エアアジアでクアラルンプール旅行@ジャラン・アローでローカルフードとトンデモフード
カクテルづくりのあとは、屋台街的なところへ。
ジャラン・アローという、リクルートの申し子みたいな名前の通り。
ちなみに、わたしはずっと「ジャラン」が「通り」という意味の言葉だと思ってたのですが、「アロー」が通りって意味なんですね。つまり、ジャラン通り。
クアラルンプールでも有名な屋台街だそうで、ざっと歩いてみたのですがとてもディープな感じで、アジアらしさを感じることができます。
お土産露店とかではなく、食べ物の屋台がメイン! って感じです。
もうちょっと写真取ればよかった!
まずはここでミッションを課されるとのことで、中華食堂のようなところへ。
歓迎光臨って書いてある。
メニューが中国語のほか英語も書いてあるので、日本人には安心な構成です。
ちなみにウエットティッシュは有料らしい。シンガポールでもそうだったのを思い出す。
飲み物は中国茶があったので、問答無用でそれを選択。あったかいし、脂っこい食事にやっぱり中国茶が合うんですよね!
ちなみに中華料理と思っていたけど、マレーシア風中華料理ってことらしく、ピュアな中華だけではないです。サテとかもあるし、甘辛い手羽先とか、まあ色々なものがありましたね。
空芯菜とかもある、のだけど…メニューが全体的に赤いか茶色い。
基本的には自分たちが頼むというよりは、アテンドしてくれているマレーシアスタッフさんのおすすめチョイスをお願いしました。
しかし…ほんとからそう…! 基本的には辛い料理が苦手な人は、やっパリ苦手なんですよね。
ちなみに回転テーブルはなし。軽いプラ皿とカトラリー。
マレーシア料理の店だと、箸とナイフは使わないみたいですね。こういうところでお箸が出てこないのは結構意外かもしれない。
地元のものを食べるよーということで、ワクワク。
ちなみに回転テーブルはないです。回転テーブルは日本発祥ですからね!
お料理とお米登場。スチームドライスですね。真ん中のは…
ズドーン! 大迫力なチキンウィング。手で直に行くんですが、甘辛い中でも甘さが勝っている感じの強い味付け。割と日本人好みだと思います。
さやインゲン?みたいな付け合わせもパクパク。
で、ここいらでミッションスタート。これは何でしょう!? という。
iPhoneXの迫力系写真でお届け。
これは何でしょう!?
食感はコリっとしたような感じで、独特で軟骨かとも思ったのですが、これは結構美味しい。
見た目は生姜焼きっぽいですよね?
ちなみにこちら、わたしが当てたのですが、豚の小腸でした。確かにホルモンっぽい味!
これは何だか忘れたけど、お肉なサムシング。からかったけど美味しい。辛いの苦手だとそうたくさんは食べられないかも。
なんて名前だか忘れたけど、魚。辛くなかったというのもあるけど、淡白で落ち着く味。魚介も美味しい。
マレーシア風焼きうどん的な。麺はぶっといけど米の麺。フォーのさらっとした感じよりは全然違います。結構こういう麺多かったです。
辛くはないけど、濃ゆい醤油って感じかな。結構アジアってソイソースよく使うよね…。
こちらはエスカルゴ。いやそんなおしゃれなものというよりは、ただ単にカタツムリかと思うけど。初めて食べたんですけど、歯ごたえがあって意外といい!というか、味が濃いので歯ごたえがあれば変化を楽しんで食べられるっていう。
で、クイズその2は次。
これなーんだ!? ちょっとブレてますけど。
ちょっとグロいと思ったけど、ピヨっと出てるこれは唐辛子。
虫かと思ったけど、こちら…
カエルでーす!!!
