波乱とリラックスのプーケット旅行@クアラルンプールのセントラルマーケット、チャイナタウン、マッサージ…そして…フライトに遅刻!?
ブギッビンタンの中心部でおいしい転身を食べたら、セントラルマーケットへ移動!
わたしは以前もきたことがありますが、ショッピングスポットは何度行っても楽しいものですので!
シンガポールのリトルインディアに行ったことのないわたしにとっては、訪れたモールの中で一番インドやマレー系が詰まってるのがここですね。
マレーシアといえばのチェーン、オールドタウンホワイトコーヒー。
両替屋さんはこの付近にありますね。
ここまで、マレーシアリンギットは持たずにいたのですが、ここに来たので手持ちのタイバーツを全部リンギットに交換。5000円分くらいを手元に作ったのですが、意外と使い切れず…。タイバーツにしておけばよかったということをわりと後悔しています。
なぜかというと、マレーシアリンギットってなかなか両替できるところがないんですよ。
ハワイ、ソウル、チェジュでできず…香港まで持って行ってやっとできたという感じでした。マレーシアリンギットは必ず使い切るか、東南アジアにうまく繰り越して換金するのがおすすめです!
前回来たということもあるので写真はザッピング方式で。
なんでもありますが、スマホアイテム、布系、服、靴、民族系の雑貨など…。
カシミアとかシルクのショールもありますが、すごくコスパいい! 好みの柄! ってのはまだ出会ったことがないかもしれません。きになる人はよく探してみてください!
ちなみにスマホアイテムは、超最新型アイテムには対応していないことが多いです。
カゴバッグと麦わら?帽子。
いまちょっと流行り気味の、プラカゴバッグもあったかと思います。
安いかどうかは…交渉次第かも?
ショールショップ。25リンギットは数百円相当ですが、欲しければ買うぐらいの感じですかね。だいたいみんな色がカーテンみたいなので、鮮やかなものがあればすごい珍しい! って感じかも。
モールは2階建で真ん中は吹き抜け風。
ムスリム香水とか、スーパーにもあったような有名チョコとかが置いてます。
細かい値段は忘れましたけど、結局こっちの方が安いかも? と思ってこっちで買ったかもしれません。
なまこ石鹸で有名なタナメラ。日本人向けのガイドブックには必ずあって、日本人と見るとすごい勢いで接客してくるので、個人的には苦手笑。
メイン通りのわかりやすいところにあります。
お菓子系!
細かい値段はわかりませんけど、スナックとか、ナッツとか。
チョコゾーン。
気温的に持ち歩いて大丈夫なのかな? って毎回思うんですけど、注意して持って帰れば…個人的な経験上大丈夫です!!
アーモンドチョコ、ロータスシードチョコは結構おいしいです。
かさばるけどね。
おしゃれさが爆発するハンドメイドソープ。
石鹸好きな人どうぞ!!
アロマとかを結構解説する感じがすごいですね。
マレーシアの人たちは香り好きなんでしょうね。香料と身近な民族な気がするし。
ムスリム香水ですね。
前にも紹介したことありますが、一般に売られているメゾンブランドの香水とかとすごーく似せた香りを出していますね。
アルコールフリーなのでやわらかい香り立ち。興味ある人はどうぞ!
突然のオリエンタルスタイル、掛け軸笑。
子供向けの服? キンキラなのがなんとも中華系の感じ笑。
お土産ダヨォ!!! って全身で叫んでるマレーシアアイテムショップ。
赤があるのは中華系がルーツなのかな。
チャイナテイストの服!
ポーチとか袋とか、布系のアイテムも気に入った人には面白いところかも。
お土産としては好みが別れたりしがちなので、あくまでも買うなら自分用か、好みをしっている人に。
お安いなまこ石鹸!
タナメラはブランドなのでもう少し高いですが、それ以外とのところにもあることにはあります。
ちょっとしたキャラクターアイテム…あるよね!!
マレーシアは意外と靴が有名。デザイナーのジミー・チュウを輩出したことでも有名ですね。アジアテキスタイルをあしらった靴もこういうところで売られています。
シルクとかだったりして、安くはないものもありますけどね。
ここで、現地で案内してくれている方がちょっとカードを書いたい! ということで、ハンドメイドっぽいカードショップへ。
そういうお手紙みたいなものをちゃんと書ける、品のある女性になりたい…!
前来た時も同行者の人がセントラルマーケットでちょっとしたアートアイテム買おうとしていましたが、意外とそういうものを買うのもおすすめかもしれません。
まさかの、カードを入れてくれた袋が、チラシを袋状に綴じたものでした…笑。
なんかこういう感じ、おばあちゃんがやってくれたことを思い出しますね。
いかにもお土産ー! なピンズ類。
マグネットとかも。
セントラルマーケットをざっとみたら、ちょっと移動してチャイナタウンへ!
本当に目と鼻の先なんですよ。
チャイナタウンの門みたいなところ。向かって左奥に見える黄色い建物がセントラルマーケットですね。
多国籍すぎて誰が外国人とかあんまりわからないのですが、欧米人もチラチラいる感じでしたね。
実は屋根付きのありがたいチャイナタウン!
天井の赤い飾りがチャイナタウンらしさを演出。
そしてでっかいFILAマーク。安定の偽物ですね!
