですけど、途中で立ち止まる人がいておい! って思った。みなさん…お写真迅速にね…。
暇だったので河を見下ろすショット。
偶然撮れた翠と蒼。
ちなみに…足元は結構怖いので、胸がスッとしやすい人は見ないのがいいですよ!
人工林と原生林的なものが一緒に写っているように見える。ショット。
水の侵食について突然に講釈されるパターン。
キャピラノは写真では魅力を伝えられないので、ぜひ行って見てくださいませ! 歩く場所自体はなだらかなので、荷物を重くしなければ体力がさほどなくても、ちょいちょい休みつつ進んでいけます。高所恐怖症だとしんどいかなくらい。
ちなみにブリティッシュコロンビア州の住民は、1年一回分のお金でアンリミテッドに入れるらしいです。近くの人の散歩コースとしても定着してそうですね! 実際、地元っぽい人結構多かったです。
帰りは行きと同じくフリーシャトルで。ちょっとうとうと…。
タイミングがあんまりないので、場合によっては待つかも。
バンクーバーとノースバンクーバーの間の橋を渡りながら。
この後は、スタンレーパークに行ってこの海を別の意味で堪能する感じになります笑!