アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@カナダスーパーのIGAが楽しすぎて到着日から鼻息荒め
断言する。わたしが海外旅行に行く時一番楽しい瞬間。それは海外のスーパーに行った時! これはガチ、激しくガチ。
バンクーバー・ロブソン通りという表参道的な栄えた通りの横にあり、面積そこそこ、かつ夜中までやっているスーパー。日本ほどコンビニがないバンクーバーダウンタウンでは、とてもありがたい存在です。
Airbnbの家についてから、食料品を買いたいのだけど…と言ったら教えてくれました。今回のエアビー家主はエコシックなものが好きみたいで、家に帰って来たら必ずチャーガを飲んでました。わたしに気を使っているのか? 家では食事をしてなかったようなので食生活はよくわかりませんでしたが、コールドプレスジュースとかは冷蔵庫で見かけましたね。家にサプリもあったし、健康に気を使っている人なのは明らか。
そんな人が勧めるスーパーだからさぞによかろうと思っていたら本当にそうだった。パラダイス。
果物コーナー。海外来たら果物食べたい! この青果コーナーを見るだけでも元気になれます。
ちょい長めの滞在なので何か欲しいなあと思ったところですが、初日だったのでいきなり包丁借り出すのもなーと思ってちょっと遠慮。りんごとかは日本でも食べられるけど、スイカとかベリーとか、日本で買うと高いものとかはちょっと気になってしまうかも。
海外ではだいたいなぜかバナナがグリーン。そしてそんなバナナはだいたいとても安いという。あの大きさで0.89ドルですよ。カナダドルは対日本円が結構安いので、もはや80円以下。
いやーこの量でこの値段、全然日本より安い。国土の広い国はこういうところが羨ましい。
なんかこれケールですよ。もはやケール売ってるだけでおしゃれというか、異国ですよね。そして多分これもグラム売りなので、見た目以上には絶対安いはず。
ひとしきり野菜を見て興奮した後は、その横の惣菜コーナーへ。
と言っても、フルーツのコーナーです。カットフルーツがこんなにどっさり! 1個3,400円くらいで、日本で手に入るフルーツもありますが、量なんて1.5倍はあるし、色も鮮やかでなんかもう、それだけで海外という感じ。わたしはフルーツとかは延々に食べられるタイプなのですが、流石に食べきれず、一つ買ったら朝食とおやつや夜食なんかに分割して食べてました。そう考えると、日本と同じ値段で買えるものなら結構コスパいいですよねー。海外は食べ物が安くていい。ハワイ以外。
ちなみに同じ棚でコールドプレスジュース売ってて、さらにコンブチャも…。
結局コンブチャをニューヨークで見かけて以来5年も経ちましたけど、まだ口にしたことがないママです。日本でも飲めなくはないけど次のハワイで試そうかな…。
ちょっと引きすぎましたがIGAの惣菜コーナーはこんな感じ。ピザまるごとやグラタンなどのお惣菜、ショーケースの向こうから取り出してくれるホットミール。このコミュニケーションが必要な感じがいかにも海外って感じです。
量り売りをうまく使いこなせたら最高ですよねー。
手前の手提げバッグはランチバッグと書かれていました。
そのまま持っていくスタイルの、パンやフルーツ。いやーもうおしゃれすぎて本当に困る。
上の段においてあるピーナッツバターみたいなのは、フムスです。中東などアラブ諸国で食べられる、ヒヨコマメを潰して塩やレモン汁、オリーブオイルで味をつけたペースト。ベジタリアンにも食べられているもので、なんかこう、他のなにものとも違う、独特な味が結構面白いというか、癖になります。日本やアジアでは全然見かけない食品なのですが、カナダにはすごく色々な種類がありますね。さすが移民の国と言うべきか。
バンクーバーとは反対側、大西洋側のトロント・モントリオールなどはフランスの影響も強い地域。だからなのか、チーズはかなり豊富です。お腹の調子が絶対的に悪くなるので、乳製品は避けていますが、チーズ選び上手な人がいたら一度は選んでもらいたいものですね。
成城石井かよ…ってほど豪華。これでその辺のスーパーってのはもうびっくりですね。
ちなみにこちらケーキコーナー。日本の味気ないプラスチックケースに入ったカットケーキより…全然お色気たっぷり。その分、なんと言うか体には悪そうですが、目には美味しい。日本ならマグノリアベーカリーに行かないと見れないものがスーパーで見れる、お得すぎるぞー海外。
