アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@トラッドな街、ギャスタウンで懐古な気分。DAVIDsTEAに恋する瞬間
バンクーバーの観光ガイドに必ず載っているギャスタウン。
カナダ開拓時代の古き良き街並みが残っているエリアで、近代的じゃなく少々ヨーロッパ的な雰囲気のある街。
キツラノとは違った方向性でおしゃれな街ですね。
自然光を含ませるととっても映える感じです。
バンクーバー留学経験のある友人曰く、この街並みを見るとバンクーバー! って感じがするらしいです。
ジャック・デイトン、通称ギャシーデイトンの名から、このあたりはギャスタウンと呼ばれるようになったのだとか。
この像はギャスタウンの右側にあります。
全部が全部入ってないのですが、クラシカルでおしゃれな感じの漂うお店がいっぱい。
世界の名だたるおしゃれスポットにあるcos。
こちらはカナダに限らず色んな国のものを扱ってるセレクトショップ、ORLING&WU。オーリン&ウー。
日本でいうとエストネーションみたいな雰囲気があります。カナダのものもあるけど、個人的に気になったのはカナダのルーツの一つでもあるフランスのアイテムですかね。
うっすい器がとても素敵。
フランスのお茶ブランドであるクスミティーもありました。
これは笑ったんですけど、日本のブランド、ukaのシャンコンがおいてました笑。
こういう風にふとした日本のものを見つけると、アメリカ大陸西海岸だなあという思いにかられます。
和っぽいテキスタイルな感じとか。
やたら食器の目立つお店だったなあ。服とかもはやあんまり記憶にないです。
カナダは移民の国で世界中のグルメがあつまる土地柄、こういうものが人気になるのかなと思いました。
こちらも食器とかランチョンマット。
開拓時代の雰囲気がまんまだからかすごくヨーロッパっぽいですよねー通りとか。
メイプルを思わせる紅葉の葉っぱも。5月なのに笑。
この先は、本当は1記事分くらい紙幅を割きたい DAVID's TEA(デイビッドズティー/デイビッドティー)! お茶好きは絶対行かねばならないと思う素敵ティーチェーン。
新進気鋭、今年10周年を迎えるトロント発祥のお店だそうです。
カラフルでチアフル、そして北米らしくお茶の解釈もフリーダム。クラシックなお茶からなるほど!? と思うようなお茶まで色々ございます。ただひたすら楽しかったショッピング体験。
もうこの色からして、お土産に買いたい! て思っちゃいますよね。
一般的にお茶というと紅茶だけと思われがちですが、紅茶の他にもグリーン、マッチャ(なんで分かれてるんだろう)、ウーロンなどなど。マテ、ルイボスといった南米系のティーもありつつ、プーアルとかの中国茶があるのもなんかもう激しめの胸キュンでございます。
とりあえず店内の全てが可愛いのでまずは写真をご覧ください。
容量が少なくても色々試したい人向けのアソート!
お茶好きの人のお土産に最適ですね。基本はティーリーフのままなので、ちゃんとお茶入れる人じゃないとというのはありますが笑。
でっかいお茶缶。ワンバイワンフリー的なそういうやつ。
逆にどうやったらこれほどの量を飲めるのか聞いてみたい。
ギフトとして送るには、カップ付きのタイプ、タンブラーなどもあります。
マグだけで茶こしがついてるタイプもありますが、中国茶用なのかちゃんと急須から入れるものも。あと海外で日本よりもはるかによく売ってるなと思うのが茶托。
マッチャブームはわかるけど、わざわざたてようと思うのがすごいよなあと思う次第。
DAVIDsTEAとデカデカと書いてあるタンブラーも。
ギフトには左隣の、丸い箱に入ったティーバッグもおしゃれで喜ばれそう。
3つでいくらのタイプも。最初はこれを買おうかと思ったんですが、のちにカウンターでコミュニケーションして試飲しながら飲むのがとても楽しいことに気づいてしまったので、こちらは買わず。箱の大きさもまあまああるので、スーツケース容量に余裕があるときにどうぞ。さもなくば、潰れるので笑。
よりカジュアルな感じのギフトに。面積が大きいのでたくさんは買えないかもだけど…安いのでちょっとした時にあげるのとかは良さそう。
ちなみに個人的に、もっともギフトにしたらいいなあと思うのはこれ。
左がティースプーン、右が茶こし。
韓国のオソルロックティーでも、あまりに可愛すぎる茶こしを見つけて買わなかったことを今でも後悔してたりするのですが、海外には日本では信じられないくらいの可愛いティーアイテムがたくさんあるのです。
日本はまだまだお茶後進国だなあ。
個人的にお茶マニアとして、ティースプーンに普段から気を使うことはないものの、これもらったら泣いて喜ぶ気がする。7ドルですしね。
お土産をもし人に買うなら、たくさんの陳列ラインナップの中からピックして買うのがいいかと思います!
でも、自分の場合はもっといい方法があります。
で、英語での多少の意思疎通ができるようだったら、もっともかさばらなくて、好きなものが買えて、ショッピング体験として魅力的なのは店員さんと直接話して買うこと。
ハワイにかつてティバーナがあった時代、そんなことをするのは気恥ずかしくてしんどかったのですが、英語喋ってみたいという思いと、好きなお茶を探してみたいという思いがちょうどよくなって、実現に至りました。
どんなお茶が好き? と聞かれるので好みを伝えます。この時私の場合はノンカフェインのハーバルティーとジャスミンティーが欲しかったのでそれを伝えます。
ノンカフェインで、フルーツフレーバーの…みたいな感じで。完全に単語レベルですけど。
そうするといくつかの缶を持ってきて、入っているものを説明してくれ、匂いを嗅がせてくれます。それで気に入ったものを選べるんです。
この時は試飲しなかったけど言ったらさせてくれるのかな。
茶葉を選んだら次は量。量り売りスタイルなんですが、一番小さいサイズは50gからです。自分は割と飽き性なので…笑、このサイズで二つ。名刺サイズより少し大きいくらいの袋に入れてくれます。他のアイテムと比べてなんとかさばらないことか!笑。
しかも一袋が10ドルからとかなのでかなり安いんです。断然コミュニケーションして買うべき!!
実際お茶はとても美味しくて、特にジャスミンティーは大好きで会社で愛飲中です。
そしてなんとなく達成感で気分が良いという。
閑話休題。
ギャスタウンといえばこのガス時計。
毎時0分になると鐘がなる仕組みらしく、その時間になると旅行者で混み合うこの地点。
機関車のようなレトロな仕掛けに心ときめく人は多そうです。
さて、ちょっと撮影をしたところでショッピング再開。
ガイドブックに載っていたカナダお土産のお店を探したら、店名が変わったのか、潰れたのか? でも内容はさほど変わらないお店ができてました。
店内の大体はメープル製品です。テイスティングしたりもできます。
メープルシロップは正直どこでも売ってますし、よりポータブルなタイプならロンドンドラッグとかIGAにあります。ここで買うのは、品質にこだわる時とか、特に目上の人にプレゼントする場合とかがいいかと思います。
他にもクラシカルなウィンドウは見てるだけでも楽しい。
春の入り口に雪山ベアは面白いけど笑。
ウォーターフロント駅という、東京駅的ビジュアルのクラシカルな駅もあったんですが…ちょっとそちらは文章量の関係で割愛です! すいません!
ウォーターフロントからパシフィック・センターに向かい、買い物を〆ていこうかと思います!