ハード旅程韓国旅行@麻布十番に泊まって六本木に歩いて出社するので、クールなカプセルホテル・ファーストキャビンに泊まってみた
ソウル・江南の旅は無事終了! 長々しちゃって申し訳ありませんでした。
ですが…あともう一回オマケ回があります。
なんと…気になるカプセルホテルチェーンに泊まってみた!! ってやつです。
日曜の夜にソウル発、日付変わって羽田着、翌日、というかその約9時間後には普通に出社って。 2時とか3時に家について、翌日無事に出社できる気がしなかったので、開き直ってオフィスの近くに宿を取ることにしました。これなら家とほぼ同じくらいの時間に出ても、しっかり寝れて、朝ごはんも食べて、比較的元気な状態で出社できる。
早朝について銭湯で清まってから出社とかはしたことありますが、ホテルからの出社はしたことなかったので、もはや怖いもの見たさ的にやってみたくなり、こちらの宿を予約しました。
出来立てホヤホヤ、ファーストキャビン 麻布十番!
クリスマス前だったのでサンタなお犬様がお出迎え。
角を曲がったらいきなり見えてきて、うわっ人だ! と思ってビビったのは内緒である。
1階はこんな感じ。フロントは上のフロア。
ほんと全てが真新しい感じ。
ついた時の格好。ズタボロw
フロア構成はこんな感じ。
ファーストキャビンというのはいわゆるカプセルホテルなのですが、「飛行機のファーストクラス」をイメージしているという、なんとも旅行好きの心をくすぐる設定なんです。
カプセルホテル自体も初めてだったというのがあるので、どんなところかドキドキ。
ちなみに部屋は完全に鍵がかからない仕様なので、男女のフロアが分かれています。
ロビーフロアはこんな感じ。広くはなく、ちょっとしたバーカウンター、ソファースペースがあるという感じ。作業ができるラウンジ、というほど大々的でもない感じです。
到着はもはや3時前とかだったので、事前に連絡しておいたらスムーズにチェックインできました。
8階でのチェックインができたら、専用エレベーターでレディスフロアへ。8階にお風呂があるのですが、この時点ですでに女性専用エリア。
カードキーでかなり明確に区切られています。
降りたらこちら。ここにもさらにカードキー。しっかりしてますね!
深夜なので、そーっと部屋に入っていきます…。
イメージだけどうしても撮りたかったので、無音にして撮影しております。
閉めるとこんな感じ。
ちなみに、部屋は上の写真のようにベッド一台ぶんくらいのスペースのビジネスクラスと呼ばれる部屋と、私が泊まったファーストクラスというキャビンが選べます。
ちょっと画角が狭いのですが…こちらがファーストクラス。ベッドと、ちょっとした書き物台、着替えるようなスペース。意外と広い!さすがファーストクラスというだけありますね。
タオル、部屋着なども用意してくれているのがありがたい。基本的にはアメニティも揃っているので、本当に手ぶらでも大丈夫なのがありがたいところですね。
ライトは手元のみで、部屋には鏡もあります。
この日はもう風呂も入らず、とにかく寝る! ということのみ。ささっと着替えて荷ほどきすらせず爆睡。
翌朝、10時の定時に合わせて8時くらいに起きるという、いつもばりのスケジュールで行動。荷物を軽く整理してから朝ごはん(別料金で確か1000円くらい)をいただきます。
パン、クラムチャウダーとジュース。ビジネスホテルに泊まり慣れてないだけだと思うのですが、なんかこう無性におしゃれ感を感じてしまった。
野菜が結構ゴロゴロしていて、個人的には満足! タンパク質は少ないけど…。
お風呂もなんと、カプセルホテルなのに大浴場完備。わたしの動いていた時間はかなり遅い方だったので、かなり空いていました。アメニティも写真は撮ってないけど、おしゃれなものが用意されていたと思います。メイクスペースもライトがしっかりしていてよかった。
ちなみに、洗面所に当たるものはレディスフロアにもあります。一箇所が過剰に混み合わないのもいいですね。
そして有料だけど、洗濯機も発見。長丁場で滞在する際にも嬉しいですね。
しかも男女別ゾーンの中にあるのが、さりげなく良いポイントです。
そんな感じで時間は短かったですが、快適にステイすることができました。
一人だけの時でも、羽田から麻布までだったらタクシーで意外とすぐなので、結構いいかもしれない。何より翌日ちゃんと元気なのが、早朝着便と比べて良いところです。
ちなみに、六本木ヒルズまで徒歩10分。
9時半過ぎに出て余裕で出社。なんていい立地! またリピートしそう。
気になる人はぜひウェブからチェックしてみてくださいませ!
