貧乏ハワイ旅行@ハワイ・ワイキキではクレジットカード会社のラウンジでノマド&休憩&Wi-Fi!
どうも、パソコン、iPadとそのキーボード、iPhoneとレンタルWi-Fiを携えてハワイ滞在中のよねぴーです。ハワイは本当なんでも高い。Wi-Fiゲットのためにスタバに入っても、日本円にして7-800円とかも全然あります(円安の今)。
あこれはドル高のせいもあると思います。毎回カフェというのは結構しんどいものがあるので、朝は部屋食のグラノーラとバナナでセーブして、食べ物のの購入は1日3回まで、とルールを決めていました。昼食、カフェブレイク、夕食ですね。
滞在しているコンドミニアムはWi-Fiがなかったため、海外旅行でお世話になっているグローバルWi-Fiを価格コム経由で格安で借りましたが、10日5MBのため、できることなら節約したい。ハワイは路上、カフェ、ショッピングモール、いろんなところがWi-Fi整備されていますが、いろいろな諸条件でつなげなかったり、安定しなかったりもしますので、スマホのブラウジングや記事確認だけならともかく、安心できませんからね。
その点、クレジットカードラウンジは座って作業でき、電波はそこそこ安定、日本人ばかりの空間なので盗難の心配も少ないことから、滞在中割と頼りにしてました。
(似非)ノマド的な観点で、ワークスペースとしてのカードラウンジを書いてみました。
家族利用などは、自分が実体験してないので、あくまでも単身のノマドワーカーとしてどうか? というのをご参考ください。
楽天カードラウンジ プレオープン中(2017年7月末現在)だが設備充実! 高速ネット回線は流石のIT企業
まだプレオープン中ということでスペースはこじんまりとしていました。
Wi-fiは壁に貼ってある仕組みで、何台でも気兼ねなくつなげられました。
お茶の種類はほかのラウンジに比べて結構あるかも。おひとりさま向けなのか、壁側を向いた机も設置されていて、わたしはそこに座ってましたw
ウォーターサーバー、コーヒー、お茶のほか、ジュースやスナックもありました。
大々的に告知されてないので、すごく人気があるわけじゃないのが落ち着いててよかったです。オハナラウンジも近くにありますしね。
追記:正式に楽天カード ワイキキラウンジがオープンになり、ニュースリリースが出ていました。写真で見ただけでもかなり広そう! 楽天トラベル経由の人には、いろんなお店で使える優待ブックももらえるらしいです。
楽天トラベルは国内旅行でしか使ったことないけど、結構よさそう! 次ハワイに行ったときはまた寄ろうっと。
楽天カード・ハワイラウンジのメリット
- 使いやすく、パソコンも使えるWi-Fi
オハナはタブレット・スマホがつなげられましたが、PCはなぜかつながらないw
タブレットのキーボードをくっつけて、ワープロ専になるしかないです。
JCBは一台一台ごとに個別のユーザーIDを渡す仕組みなので、単純に手間です。
壁に貼ってあるパスをいれるだけなので、最もシームレスです。
速度は、パソコンも使えるほどなのでそこそこの早さです。ほかのラウンジと比較になりません。
- 一人で入りやすい
前述のとおり壁側席があるので、一人利用も考慮されている気がします。
また机も背が高いものが中心なので、大きな机に座っても、背中や腰を痛めずに作業可能です。
楽天カード・ハワイラウンジのデメリット
- 営業時間が短い
最長はJCBの20時までですが、楽天は9時半から18時まで。朝食後という時間でしょうか。
ネット環境がいいからと言って、終日いれるくらい長くないのがちょっと残念ポイントですね。
ネット環境を使わずとも、夜遅くワイキキに戻ってくるときは荷物預けの点ではちょっと頼れないです。
JCBカードラウンジ JCBカードを作ってでも行く価値がある、日本語観光案内・予約サポート
広くゆったりした空気が特徴。スタッフさんも最も多く、観光案内がしっかりしています。ドリンクバーは簡素ですがお水・お茶・コーヒーは飲めます。
jcbカード・ハワイラウンジのメリット
- 営業時間が長い