全然関係ないけどボケがキレイデスネ。
味としてはチキンに似た淡白な味で、ただ骨がすごく多い。実際に食べたことがあるという、他チームの人が当ててました。
結構ゲテモノっぽくても食べられるのは、ひとえに味付けの濃さのおかげかな。素材の味を…って感じだったら、多分見た目からして結構しんどいと思う。
ちなみに、カエルは姿焼きとかも屋台で売ってるそうです…。撮ってないけど。
なぜか泡立ってるライム?ジュース。なぜか柑橘の味というか塩っぽい味がして、よくわからなかった…。
さて、マレーシアンチャイニーズをたくさんいただいたあとは、屋台街を散策。
フルーツ屋台。食べたかったけど、チャンスがわからずにスルーしてしまった。
地元の人が夕食で利用。雨も時々降るけど、屋根は結構丈夫なので問題なし。
フライドチキン的な屋台。そういえばサテをちゃんと食べてないんだよなあ…。
で、このあとチャレンジで食べることになる…ドリアン。
過去マカオで、軽い気持ちでドリアンアイスなるものを食べたのですが、本当に信じられない味で速攻捨てた思い出しかなく。何でこんな大量に積んでて誰が食べるの?って不思議になった。
カットフルーツも売ってる。
はい、ジャラン・アローネクストチャレンジ。ドリアンを早く食べた方が勝者!
こんなトンデモチャレンジの最中ですので、絶対食べろって言われるよなあと…どういうのが熟してるのか、いやそもそも熟してる方が食べづらいんじゃないか、とかごちゃごちゃ考える前に、露店の裏の席についていただくことに。
使い捨てのビニール手袋をしていただきます。ちなみに、手前の二つのセットが1個ぶん。これを二人で半分こしていただくことに。
…まずかった! というか、味しない。飲み込めない。とにかくしんどい味。
これを相手チームの男性が黙々っと食べきっていたのをみて、驚愕。
ちなみに、ドリアンはビタミンB群、カリウムが豊富らしいです。ビタミンは果物トップクラスの含有量だとか。疲れが取れたね(白目)ってことで己を慰める。
いやあ…お粗末様でございました。なんかこう、プリン体の局地な味でした。
ちなみに現地の人は、めっちゃ好きな人とめっちゃ嫌いな人にぱきっと分かれるらしいです。
お腹の容量に余裕があったら、色とりどりの点心もいただきたかった…!
たまごまんはLAVAというらしいですが、そういうの食べたい…。
絶妙におやつっぽい感じです。
こっちは揚げ点心かな。
端付近。色とりどりの中華料理の写真を撮ったつもりが、光で飛んでいた…。
ちなみに写真は基本、全部iPhoneXです。暗くてもこの精度! なかなかおやりになる。
ジューシーなお肉の写真。こういうワイルド系も食べたかった…!
スイーツ屋台。ドリアンを食べちゃったら普通にスイーツなりフルーツでお口直しをしたかったけど、叶わず。
ドリアンじゃないけどこれなんだっけ…ライチ?
ちなみにマレーシアは、同じ東南アジアでもマンゴーって実はあんまりなくて、ドライフルーツはドライパインが中心でした。ドライドリアンとかもありましたけど…むしろ嫌いな人に買っていくレベルの一品なので、やめておきましょう笑。
ココナッツジュースはあちこちで見かけました。グアムで飲んだゲキまずイメージしかなかったですけど、熟しているやつはちゃんと甘いのだとか。実際、別日に飲んだのは美味しかった!カリウムが豊富なので、旅のむくみ防止には欠かせないですね。
これは何だかよくわからない…けど食べ物っぽい何か。果物?
トゲトゲフルーツ。結局何なのかは聞けずに終了。
日本ではサラヤが販売しているラカントの原料、羅漢果を発見! 甘味料として売られているようですね。羅漢果の健康効果を知っている人は、買う地元の人の中で実際にどのくらいいるのだろうか…。
ちなみに、日本で売られているラカントは大体がエリスリトールという糖アルコールで、羅漢果のエキスはちょこっとしか入っていません。実際に同じものかと言われていると全然違うのですね!
明らかに権利的に気になる様子の市場。
もっと時間があったら、買い食いしながら歩いてみたかった!
ちなみに近くにはマッサージストリートもありました。ブキッ・ビンタンの近くにホテルがあったら、歩いてでも来れるのでとてもおすすめ。東南アジアに来たらフットマッサージは体験しないとね!
ちなみにこの夜まだ終わってない。次はチャイナタウンへ!