服オタIT系OL・よねぴーの守美範囲

埼玉出身・ハワイ州ホノルル在住。コスメ・ファッションオタクを経て、海外旅行オタクになり、ついに海外移住。多趣味な91年生まれ女子の日常。

【SPEC】
身長156㎝、服は基本上下Sサイズ(7号)、靴は23㎝
住んでいるハワイのことのほか、以前にした海外旅行ブログを遅筆連載中






ロストバゲージからのミュンヘン現地調達旅行@ミュンヘン中央駅からルートヴィヒ2世最後の城、ヘレンキームゼー城へ

荷物を諦めて一夜。

翌日は母がどうしても行きたかったというヘレンキームゼー城へのバス旅です。

出発はミュンヘン中央駅から。

諸々の解説を吹っ飛ばしますが、オペラ好きの母上はルートヴィヒ2世のファンなのです。

彼の城には超有名なノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホフ城など有名な城がありつつも、ヘレンキームゼー城という城が3つある城の最後の城、かつ最もマイナーということで。ツアーバスもノイシュヴァンシュタイン・リンダーホフは一つのバスですが、ヘレンキームゼーだけは別のバス。ちょっと寂しい笑。

本当はオーストリアに向かう道中で行けたらいいなと行っていたので、色々調べまくってプランニングしたのですが、大きな荷物を城の最寄りの駅に預けていけるような感じではないということが判明し、ツアーにしました。

こういう時の予約はVELTRAが便利ですね!

 

 

無駄に売店撮るのが楽しいといういつものやつ。

パンが主食の国だからなのか? 全てがパン屋に見える。

いや、日本に来たからと行っておにぎり屋ばかりではないですけど…。

 

 

グリーンと肉が溢れ出るフォカッチャサンド的なやつ、見てるだけでお腹すく…!

 

 

待ち合わせ場所は百貨店・カールシュタット前。

このお城みたいなのが百貨店とか…日本でいうと武家屋敷が百貨店みたいなものなんですかね。

こじんまりとした城っぽい感じがなんとも愛らしい。

 

 

なかなか自分たちの乗るバスがこなくて焦ったものの、しばらく待つうちにバスがきて乗り込めることに。

この辺、かなり色んなツアーバスが止まってますので、間違えないようにだけは気をつけてください。

 

 

高速バス、とても清潔でいい感じです!

 

 

足元も狭くなく、とても快適。LCCとかより全然いいなーというのを、こういうツアーバスに乗るといつも勝手に比較してしまうわたし…。

 

 

出発してからはずっとカントリーな感じの道を行きます。最初だけ若干市街ですけど、朝早かったので早々にわたしは意識不明でした。

 

 

早速ヘレンキームゼー周辺の写真になります笑。

 

 

キームゼーというのは、キーム湖という意味。

キーム湖にある島、ヘレン・インゼル島にある城だということです。

 

 

 

湖の真ん中に位置する島に行くために、小船で進んで行きます!

なんかこう言っては激しくなんなのですが…直近社員旅行で行った箱根みたい! でした笑。

湖があってそこを船で渡って行く感じとか…。

 

 

湖は魚も住んでいるような綺麗な湖。城がある島以外にもいくつか小さな島が位置します。

湖の青がとても綺麗! 日差しは協力すぎてキャップがないときつかったですが、眺めにはとても癒されました。

 

 

桟橋の横っちょでは子供が遊んでいることも。魚も見えたりします。

 

 

桟橋についたら、点呼的なものを経て早速歩き出します。

馬が放牧? されていたりなどなかなか驚き。

 

 

このツアーには日本人はいなかったように思います。やはりマイナーだというのが大きいのかな。ヨーロッパ系かアメリカ系の人が多かった。

あとあと、フィリピン人だという人には出会いましたが、アジア人自体ごく少なかったです。

 

 

少し歩くので、しんどければ観光馬車もあります。

ツアーなので我々は歩きましたが…笑。

 

 

メインの島の桟橋から10分歩くと…到着!

…ちっさ!!

いや、すいません。もっと大きいものを勝手にイメージしていました。

 

 

わたしはフランスには行ったことがないのですが、一目見てヴェルサイユ宮殿みたいと思いました。世界史の資料集のそれのまんま笑。

それもそのはず、ルートヴィヒ2世がルイ14世に心酔して、彼へのオマージュとしてこの城を作ったというのですから。

コンパクトですけど、庭園の感じや平屋建っぽい感じは完全に、そのもの! という印象です。

 

 

中は写真NGだったのであまり記録がないのですが、美術館は少しだけ写真を撮りました。次の記事で紹介します。

母とでもじゃないとなかなかこないような場所だったので、人と行く旅ならではだなあ〜と思わされた場所でした。

 

ご覧くださりありがとうございました。毎日更新を目指しています。是非また覗きにきてください。