これが究極に頼れるポイント! 楽天の対比みたいになりますが、ワイキキを離れた外出の場合、バスの時間次第で18時を回ることも大いにありえます。そんなとき、JCBならその日中、19時45分までは預かってくれます。わたしは滞在先の友人のコンドミニアムでカギが一つしかなかったので、待ち時間をうまく使うために、パソコンなどのノマド道具を預けて、買い物、アラモアナなどに出発。帰りに受けとって作業して時間を合わせて帰る、など。
午前中にワイキキで買い物して、その荷物を預けて午後は別の場所に手ぶらでGO! というのもやりました。本当にめっちゃお世話になった。
- 観光案内が頼れる
韓国で学んだのは、公共交通期間の使い方、行き方は現地の人に教わるのが絶対的に安心だということ。それが英語でも日本語でも。
ハワイではTHE BUSという片道2.5ドルの公共交通機関を基本的に使いましたが、乗り方を覚えるまでに結構失敗しましたw どういう仕組みになっているのか聞いたり、どこどこに行きたいのですが…など、道順を教えてもらうのがベストです。特にネットを手元で持ち歩いてない場合は、緊急時に絶対困るので必ず聞いてください。
なお、滞在中気になったイオラニ宮殿のツアーもJCBの方に電話していただき、申し込んでもらいました。空港への帰り道のタクシーを予約したりも。お世話になりまくりましたなポイント2つ目です。
※一応壊れ物は預けていけないことになってるのでご留意ください
jcbカード・ハワイラウンジのデメリット
- ネットが遅い&接続が面倒すぎる
前述のとおり、ネットは端末一つにつき一つのIDを発行するタイプです。複数台分頼めばもらえるのですが、それぞれ打ち込むのが面倒でした。
しかも頑張ってつないだ割に遅いw パソコンはまるで動作しませんでしたが、タブレット、スマホも結構微妙。ダウンロードはお話にならないレベルです。ファミリー向けの休憩所という趣のため、作業に適した高さの机も手前の数脚ぐらいなので、あまりおすすめしません。
- 子どもがうるさい時がある
楽天カードラウンジがグランドオープンしたらわかりませんが、すべてのラウンジの中でもっとも広く、くつろげる環境です。それゆえ、小さいキッズが走り回っていることも何度かありました。子どもに慣れてない方、苦手な方にはお勧めできません。
オハナラウンジ 複数カードブランドでの利用が可能、日本の雑誌が読め、ジュース飲み放題
複数のカード会社が運営していて、様々なカードで入れます。わたしはJCBラウンジでも使っているJCBで入りました。
広さはさほどでもないですが、安定感のある設備・営業時間などのため、総合的に頼りになります。観光案内もありますが、これはJCBベースっぽい。
オハナラウンジのメリット
- 日本語雑誌・新聞が充実
情報的な意味での時差がどのくらいあるのかわかりませんが、日本で販売されている新聞、週刊誌などが結構充実してました。長期の滞在になって日本の情報に触れたい人などにはよいと思います。
- スマホ充電器がある
充電器といっても、つなぎながらできるものというよりは箱に入れておくものという感じです。海外では何か所か見ますが、なんか盗まれそうでやっぱり怖かったり。そういう意味で、日本人オンリーで窃盗に合う確率が限りなく低いラウンジ内の設置は安心しますね。
ラウンジには基本コンセントはないので、コードを持ち込んでも充電できないことが多いですが、このラウンジはその点が解消されていますね。
オハナラウンジのデメリット
- 入れるカードと使えるサービスが複雑
入り口に書いてありますが、使えるカードは多いです。しかし楽天ゴールドカードは観光案内などのサービスのみで、楽天プレミアムカードでないとラウンジ休憩はできないなど、いろいろあります。作業目的かつ楽天カードがあれば同じ施設内にある楽天ラウンジ、観光案内目的でJCBカードがあるならJCBラウンジなど、営業時間も楽天よりちょい長いくらいなので特徴が少ないラウンジという印象です。
よねぴー的総合評価
=ノマドワーカーは楽天カードラウンジ、観光案内と荷物預けはjcbカードラウンジがオススメ!