あんまり多くもないのですが、食べ物の屋台もあります。
豆乳みたいなのとか売ってたかな。
ものはアジア各国のチャイナタウンと大差ないですが、マレーシアはちょっと安い気がしますね。中国とかほどじゃないかもだけど…笑。
最近はやっぱりリュックが流行っているようですねえ。
特に何か買うでもなく、さっと町歩きした後、グラブでちょこっと移動。
あと滞在時間が2時間ぐらいとのことで、マッサージに行って締めることに!
東南アジアといえばマッサージ。旅行中なら毎日でも行きたいクラス。
特にマレーシアはすごく安いんですよ。タイは対日本円が高くなっているのもそうですが、ちょっとずつインフレしていってるのを感じざるを得ないですからね。
英語がある程度通じてこれはありがたい。
締めは先輩おすすめのマッサージショップへ。
マッサージしながらお茶やフルーツを出してくれて、カフェ気分になれる!ところがポイント。
肝心のお店の名前を失念したのですが…フルーツのクオリティも高く、暗くてうたた寝できるところが、夜長の東南アジア旅にはぴったりな感じでした。
マッサージの内容によっては着替えます。フットマッサージとかでもひざ下めくれないと着替えますからね。
値段にして、60分ぐらいでしたが2,3000円相当だった気がします。
もはや記憶曖昧すぎるけど…!
マッサージが終わったら日が暮れてました。
グラブを捕まえて最寄りの駅まで行きたかったところですが、なんと、まったくグラブが捕まらないというトラブル。
歩いてもいけない距離じゃなかったのですが、あんまり安心感のある道じゃないとの先輩の助言を受け、グラブでなんとかいけないかなあとのことで試しまくったあげく、捕まらず…!
クアラルンプールは治安がすごくいいというわけではなく、遅めの時間に女性だけで歩くことはあまりないそうでして。危険なところは行ったら危険なのだそうです…。
結局、足早にささっと歩いて駅まで直進。なんとか広めの道を選んで大回りしてたどり着けました。
先輩、夜道あるかせてすみません…!
なんとか空港へ向かうため、KLセントラルへ向かう電車へ。
アジアの電車は日本みたいな精密ダイヤでなく、何分に一本、とかそういうスタイルの電車がほとんど。
KLも例に漏れずそうなんですが、そもそもなかなかこない。
この時点でなかなか、空港までたどり着くのはタフな雰囲気の漂う時間になりはじめるという。
じゃっかんそわそわしつつも…なんとかKLセントラルに到着、ダッシュでチケット買って電車へ。
がしかーしトラブルが2個発生!
チケット買って入った先が、なんと空港に早く着くエクスプレスでなく、各駅スタイルの電車だったということが判明! 乗ったら乗ったでそれも死亡フラグだったので、とにかく引き返してエクスプレスの番線へダッシュ移動。
しかも結構遠いし、なかなか改札から出してくれてないし入れてくれないし、その時もてる限りのキレ英語を駆使してなんとかたどり着き、エクスプレスの番線に到着。
次の電車を待とうとしたその時…! 同行者のバッグがあけられていて、財布がないことがわかってしまったのです。わたしも慌てまくってて道を切り開くのに必死になって、防犯的な脳がまったく働いていませんでした。くそー!!
しかし財布がないことはどうしようもなく、探しに行くこともできず、日本に帰れないよりは…ということでとにかく電車に乗って空港へ。
財布は免許証とか日本円とかもそれなりに入ったようですが、幸か不幸か、パスポートやスマホは無事。どちらかもう一つでもなかったら相当程度まずかった。
カバンを切られたりするようなことはヨーロッパが一番危ないですが、リュックをあけられて盗られるというようなことはアジアでも全然あるみたい。
特にマレーシアは多民族国家で、日本やタイみたいな、一つの民族がマジョリティな国に比べるといろんな人がいるんですよね。自分だけでなく、本当に身の回りに気をつけないとな…とひたすら反省させられました。
この出来事があって以来、海外でリュック背負って歩くのが怖すぎて、常に前側に抱えられるトートバッグですね。リュックにしたのは香港で山でたった1日ぐらい。
その後は、快速で30分足らずで空港につき、高速で預け荷物をピックアップし、すぐ行かなきゃいけないの! と叫んでセキュリティゲートを高速突破。
運良くカートを発見し、すごい遠いの乗せて! と言って本来なら10分走るKLIA2を4、5分で駆け抜け、色々なものをぶっ飛ばしまくりました。
サバイバルな英語力はあった自分、ちょっとえらかった。
すごーくギリギリで、まさに今閉まる、ファイナルコール!とうタイミングでしたが、なんとか、なんとか到着…! まずは日本に帰れるというだけで一安心。
五体満足で帰れるということで、万物に感謝。
帰りはクワイエットゾーンで爆睡いたしました。
翌日は早朝6時ぐらいに到着したので、普通に仕事なのでジムによってシャワーして会社にいきました。
史上最高に波乱万丈な旅行でしたが、チャレンジングな英語力が試され、それに結構しっかりレスポンスできた自分としては、成長を感じることができたかなあと思っています。
そして防犯的なことはいままで以上に気をつけようと思わされました。
なお、クアラルンプール滞在でお世話になった先輩(女性)は、日系企業の駐在として、旦那さんと一緒にマレーシアにきている方です!
奥さんの駐在に旦那さんがついていく、というスタイルがとてもユニークなご夫婦です。
旦那さんがブログをやっていて、時々先輩も出演しているので、ぜひご覧になってみてくださいませ。
わたしが一番好きな、海外の暮らし、ちょっとした文化的な違いが描かれていて、おーなるほど…ってなります!