貧乏ハワイ旅行@アラモアナセンターの外を冒険・西ー南側編。ローカル成分たっぷりなダウンタウン・ワード歴訪
前回のアラモアナ冒険シリーズで「北」と言いましたが、南にあたるワードの写真があんまりないことに気づきました笑。アラモアナとワイキキは、JCBカード提示で無料で乗れるワイキキトロリーのピンクラインで無料で結ばれているので、旅の拠点としてかなり活用させてもらっていました!
で、しばらく滞在するうち、アラモアナとダウンタウンって意外と近い?と発見したわけです。
アラモアナからワード・カカアコというコンドミニアム建設ラッシュの地区を通過して30分くらい西に歩くと、ダウンタウンに着くようなイメージです。
ダウンタウンには当初行く予定が全くなかったのですが、アメリカ合衆国唯一の宮殿、という触れ込みのイオラニ宮殿にどうしても行きたくなり笑、JCBデスクでオプショナルツアーを申し込み。JCBのオフィシャルツアーではないですが、ホノルルのJCBプラザでJCBカードを使って申し込むといくらか安くなりました。
貧乏ハワイ旅行的には、ワイキキからザ・バスでイオラニ宮殿の近くまで行き、ツアーを楽しんだ後ダウンタウンを散策、その後アラモアナまで歩いてピンクラインで帰る、という荒業で2.5ドルの交通費でやり遂げました。真夏にやるなら日傘とか、水とかないと結構しんどいと思いますので気を付けてください。
ではでは、実際のお散歩の中身をご紹介します。
イオラニ宮殿ツアー、行ってよかった!日本人(日系人の方かも)のボランティアの方が歴史も踏まえて話してくれるので、ハワイの歴史にすごく詳しくなった気がしました。
イオラニ宮殿は写真撮影がOKだったのでバシャバシャとりまくりました。ただ、iPadで撮影したためシャッター音が爆音。周りの人ごめんなさい。
ただイオラニ宮殿内部の写真はブログでは飛ばしますね! 機会があったら紹介するかも。
外観をちょこっとだけ。
イオラニ宮殿は思った以上にすごく歴史あり、日本とのゆかりあり、行ってよかったなあとすごく思いました。これを知らずにハワイでふわふわ遊んでいられない笑。
王朝が生まれ、栄え、倒れ、というのを比較的短い間で味わった王朝もほかにないんじゃないかなあ。ハワイリピーターの方は、ダウンタウンの買い出しついでにぜひ行ってほしいです。
こちらはカメハメハ大王という、ハワイ諸島統一の王様です。
ちょっと後ろの建物がなんなのか忘れてしまったのですが、イオラニ宮殿の向かいにある建物です。
このヨーロッパ的な建物とヤシの木の一緒にある感じというのはハワイならではですごく絵になりますね。こういう構図だけで何枚か写真撮ってるのもあります。
ツアーは大体1-2時間くらいだった気がするのですが、その後はお腹がすいたなーということでご飯探しの旅へ。
特に地図とかも見ずぷらっと歩き出してみて、途中でオフィスビルの隙間のようなところに通れる場所を発見。
具体的な位置は忘れちゃったんですが、宮殿からはそう遠くないオフィスビル街だったかと。
なんかこう、決してすごくきれいで観光客向け! ってことはなくて、ビジネスマンが普段使っているんだろうなあって感じのローカルスポットだったんです。ここでご飯を探すと、ワイキキの値段なんか嘘みたいなもんです。
他記事にもちょこちょこ書いてますが、なんでわたしはワイキキ以外のところに出るのがこんなにも遅かったのだろうかと死ぬほど後悔した要因はこれでした。お惣菜買って食べるよりもずっとちゃんと、ずっと安く食べられる。
旅初心者すぎて、こんな物価の違いもわからなかったとは…悔しいですが、いい教訓だったと思います。
その建物内の通りの中でThe Deliというお店に入りました。
日替わりランチが確か7-8ドルくらいだったような。ワイキキにいると10ドル以下のランチはないので、結構感動しました。
水の持参を忘れていて買ったのは地味に痛いところだったのですが…これがなければかなり安かった!
