服オタIT系OL・よねぴーの守美範囲

埼玉出身・ハワイ州ホノルル在住。コスメ・ファッションオタクを経て、海外旅行オタクになり、ついに海外移住。多趣味な91年生まれ女子の日常。

【SPEC】
身長156㎝、服は基本上下Sサイズ(7号)、靴は23㎝
住んでいるハワイのことのほか、以前にした海外旅行ブログを遅筆連載中






タイのSIMが格安でカナダ・アメリカ横断でも使いやすい

海外旅行で、飛行機、宿の次に心配するのは電波。基本的にずっとレンタルWi-Fiを使っていたのですが、昨年末にSIMフリーのiPhoneを入手し、マレーシアの現地SIMが1000円で3日くらいは贅沢に使えたという体験から、味をしめてそれ以降現地SIMラーに。

特にアジアは現地SIMがかなり安くて便利なので、俄然おすすめです。

アメリカ、カナダなどは現地SIMは正直全然安くないのですが、今回は二カ国訪れるので、北米地域でボーダレスに使えるSIMが必要でした。

現地SIMの情報もあまりネットになかったこともあり、確実に二カ国で使えるものが欲しかったので、今回はアマゾンで購入。

タイのAISという会社のものなのですが、ローミングを解放することで、ヨーロッパや北米でも4Gが使えるというもの。

ローミングは普段は絶対使わないところですが、このSIMに差し替えてオンにすると、現地のt-mobileやRogersなどの電波を拾って、その国のものと変わらずサクサク使えるのです! なんて便利なんだ。

渡航する一カ国だけの使用ならもう少し安いのがあったかもしれませんが、カナダにいるときも、アメリカに日帰り旅行するときも変わらず使えるというのは非常にありがたいことです。

使い心地も非常にスムーズですので、セットアップさえ落ち着いてやれば、複数国渡航するには超おすすめできます!

 

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ちなみに、実はこちら日本でも使用可能。成田では3Gとかしか拾わなかったのですが、日本でセットアップした方が現地ではスムーズなので、その方がよいです。

 

まずは今使っている日本のSIMと入れ替え。

iPhoneの場合は、SIMを入れた時のセットアップは自動なので、だいたい挿すだけで使えます。

だいたい…というのは、わたしの使ってるワイモバイルの場合は確実にそうですが、ソフトバンクの元々国内で使っていたプロファイルを削除する必要があります。これができないと、新しく入れたSIMが作動せず、爆焦りすることになります。実際わたしもだいぶと血の気が引きました。

ググりまくり、アマゾンのレビューやブログの記事を見てなんとか解決したんです。

プロファイルは、設定の中の一般から、プロファイルという項目の中で削除できます。

SIMショップに頼らず、これで自分で設定できるように。また旅人の階段登ってしまった…。

 

ちなみにバシバシタイ語でメッセージ来ますが、気にしなくて平気です。

 

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SIMを挿して、プロファイルを消してからローミングオン。普段高額請求にならないよう気をつけてるので、なんかオンにするのがすごいドキドキ。

適当なブラウザで接続を確認したら、日本にいるうちは機内モードにして、Wi-Fiのみの利用にしておくと無駄遣いしないですみます。

 

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ときどきこの変な画面出てきましたが…了解押してもなんともならなかったので気にしなくていいと思います。

 

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APNをちゃんと消すのが、無事なセットアップのポイント。

ちなみにこのSIMを使ってから、電話帳はデータが残ってるのに番号と情報が正しく紐付かない現象が起こってて、困ってます笑。

アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@中国リゾート、厦門高崎国際空港からバンクーバーへの半日フライト

さてさて、中国・廈門(アモイ)での約4時間の絶妙なトランジットタイムを経て、飛びます、バンクーバー。

4時間ってトランジットとして実にちょうどいいですね。まあ12時間飛ぶのはそこそこ脚がやられますが、ラウンジでその感少し休めるので、気は楽。

 

 

厦門空港はまあ、とてもシンプルな空港です。Wi-Fiも、ウィーチャットないと使えない風でしたが、ウィーチャットログインのポーズしてみたらいつのまにか使えるようになりましたし。ただ、グーグル、ツイッター、フェイスブック、インスタなど当たり前に普段使うものが使えないので、調べ物とかは意外と困ります。アドレスを直打ちしないといけない。こう考えると、グーグルが使えないインパクトって見た目より大きいなあと実感せざるを得ません。

 

 

ちなみに厦門は、中国語だとシャンメン的な発音です。映画の時もシャンメンエアライン、とか言ってます。

 

 

空港内部は中国茶のおみやげ屋さんやカフェなどがありましたが、今回は下調べしてなかったのでスルー。なお、厦門はお茶の産地として有名らしい。

中国自体は遠くないので、またいつか来る機会があるでしょう。

 

 

チェックインして手荷物検査した後は、楽しみにしていたラウンジへ!