おまけ。
免税店で大量購入のおまけに、アモーレパシフィックでもらった折りたたみバッグを軽い気持ちで開けたら…めっちゃデカかったです笑。
かなり重厚なボストンバック! ナイロンなので軽さも申し分ない。
トレーダージョーズの布トートも大好きなんですけど、パッカブルなこいつも意外と便利かもしれません。
サムソナイトの機内持ち込みくんが小さすぎて、トレジョちゃんを載せてもこれを載せても、だいぶ足取りおぼつかなくなってしまうのが、まあしょうがないポイントでしょうか…。
ハード旅程韓国旅行@1泊2日の帰国の途! 夜の仁川国際空港をウロウロ、そしてピーチで飛んで帰る
たった1泊と2日の瞬間的な韓国旅行、文字通りあっという間に終わってしまい、すでに帰国の途…。海外はなるべく長く行きたいもんですね。
ただ、アジアはケチごころが働いて、短い休みでスパスパ行きたいと思ってしまいます。
長い休みが本当にあるなら、ヨーロッパやアメリカに行きたいなと思っちゃうんですよね。特に韓国は父が好きなので、機会自体はたくさんあるよな! と思ってしまう…。
まあ多分、2018年も飛んでくることでしょう!
お世話になりました、ICHソウルCOEX!
帰りのシャトルバスを待つ間にコンビニで買ったポッキー的なものと一緒に。
韓国、というか日本以外のアジアで抹茶フレーバーよく見かける。日本より見かける。好き。
インターコンチネンタルホテル ソウル COEXは、空港直結のシャトルバスが運行しています。
高級ホテルはそういうところが多いのですが、やっぱり便利ですよね。
帰りのピーチのフライトは夜遅いので、シャトルの5時か6時の最終便に乗って、目標時刻より少し早め到着くらいかなってところです。
LCCだからあんまりすぐチェックインできないので純粋にショッピングが楽しみやすいよ! ってわけじゃないんですけど、外でご飯を食べたり、はたまた猛烈に並んじゃっても大丈夫だったりなど、まあ時間の余裕は大事です。
特にCOEXにはスターフィールドモールがあるので、直前まで免税店で買い物したり、カフェやらでゆっくりしたりできるのがいいですね。
暗くてジラジラしてますが、バス停はこんな感じ。ここに時間が書いてあるので、その時間の前後にはこの辺にいるといいかと。ホテルのロビーからも見えるので、寒かったら中で待機でも良いですし。
…ちなみにわたしは、バスが来た時にだっと走って行ったら、命の次くらいに大事なスーツケースを忘れていきそうになったよ! 気をつけてね!
まあわかってます自分だけだということは。
早速空港へ到着。
バスから見るソウルの街並みも興味深かったのですが、韓国の空港シャトルはビジネスクラス並みに広々なので、くつろいでおかない手はありません。
帰りはLCCだしね…!あとはLCCかどうかは関係なく、韓国のフライトは飛行時間が3時間程度で短いので、寝るに寝れないというのもあります。
7月に韓国に来た時に仁寺洞で見た韓屋作り。日本とどう違うのか、ちゃんとガイドツアーを取っておけばよかったなあ…。
最後のコリアンフードはフードコートのようなところでいただくことに。広くて綺麗、スマートな空間です。いくつかお店があって、席を共用で使う、というのはよくあるスタイルですね。
ちょっと名前を失念してしまったのですが、わたしは確かソルロンタンをチョイス。父はプルコギ。辛くないものをチョイスしても結局はサイドのキムチが辛いんだよね…。
ただ、今回の旅行は「うわー辛いのくるぞー」と思って行ったからか、予想よりも辛く感じなかった。アツアツの食べ物は食べるのにまあ時間はかかりますが、辛くて熱くて食べきれない…! ということはなかったです。一安心。
これで各人10000ウォン以内くらいだったかなー。食堂プライスだった気がする。
ちなみに衝撃のドリンキングウォーター事件というのがありまして。
紙コップがこれ。ペラい、そして小さい。
え、うそ!? と衝撃を禁じ得ない感じになりつつも、これしかないなら…と思って水を取って行ったのです。そして気づいた。
…隣に殺菌中のコップがあったんですよね!
何だろうあのペラコップ、うがい用だったんですかね? 衛生的に、飲み水汲むところでうがいというのはアレですが。
メニューはかなり豊富です。手ブレとボケがすごくて全然見えないw
衝撃のお荷物計測タイム…!
父にちょっと荷物を持ってもらった上でこの重さ。
スーツケースは最軽量を攻めきっててこの重量なので、なかなかコンパクトに旅をするのは難しいものだなあ…と思います。
これでもボロい服を着て行って捨てるとか、化粧品もかなり削るとかはしているのですが、それでもこれ。まだまだビギナートラベラーということですね!