玄米、サーモン、葉っぱ…まあ粗食だけど、個人的にはヘルシーな炭水化物とプロテインがちゃんと摂取できればあとは大体なんとかなると思っているタイプなのでこれで満足。
英語会話しちゃったけど、多分お店の人日本人だったような…。
ハワイ友人の話によると、ハワイで成功しているお店は大体オーナーが日本人だったりするんだそうな。日本人のサービスはやっぱりどの国でも評価されるようですね。
余談ですが、オーストラリアでは日本料理店とかは中国人の方が経営していることが多いんだそうな。
さて、小腹を満たしたところでダウンタウンの栄えてそうなエリアを知らべて突入。
ウォルグリーン、ロングスドラッグ、ロスドレスフォーレスが映っていますが、この奥の通りあたりにはファストフードや現地っぽい飲食店なんかがあります。
コミュニティカレッジという公立大学が近くにあるようで、学生たちが安く食べられるようなところがたくさんあるんでしょうね。やっぱり「学生街」は経験則上、安くてもいいものがある。これからの旅でも必ず訪れるだろうなー。
で、ちょこっとウォルグリーンを散策。やっぱりワイキキと郊外とでは値段が違うし売ってるものも違う。売り物を眺めて買う人はどういう層なんだろうなーって考えるのが好きです。
iherbでいつも買ってるセラブレスのオーラルリンス。うーんiherbで買ったほうが断然安い! セラブレス製品は意外とハワイでは見ないんですよね…本土アイテムということかな?
ふとティッシュコーナーでみかけたおしゃれティッシュ。こんなんで手拭いてみたい。
ここ以外にも何か所かで見かけましたが、バーツビーズがプロテイン出してるんですよねw 詳しくは見てないけど、ハチとか…入ってないですよねまさか? そんな先進的じゃないですよね?
神崎恵さんが言及していたデカジップロック。日本でもセレブな人が「子供のおもちゃ入れに使ってるのー」なんてことが多いですね。なんでトートバッグとかじゃなくてこういうのに入れたいんだろうかというのは永遠のなぞですね。
とまあ商品廻りはこのくらいにして、町並みをご紹介したいと思います。
ちょうど中心街あたりがこの辺ですかね!
ダウンタウンとは言いますが、実際は金融関係のビルなどが並ぶホノルル経済の中心地だそうです。学校もあり、ビジネスマン、学生などいろんな人が行き交う感じ。
何度も言いますがオフィス街とのヤシの木のちょっとミスマッチな、日本ではまずない異国を感じるところがいいですよね。
オープンな飲食店街。このくらい木があるとどこでも公園ぐらいのリラックス感。
ハワイにもこんな大きい建物あるんですよ! これは別記事で紹介してるセーフウェイという高級スーパーへの道のりですね。
青い空とビジネス街。
ビジネス街を外れて海沿いにアラモアナへ。正面には船がありますが、どこに海があるのかちょっとわからない。
どんどんアラモアナに近づくと、コンドミニアムらしき大きな建物が。このへんはカカアコですかね。ガイドブックに「今来てる街!」と書いてあるエリアは、大体ガチローカルで飲食店があるくらい…という訳し方を、ソウルとハワイで完全に覚えたわたし。
カカアコはわたしが通ったところの問題なのか、工場とか倉庫みたいなところぐらいしかなく、時々やってるのかわからないぐらいの飲食店が…という感じ。コンドミニアムがしっかり稼働して来たらこの辺で何か探すひとが増えると思うので、もう少しですかね。
建設中のコンドミニアムはこんな感じですね。これも確かワード・カカアコあたりかと。ワードのあたりになると、ローカル向けの大きなモールがあったり、それこそワード・ヴィレッジは観光客よりもローカルを意識したお店だったりするので、現地の暮らしをのぞけるようで結構楽しいです。
ワードエリアにあったスタバ。なんかオープンな感じがほんと南国。
地図上だとワード・ファーマーズマーケットと書いてあったのですが、なんかもうなくなってしまったみたい…? あったとしても土曜オンリー開催だったようですが。それでも空いてる場所があったので気になって入ってみたら、日本食スーパーでした! 見慣れたもの多すぎて、写真撮ってません笑。
ちなみに…2018年にハワイにいかれる方にお得情報。
ワード・ヴィレッジの地図なんですが。
2 ward Entertainment Centerの上あたり、わかります? Whole Foods(2018)と。
ホールフーズがワードにできる! ということは、アラモアナセンターからほぼ徒歩圏。アラモアナセンターにホールフーズができるようなもの笑!
現状では車がないと行きづらいカイルア、バスで行けなくもないけどちょっと遠いカハラの2か所にしかないので、アラモアナ至近のワードヴィレッジにホールフーズマーケットができてくれることは観光客としては超ありがたいです! 地元の方的にはうれしいだろうなー。
次回自分がハワイに来ることがあったら…もっとローカルに滞在していそうな気がします笑。そういう時にこういうエリアがあるとめっちゃ楽しいだろうなー。
いよいよハワイブログも終わりそうな感じになってきましたが、ネタはまだまだ大量ですので、引き続きお楽しみに!