ネット回線で圧倒的によかったのは楽天でした。これからのグランドオープンが楽しみです。
観光案内、また荷物を置いての観光地へのお出かけは、営業時間が長いJCBが絶対的にお勧めです。
ラウンジを使い分けて、快適なハワイノマドライフをお過ごしください!
体感してみた補足事項
- 基本、ラウンジで作業すると浮く
つかってみて至極そうだなと思ったのですが、ラウンジはあくまでも休憩するところ。
作業で2時間以上入り浸るのは精神的になかなかしんどいです。ほどほどに使って、スタバやジャンバジュースを併用することをお勧めします!
ハワイ旅行の持ち物・実際に必要になった、持ってきておくと役に立つアイテム
前回の続きに書いていましたがちょっと量が多すぎたので、別の記事にすることにしました。
ハワイに10日いてみて、これがあったらもっと便利だったのに! と思ったアイテムについてです。
こんなシチュエーションで必要になるのか! など考慮いただいて、旅行される時はぜひ持っていかれてください。
ハワイ あると便利だったなあと思うもの
- ミニミニポーチ
メイン財布と分けて、バス代などのコイン、小銭を入れる用に。ハワイのバスは現金オンリーかつ前払いのため、乗り込む前にお金を用意しておかないといけません。うまくすれば溜まったセントもうまく片付けられるので、必要なぶんを取り分けておくとスマートです。雑誌の付録の使ってないものとかでもいいと思います。
- モバイルバッテリー
スマホがピカピカの新品で充電が超長寿命! というのじゃない限り、国内では持ち歩かないひとも絶対持っていた方がいいです。モールなどは充電スポットは意外とありますが、隙間時間の充電では基本的に足りないことが多いイメージです。
充電に気を配ってヒヤヒヤしてるところに、FBのタイムラインでアンカーのピカチュウ充電器が発売されたと知り、日本に帰ったら即ポチる所存です。アンカーは評判もいいし、高すぎないし、デザインも洗練されているのでいいですよね。何よりパワーがあるのが好き! 充電器やケーブル、めっちゃ愛用しています。
- しまっていてもスマホが操作できる肩掛けポーチ
スマホの出し入れが結構大変です。レギュラーのバッグは、防犯を意識してチャック付きショルダーバッグ。観光地とはいえスマホは外ポケットやパンツポケットに入れない、など注意する方も多いと思います
しかし、フォトジェニックスポットの多いハワイではスマホをしまって出して、を繰り返すのはプチストレス。ショルダータイプのスマホポーチ、しまったまま操作できるタイプがあると、首かけカメラのように扱えばいいので、最高だと思います。
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- ウェットティッシュ
アメリカはどうかしりませんが、ハワイにはウエットティッシュがない。売ってない。飲食店でお手拭きがでない! レベルの問題じゃなかったです笑。カードラウンジでポケットウエットティッシュをもらうことが多いのですが、これ本当助かります。
具体的に困った時は、例えばハンバーガーを食べるとき。食べた後、乾いた紙ナプキンじゃ取れないレベルにベタついた…という時があります。食べる前、アクティビティしてきてそもそも手がめっちゃ汚いこともあるし。ツイッターにも書きましたが、アメリカでハンドサニタイザーを売っている意義はこれかと明確に気づいたくらいにセンセーショナルな衝撃でした。
衛生的に気になる方はぜひご持参ください。
基本的に大体のものは現地調達できるのがハワイのいいところですが、都心部ワイキキはなんでもかんでも、ディズニーランドプライス。比較的買いやすい値段のものは、現地の方が使うローカルスーパーですが、ちょっと郊外に出るには車が要りますし、バスで行っても帰りの荷物が重いとしんどいです。
どれも大して重くないちょっとしたものなので、ネットや薬局などでぜひ調達するといいと思います。