ただ、買い物を思う存分楽しむのは個人的な旅行の楽しみの一つであるので、そこを過度に削るのは勿体無いような気もしています。
審査系を済ませて、いざ空港の中へ。前回はここから日本に帰らず、ハワイに飛んで行ったのですが、今回は日本に帰ります、ええもちろん。
仁川は手前に大韓航空とかアシアナ航空とか、ドメの航空会社があって乗降し易くなっており、離れたターミナルが外資系の乗り場。ハワイアン航空とか、ピーチとかはそうですね。
ピーチはLCCなのでマジで最果て。ショッピングしすぎての遅刻には気をつけましょう。
手前側の方が免税店充実してます。シャトルで渡った先にないわけじゃないけど、限られてはきてしまいますね。
いつかパリに行って買いたいなと思っているロンシャン。いつだろう、パリに行けるのは…。
時間も荷物のキャパも少ないところですが、母と自分用にクッションファンデを買うことに。免税用で4こぐらいセットになっているパックを、何と3個も買うということをしてしまいました。
アイオペのクッションファンデはすぐなくなるし、ずっと使ってるので全然いいのですが、コンパクトがかなり余計についてくるので、そのぶんいらないから値引きしてほしいと思う。
ちなみに、免税店にはあんまりアイオペ多くないので、市街で買った方がいいとは思います。
ちなみに価格問題ですが…韓国の免税店はドルでの買い物が基本なので(多分ウォンでもできるけど)、円安ドル高の情勢下だと、あんまり安く買えません。ウォンで買うからこそ、日本とくらべて1割くらい安く感じるというものが成り立つわけですから。
でも免税店で買う! という人が得する方法は、「大量に買う」ことですかね。ボリュームディスカウントがききやすいし、その免税店のカードとか会員とかだったりすると、お得なことがあるのかもしれません。
自分で使うぐらいの量のものだったら、わたしは市街での買い物で十分かなあと思います。市街だけでのセールなんかもありますしね!
カートをゲットする瞬間物欲が爆発することって…あるよね!!
抑えたけどw
免税店は韓国コスメもたくさんありますが、定番の外資系コスメも揃っています。
空港限定など探してみると楽しいかもしれません。
ちなみに個人的にに気になったのが、PARIS BAGUETTEというお店。多分ベーカリーカフェ的な感じなんだろうけど、江南から空港に向かうバスでやたら大量に見かけたので、気になりました。
何やら調べたら、江南に本店があるらしいです。街のハイソな雰囲気と合いますね。
免税点で見つけて楽しかったもの録。
ホリカホリカのぐでたまチーク! 可愛すぎてめっちゃ凝視してしまった…。手持ちの小銭と折り合い悪くて、買わなかったんですけどね。
ホリカホリカはポケモンコラボとか、コラボに事欠かない会社ですが、ぐでたまは反則やろ…。こんなことなら街でもっとちゃんと見ておけばよかったわ。
こちらはパリクロワッサン。似たような名前ですね! というのよりも、紹介したいのはこっち。
生搾りオレンジジュース…! これも小銭と折り合い悪くて買わずでしたけど、デパ地下でも見かけた生搾りオレンジジュース、ぜひチャレンジしてみたかった。
マレーシアでは飲んだけど、その場でしぼりたてを飲むのはやはり美味しかったですよ!
追い討ちをかけるようにジャンバジュース。夏はいいけど、この国だと冬はなかなかしんどい商売ですよね…。
おなじみのジュースメニュー。ああ、ハワイに帰りたい…。
日本にはないけど国際的なドーナツチェーン、ダンキンドーナツを発見! ドーナツがかなり安く買えたので、ドーナツとのみものを買って、夜食がわりにすることに。
…全力で夜食に相応しくないラインナップだね!
そんなことを言いつつ、オレンジジュースとシュガーグレーズドのドーナツをハムハムといただきましたとさ。
韓国、さようなら、またすぐきます!
おまけ。
この日のフライトは到着が0時過ぎ、家に帰る電車がちょうどない時分です。
翌日は会社のため、全てを割り切って会社近くの麻布十番に宿を取っていたので、そこに父に送ってもらうことにしていました。
一つ残念なポイント。父はわたしを家まで送ってくれる気だった。しかも道路的には羽田からほぼ一本道で意外と遠くなかった。
もう一つ残念なポイント。このフライトから降りてちょうど良い、天然温泉のプランが取っていた宿より1000円ほど安かった。
機内販売してるなら…もっと早く言って欲しかったYO!
LCCは交通チケットを売っていることもあるというのは、この時大いに学びましたね。
エアアジアでも、エアポートトレインのチケットは販売されていました。
おまけ2。
今回もポケットチェンジにお世話になりました。
小銭だけど、手元に残しておいても使わないので、コンビニ代になっていただきます。
最近はポケットチェンジの設置場所が増えてきているようで嬉しい。これからも熱烈に応援してます!