怪しい？けど、イイボディソープ

随分長い間、愛用してるボディソープのブランドがあります。

東京ラブソープというブランド。名前は非常に怪しいのですが、4年くらい使っててほぼ浮気なしなくらい、非常にいいと思います。

一番のポイントは、デリケートゾーン含めて全身使えて、かつ消臭効果のあるところでしょうか。

カキタンニンとか、ナチュラルにニオイにダイレクトアタックする成分がしっかり入っていて、結構期待がもてますし、実際あるのとないのとでは全然違います。冬場はむしむししたところでも制汗剤不要ですし、夏も結構楽させてもらってます。あとは、ロイヤルジャムウとかいうデリケートゾーンのケア成分が入っている…とのことですが、成分表にない。

と思ったら、ハーブをブレンドしてジャムウっぽくしました、みたいな感じのようですね。

ジャムウはインドネシアのハーブで、現地で女性のケアに使われてきたハーブだそうで、そこからあるセクシャルヘルスケアの会社が目をつけてデリケートゾーン用のケア用石鹸にしたのが始まりのよう。それを各社追随してこんな感じに作っているのですね。

本家のジャムウ石鹸も使ったことがありますが、柔らかすぎるし泡はゆるいしで、扱いにくくて一回でやめてしまいました。値段の割りに大きさもそんなにない、というのも一つの要因でしたが。ともかく、お風呂場の石鹸としては致命的でした。

その点、東京ラブソープは硬さも適度にあって、泡もしっかり立つ。本家に比べればナチュラルじゃないところもあるのですが、やっぱり使いやすさかなあと考えてしまいました。

ちなみに、特に使ってモチモチ肌になった！ とかはないのですが、結構保湿成分もしっかり入っているようです。EGF、フラーレンやら、ヒアルロン酸やら…。カミツレとか、ハーブエキスも入ってますね。ベースはしっかり洗いおとす石鹸ですし、洗うだけでクリームを塗ったかのように潤うことはないです。ですが、パッサパサにもならないのは、この子達が意外とがんばっているのかもしれませんね。

ちなみに使用中のこれは、東京ラブソープ プレミアム。

通常盤に比べ、ダマスクローズの香りがしっかり立つ上、イランイランなどセクシーな香りが漂います。

あとは、フェロモン成分であるオスモフェリンが多めに入ってるそうです。

石鹸ですが、デリケートゾーン含めてまるっと洗えます。一般の石鹸は、洗浄後肌がアルカリ性に傾いてしまいやすく、弱酸性のデリケートゾーンを洗うには不向きなんですよね。回復はするのですが、粘膜部分のpHが狂うと、その間にばい菌が繁殖して病気の原因となったりするので、専用と書かれたソープを使うのがお勧めです。

ちなみに、わたしも実はプレミアムは初使用。

今までは、プレミアムではなく薬用で、ニキビの殺菌作用や消炎作用があるタイプを使ってたのですが、Amazonでプレミアムの方が安かったのでチョイス。

消臭成分はこっちも入ってるのですが、薬用の方が洗うだけでしっかりニオイ対策！ という感じがありました。冬は制汗剤なくてもへいき！ みたいな。

プレミアムは香りはいいのですが、洗ってる時だけであまり持続しないですし。うーん次からは薬用に戻ろう！

女らしい感じを味わいたい、ぜいたく感を胸いっぱい吸い込みたい方には、プレミアムもいいかな。

女子のエチケットに持っておきたい石鹸シリーズです！