日本でもストレスリリースのお供、アイス。ハーゲンダッツの相場を見るのは結構楽しいです。基本的に日本は商品の大きさがとにかく小さいので、ミニカップが大量。一方で海外に行くと、だいたいどこもパイントがバーンと積んであるんですよね。カナダもそうでした。日本にはないGelatoと言うラインが気になりますねえ。
ちなみに、本国である米国近くではノンデイリー、つまり乳製品フリーなものも売られている様子。多様性ゆえの選択肢があるのが嬉しいですね。
こちらも見た目美味しい系カップケーキ。ベーカリーコーナーの近くにありました。めっちゃお菓子だけど。
お食事系ブレッドコーナー。このサイズの袋入りで、ベーグル4個3ドル以下とか。イングリッシュマフィンもどさどさおいてあって、結構入ってるけど2ドル以下。日本でいうコメに当たる主食なのでかなりお手頃ですね。
海外の冷凍食品も大好き。いや、買わないけど。
日本の冷食はとても味気なく、なんか色々ワンパターンな気がするのですが、海外の冷食は見た目が鮮やかでよく、ちょっとしたものから主食、デザートまで結構たくさんバリエがあるのが好き。
スナックコーナーをチラ見。北米はプロテインバーが超発達! 特に日常にスポーツが根付いているバンクーバーの人には、より身近な存在なのかも。男性にお土産を買って行くには、プロテインバーは地味におすすめです。今回は買ってないけど!北米の食品はiherbで下手するとスーパーより全然安く買えてしまうので、色々照らし合わせて買うことが多いです。
KIND barはカナダのスタバの店頭とかにもおいてあります。クエストバーはトレーニングをする人には結構人気な印象。それぞれ、アイハーブで安く買えますので、カナダで買うならお試しに止めるのが良いかな。
今後の写真でもたくさん出てくると思いますが、カナダではだいたいこう言うコーナーでどこ行っても、vegaのプロテインを売っています。こちら、カナダのローカルブランドだそうで、ホエイを含まないヴィーガンプロテイン。確かピープロテインだったような。エンドウ豆のプロテインで、ホエイ、ソイの次くらいに主力な原料な気がします。日本にはほぼないです。
植物性なので普段ホエイの人は馴染みないかもですが、ソイがダメだけどホエイも避けたい、と言う場合には良いかもしれません。トレーニング後と言うよりは日常で飲むのに適していそうですね。
ちなみにわたしはピープロテイン、iherbで買った青汁プロテインとして摂ったのが初めてで、めっちゃ美味しくなかったという美しい思い出しかなく…この旅行で小袋で買ったvegaのプロテインを試してみるつもりです。
ところ変わって飲み物。ローソンで売ってるようなグリーンスムージーがこんなに巨大。砂糖は無添加のようです。
最近までローソンの果糖ブドウ糖液糖入りグリーンスムージーが嫌いすぎたのですが、北米の製品はそのあたりちゃんとしています。先進的でいて、消費者に誠実。
ちょっと転じて肉売り場。旅行中は食肉買って食べることはまずない…ですが、海外でキッチンフル活用して料理っていうのも、どこかのタイミングでやってみたいな。
海外スーパーあるある、コーヒー豆サーバー。量り売りで海外スーパーで買えるものってコーヒーのほか、ピーナツバターとか、ナッツとかシリアルとかありますが、どの場合も機会を見たら無性に写真を撮りたくなる。ただ、必要性の問題もありますが買ったことがないため、次のハワイでは試したいと思っている密かなる目標です。
乳製品コーナー。おそらく乳糖不耐症のため、お腹ゴロゴロ、ガスだまりするため日本ではヨーグルトは避けています。
…が、海外のスーパーで朝ごはんを調達するシチュエーションの時、往々にしてタンパク不足になりやすいという問題があり、調理不要かつ簡単に取れるタンパク源としてどうしてもヨーグルトが必要になり、食べています。
特にハワイやカナダはグリークヨーグルト、ギリシャの水切りタイプのヨーグルトのバリエーションがとても多く、低糖質で高タンパク、味もたくさんあって飽きなく、日本よりも量が多くコスパがよい。なんかもう食べない理由がなくなっちゃうので、食べてしまっています。決まってお腹ゴロゴロだけども。
日本でいうとダノンのオイコスぐらいしかないものが、棚いっぱいに入ってたら…いやまあ買うよね。
海外をうろついてて、日本はギリシャヨーグルト本当に少ないと思う。機能性の乳酸菌に寄ってるんだと思いますが、ギリシャヨーグルトも発展希望!
