こなれの象徴、バイラ
バイラは並み居る列強の中でも、特におしゃれ! と思える雑誌。
(長いこと放置してすみません)
集英社は別冊力高いなあと思うけど、それ以上に普段の中身が充実してると思う。
かつて高校生の頃、雑誌キャリアをノンノからスタートさせたわたし。
高校生が読む雑誌と言えばノンノ以外に、ViVi、Camcan、JJ、mina、soup、S cawaiiあたりかなー(全てを網羅してない可能性大)と思いますが、ノンノがこの中で一番プレーンだなという気がしてノンノを買っていました。
その後姉妹誌のピンキーがなくなって、ピンキー読者層獲得のためギャル化して離れた経緯がありますが、女性誌全体の傾向としては「少し女っぽさのあるオシャレ感」がすべての雑誌に貫かれているのでとても好感を持っています。
モアはわたしにとってちょっとカジュアルすぎるのですが、バイラは上質さ、カジュアルさ、きれいめさがとってもちょうどいいバランスなのです。
前もいった気がしますが、オッジはドコンサバ、クラッシィはこなれカジュアルだけどやや男前なので、ほどよく色気のあるおとなカジュアル、というとやはりバイラなのでしょうね。自称ですが男受けもいいらしいという。
今回に関しては、新作の少ない季節なのでスナップ中心ですが、同時にゆるぎない名品を特集。特に別冊のブランドブックはよかったです。単行本としてもいける並に、各社の名品を紹介している。来月は大好評の海外セレブスナップをやるらしいです。5段目って相当受けがよいのですねえ。
読者はお洒落に生きている人が多そう! こんなこなれ女子になりたいですよ。でも来年からはまず、ベーシックにきれいな服を着ないといけないのだなあ…。