音楽抜きのまったりザルツブルク旅行@ザルツブルクのファッション通り&ホテルの周りをぷらぷら
ザルツブルクは音楽の都。静かで何にもないと思っていたらそれは大きな間違い。
古い建物の間を縫うように道が走り、路地が走り、世界のプチプラアパレルショップが実は、結構たくさんあるんです。母上は歌劇場でいいけど、わたしは楽しいもんなんもないじゃん! と思ってたらそれは大いに嘘でございました。
まあ…夜遅くは空いていないのですけど、治安の観点からそれは問題ございません。
ではお店をちょっとだけ紹介しますね!
こちらは典型的なお土産屋さん。
音楽に関するものとか結構多いですね。タイを慌てて買う人もいるのかな…ものすごく派手なものが。たまにカンガルーの標識を逆位置にして「No Kangaroos in Austlia」って言って、オーストラリアと間違えられることを皮肉るようなものもいくつかありました笑。
これは中央駅構内ですが、ノーカンガルーお土産はこんな感じです笑。
なぜかは不明なものの、年中クリスマスアイテムを売っているらしいお店。
母上曰く有名らしい…。
ザルツブルクはモーツァルト生誕でも有名な地(と母上が言ってた)。
モーツァルトや音楽関係のお土産も豊富にあります。
ヨーロッパだからか、陶器の置物とか多いですね。わたし割りそうだけど…。
これ、TRACHTENWELTというブランドらしいのですが、カントリー? な感じのスタイルのお店でした。WEBでイメージ見てもらうのが早そう笑。
Dirndl & Mieder Archive - Zillertaler Trachtenwelt
ミュンヘンでも、ブラウスとウエストコンシャスなコルセットワンピースみたいなのをよく街で売ってたり、お店の制服にしたりもしていて、それを中心的に扱ってるような感じでした。
アルプス地帯独特の伝統衣装なのかな?
ブランドとしてはオーストリアにしか展開していないらしいです。WEBサイトによると。
ビルが少しひらけたようになる場所もいくつかあります。日や時間によっては、ちょっとしたマーケットになることもありました。
そんな広場の横にしれっとモンブランとかあるという。
ショッピングビルがない立地だからこそ、余計突然に感じますね笑。
で、この奥にある通りはいわゆるファッション通りです!
道路名は…Getreidegasse、ゲトライデ通りです。この辺にスーパーもファッションブランドもあります。スタバとかも見えるところにあるので、買い物好きには見てても楽しい通り!
高級ランジェリーのWolford(ウォルフォード)。ミュンヘンの空港にあったfalke(ファルケ)と同じく、日本とかだとストッキングとかから有名ですね。
ヨーロッパはドレス文化があるので、フレキシブルなランジェリーとかが割と重宝されている印象。これも本当…突然あるんですよ、街に笑。
一番鼻血噴き出したのがMassimo Dutti。ミュンヘンではそれどころではなかったけど、日本未上陸で、ZARAブランドの中で個人的に最も雰囲気が好きなザラのお姉さんブランドなのですよ。
シックなスタイルが好きな人は絶対好きだと思いますので、ヨーロッパでは絶対行くべき。
まあ韓国のカロスキルにもあるんですが…ちょっと高いよね。トゥモローランドですか? みたいな値段なのであんまりリーズナブルに感じない。香港ドルでも高いし…。
スペイン本国の会社なので最安って訳でもないのですが、それでも全然安い! 体感ですが、ものによってはセールで日本の日本のZARAくらいかそれよりも安く服ゲットできます。
後日ガチ試着に向かいましたので、また書きます。
ザルツブルクは歌劇場の街。ゆえに…店頭のショーウィンドウはドレスばっかでございますよ!
短いドレスからロングドレスまで。
intimissimi、なんか見たことあるなあと思ってたら日本にもありました。
ストッキングで日本でお店とか出してる、Calzedoniaのグループブランドだそうです。
同じくインナー系のショップですね!
インポートランジェリー大好きな有名人の方は多いのですが、悲しいかなわたくしは、サイズが全く合いません。海外ロスバゲで一番しんどいのは下着が合わないことだなあと痛感してますよ、ええ。
そんな中で、最も楽しいお店はやっぱりH&M。ミュンヘンでは閉まってる時間にしか近くに行けなかったので、ヨーロッパのH&M、イエーイて感じですよ。
そしてこう見ると、ゲトライデ通り本当バックパッカー多いなあ。
陸路で繋がっている国ならではですね。羨ましい。
4ユーロ、5ユーロ、7ユーロ…ん、どうした? みたいな感じですね。
サイズがバラバラのものはこんな感じでバキバキセールされています。
一時期日本でもブームだった、マリンみたいなハイウエストのショートパンツ。
日本で着る予定がない…! と思ったら基本的には買いません。どんなに安くても。服に失礼だからね…!