海外でご当地が味わえる棚としていつも必ずチェックするのは、お茶の棚。ティー派なのでどこに行っても絶対チェックします。
日本でも売ってるようなトワイニングなども安く手に入るほか、ノンカロリーのフレーバーティーなど豊富なのが海外お茶の好きポイント!
ホテルなどにはお茶が備え付けですが、今回はエアビーでの滞在。普段飲む用兼お土産用として調達します。
時差ボケも解消しやすいように、カフェイン入りのもの、ノンカフェインで夜とかでも飲める用で探して、今回の買い物ではノンカフェイン用のパッションティーをゲット。色んなところで見かけてたTazo teaをついにゲット。あんまり安くはないのですが、オーソドックスなお茶からハーブティー、アジアテイストなスパイシーなお茶まで色々揃っているのがいいなーと思います。
パッケージにはカフェインの強さ等も書いてあるので、参考にしてください。
この時は少し安くなっていたのか、一箱約5ドル、20個入り。
カフェインが完全に入ってないのはそこまで多くなく、結果味が想像できるパッションティーにしました…。ベリー風味で、セレッシャルのレッドジンガーとか好きだと好きだと思います。
よくは見なかったけど、なぜかコーヒーの葉からできたティーもあるとか。世の中色んなものがありますね。
次に探したのはシリアル。滞在中に食べきらないと荷物になるので注意ですが、海外滞在の朝ごはんでは定番化したいと思っているもの。というか、ハワイにいた時食べてたというだけなんですが…。
一人で滞在するなら朝はゆっくりしたいし、準備に手間をかけたくない。毎日フルーツとか買って食べてもいいのですがなるべく節約したいし…ということで考えて、シリアルに行き着いたので今回も採用。パンはあんまり食べないし、海外のシリアルはヘルシーなバリエーションがとても多いので。
Kashiとかはアイハーブなどでもベストセラー化している人気のシリアルバーですね。
ちらっと海外洗剤。tideいいよね…。
ちなみにこちら乳製品コーナー。
ギリシャヨーグルトがどかんと入ってるサイズがこんだけあるってシンプルにすごくないですか? 乳糖不耐症ェ…とならざるを得ない。
そのほか、一時期日本でも出回った発酵食品のケフィアも飲むヨーグルトがごとく販売されています。
なお、日本で最近は手に入りやすくなった豆乳は、海外ではかなーり見つけづらい。バニラ味とかはなぜかあるのに、無調整豆乳というのはなんかなさそう。
アーモンドミルクもそうですが、海外のミルク食品は牛乳のちょっと甘い味を目指すように作られているような気がするので、そういうところの問題なんですかね。ミルクに対するカルチャーというか、
シリアルにかけるのは本当は豆乳が良かったのですが、バニラ味の豆乳にびっくりしてしまうのが怖かったので、アーモンドミルクを買いました。
普通に食べる用のギリシャヨーグルトは小さいパックのものを。liberteという黒基調のキリッとしたヨーグルトブランドにしてみました。たぶん、カナダブランド?4個付いてるので、ギリシャヨーグルトとして考えると完全に単価安い。
味は色々ありましたが、日本ではあまり見かけないココナッツをチョイス。しゃくしゃく感があって、結構好きな味でした!
色々な味のアソートがあったら面白かったのにな。
バンクーバー、夜10時前後。IGAの真ん前にはバス停があるのですが、夜になると15分とか20分の感覚になるので、タイミングを合わせてスーパー出た方がよいかもしれません…。
ダウンタウンのあるあたりは、夜でもまあまあ人はいます。ショッピングは日により違いますが、10時にはまあまあ閉まってるかなというところです。
なるべく外に居ずに帰った方がいいと思います。意外と女ひとり歩きしてる人はいませんでしたので。