なんと8時半に閉まってしまうとのことで、そこそこついた時間も遅くて滞在できたのはほんのわずかでしたが、腹ごしらえと水分補給、清潔なトイレを求めて行ってきました…。

遅い時間だったのであまり人おらず。

 

 

結構広めです。電光掲示板もあり。

 

 

食べ物もしまる前なのであまり多くないものの、成田のラウンジよりははるかに豪華。

つまめる軽食や、ハンディサイズのリンゴ、梨などのフルーツ。

 

 

食べなかったけど、スイーツみたいなものですかね?

ちょっとした心の充実が訪れますね。

 

 

パン? のようなもの。

 

 

保冷ケース入りのボトルド飲料。

機内に持って行こうかとも思いましたが、飲みまくってお腹ちゃぷちゃぷもいけないので、控えておきました…。中国も日本同様、甘くないお茶を提供してるんでしょうかね?

 

 

 

ホットミールもありましたが、閉館間際でほとんど残ってませんでした…。

後日朝来た時は朝食メニューがしっかりしてたので、また紹介します。

 

今回は余ってたヌードル、むくみ対策でカリウム入りのリンゴ、ジャスミンティー、レモン水を。

レモン水は英語表記がレモネードだったので、甘い飲み物かと思ったら、ふつうにレモンが入った水で少し安心。砂糖っぽい甘さもなく、なんとなくヘルシーなので心が満足笑。

 

 

ちなみに、どう使うのか見ないままでしたが、マッサージチェアが置いてあるゾーンもありました。目の前にモニターがあって、極楽ゆっくりできそうですね。

電源もあるし…寝てしまいさえしなければ充電もできるし、だいぶ良さそうな環境です。

 

 

ちなみに…トイレの話ばっかして申し訳ありませんが、こちら清潔でよかったです。

なお、ラウンジなのであんまりないかと思いますが、洋式トイレの使い方を知らず、便座に靴で乗ってしまう! みたいな人の対策のためか、便座にはビニールが貼られておりました…。安心していいのか、はたまた逆なのか。

 

 

定刻の搭乗時間から結構遅れて、バンクーバー便への搭乗が開始。流石に太平洋をまたぐ国際線なので、3-3-3レイアウトの広い仕様。ほぼ満席でした。

当たり前ですが、ほぼ中国人。若干、留学に行くのであろうか日本人もいます。

 

 

こちらはモニターあり。日本語表示も選べますが、映画は中国語、英語のみの対応です。

USBもあるので、寝てる間にiPhoneなどをさくっと充電。

 

 

料理のメニューも棚に刺さってました!

ぶっちゃけなんだかあんまりわからなかったのですが、見た目からは高級感はすごい感じました。

最近だとANAとかは紙のメニューでなく、モニターの中での案内のみなので、逆に新鮮に感じるという…。

 

お酒や飲み物のメニューも。

わたしはウーロン茶の一点張りでしたが…笑。

 

 

ちなみに出て来たものはこんな感じ。短中距離の日本中国路線と比べると、盛り付けの感じからしてだいぶ違う印象です。

 

乗ってすぐの食事、夕食。

確かチキン。温菜とご飯、パン、サラダ的な野菜の冷菜、ケーキ、フルーツ。

だいたいこういう時、パンやスイーツは残します…。特に夜ですし。昼もパンはのこしますかね。特に冷たいし。逆に、ヨーロッパ系などパン食文化の国の航空会社は、ヒーティングしてあったかいパンをサーブしてくれることが多いので、食べてます。

日系航空会社とかだと米とそばが一緒に出たりするので、深い時間ほど、そういう時もどちらか片方はのこしているかもしれません。

 

 

こちらは降りる前。現地時間は夕刻なので、また夕食的な感じでした。おかずが気持ち増えた感じなので、ご飯は少しのこしましたがしっかりいただくことに。

意外と冷菜の野菜は歯ごたえがあって悪くなかったです。

 

 

以下、廈門空港で売ってたアイテムなど。

中国だからかすごいパンダ責め。

 

 

チャイニーズシルクの靴。なんか見るからに、日本の靴と比べて幅がうっすいのですが…大陸の人ってみんな足こんな感じなんですかね?纏足?

 

 

中国茶器も売っていました。お茶は大好きですが、家でこんな上品に嗜むほど育ちは良くなかったです…。

でも茶器は見てるの楽しい。

 

 

おパンダおパンダおパンダ。

 

 

中国茶ショップ。流石に予習していないとお茶の名前もわからん…と思い断念しましたが、次こそは必ず!

 

 

次はバンクーバーの空港編ですー!

ご覧くださりありがとうございました。毎日更新を目指しています。是非また覗きにきてください。