水着の上についてる値札がちょっとまた、安すぎてどうしたらいいかあんまりよくわからない値段です。
色の派手さはヨーロッパのビーチに映えるような感じですね! この旅ではビーチしてませんが…。
Tシャツブラなどのつるりんタイプも売ってます。構造的な違いはともかく、必要なの! って時はここで買えます。
2個パックになってるのとかもあります。
下着はちなみにこの日ではなく、後日買いました。
セール品もあります!サイズはよくみて買ってくださいね。
ドレス文化の土地ならではのスリップ。ブラカップもストラップもしっかりついてます。
滑り止めがついてたらベアでもいけますね。
これ何気にあると便利なブラカバー。前とか後ろがざっくり空いてる時の強い味方なんですが、ピーチジョンの旧作一個しか持ってなくて、なんかいいのあったらなーと思ってはいたんです。
サイズなくて買わなかったけど、確かこれも10ユーロしなかった。安すぎだから!
水着なのか下着なのか一瞬戸惑いますが、これは水着のコーナーですよ。
個人的に、ファストファッションに行ったら黒の水着を特に探してしまうタイプ。
黒ならほとんど差がないので、同じ黒のものならトップスもボトムスもバラバラに組み合わせてもOKだし。
こんなの誰が着るの…?というお菓子屋さんみたいなストライプ。
このワンピースは攻めてますね笑。
ファーサンダルとゲタみたいなのが一緒に置いてあってなかなかファンキーですよ。
上の階は普段着られる服がたくさんあります。
母上はワンピとか買ってたかな。
セール品が多いからか、総じて日本より割安に感じやすい印象。
レディスだけでも3フロアくらいあります。
アクセも大充実。日本よりはやはり気持ち派手ですよね。日本にないものが見つかることも多いので、じっくりチェックするのが吉でございます。
レジ横最後の誘惑。
化粧落としシートとかサニタイザーがあるところに、文化を感じる…。
あとはエコバッグですね。服を入れたり買い物したりで必要になることも多いと思うので、不足と感じたら買ってもいいかも。安いしエコですしね! H&Mは特にそういうあたり、先進的です。
オーストリア はドイツに比べると、少しおとなしめな人が多い印象。スーパーフレンドリーなのはやっぱりアメリカとかかな。でも英語対応は全く問題なかったです。
以下、街並みが続きます。
普通に歩いてるだけでこんなクラシック。
噴水と、奥は確か美術館か博物館か何か。
ちょっとした広場みたいなところには必ずベンチがあって、公園機能もあるような感じ。奥に見える白い建物は、確か定刻になると金がなってました。
こちらはモーツァルト広場。ヴァイセタウベホテルは、ほぼ面してると言っても過言ではないです。
モーツァルトの像が立っておりますね。逆光じゃないタイミングに写真撮るのが吉です。
で、街をふっつーに走ってる馬車。流石に観光馬車だとは思いますが、街に普通に馬がいる! なんていかにもヨーロッパですね。東南アジアの伸び盛りの国とはまた違った感動があります。
暑すぎて溶けそう! な時は、やっぱりアイスですよね。
グーグルマップでホテルの近くにアイス屋さんを見つけたのでお立ち寄り。
ICEZEITと買いてアイスツァイトかな。ツァって音がおしゃれとか思ってしまうわたしはおかしいのかな。
ちょっと見づらいのですが、奥にメニュー表が写っています。
普通のバニラ! とかヘーゼルナッツ! とかもあるんですが、VEGANという選択肢もあるのがいいところ。
フルーツフレーバーが普通に好きってこともあったんですが、わたしはヴィーガンからフレーバーをチョイス。
ワンフレーバー1.5ユーロからとかなので、あまり高くないですね。スタバのコーヒーよりも安い説…?
ちゃんと英語も併記だよ! 優しいよ!
コーンが母上の、カップのがわたしです。
ちなみに、猛暑の中コーンにしたことで流出がすごいことになり、母上はとても後悔していました。
よく言われることですが、カップの方が安全ですよ!
座って食べるところもありましたが、暑すぎたので速攻ホテルに入りました。それでも若干溶けましたけどね笑。
一休みして、母が歌劇場に行くというので、見送りついでにお散歩。
夜のよき時間になってくるとテラスに人が集まり出しますね。
あ、結局ミュンヘンで買い逃したHANRO(ハンロ)もありましたよ。
ドレスに合わせるスリップとかも売ってると思いますので、ドレス用のランジェリーが欲しいなーと思ったら、H&Mより断然こちらがいいかと…!
結果的に買わなかったけど、見つけられてよかった。
滞在中行けなかったんですけど、これ、絶対美味しいでしょ? みたいなムードが漂ってたパン屋さん。歌劇場に向かう方の、広場の近くにあったかな。
こんなに明るいけどもう20時すぎてて、クローズしている写真しかないのですが…。
ヨーロッパにもう一度行ったら、グルテンとか気にせずに美味しいパンを食べまくりたいです…。
こちらは歌劇場。もうすっかり暗くなってきてますが、ドレスアップした人たちも少しずつ集い始めます。
最初、歌劇場ってこんな地味なん!? って驚きましたが…。
母と歌劇場の写真を撮ってあげて、じゃーねーと解散。
母と別れて、また商店街の中へ。これで20時とか…全然明るいやーん!
母と別れて食料調達にスーパーへ。
例のごとく写真が大量なので…スーパー編は次回!