つれづれ雑誌れびゅ
姉キャン
キャンキャンは一度として買ったことありませんが、そういったきゃぴ子雑誌が正当進化した感じの雑誌。情報量が多くてとにかく華やか。美人百花をきれいめにしたような感じ?
エビちゃんの顔と、モデルたちのお尻(ストレッチタイトGJ!!!!)と脚が好きで買っているようなもの。変態ですみません。
きれいな身体になろう! とやる気になりますわな。
…でも姉キャンモデルたちは、ちょっと痩せすぎ。ポーズ次第でイイ曲線に見えますけど、デニムが似合うプリ尻ではないような気がします。
ネタの濃密感が一番の売り。CA(サイバーエージェント)女子を取り上げちゃったり、いきなりごはんとお味噌汁の特集くんじゃったり…いつだったか護身術とかやってたな。
集英社と小学館に言えることですが、「面白いこと教えてあげるよ!」感がすごく強くて面白いのです。集英社はだいぶおしゃれに寄りますが、小学館はどこから掘り出してきたかわからないような、突拍子感が面白くて大好き。エンタメですね。
ステディ
かれこれ大学入学以来、4年も買っているのですねえ。そのうち3年は毎年同じ特集やってるような雑誌で、好きな(かなしいことにマイナーな)モデル、古川美有ちゃんが出ていたから買い続けていたようなもの。ただバイラやクラッシィのようにエッジのたった特集命な雑誌が出てきたことと、ターゲット年齢の変更(20代前半→アラサー)があり、急激に変わってきてて面白く。いや、正確にいうと変化があって、つい目で追っちゃうというべきか。
モデルがほとんどバイラのモデルたちに入れ替わってしまった今号、今までの読者流出は免れないでしょうね。ついに、アラサー! って誌面に書き出したし。
でもその変化、わたしは歓迎! 30代ターゲットのインレッドと競合しそうですけど…、きれいめでいいものを扱うようになった分わたし好みにはなりました。インレッドと競合するというより、激闘モア・ウィズの陣を抜けたところでもっとも競合誌の多い30代雑誌に突入しちゃったというのが…やばそうではありますけどね。討死しないだろうか。
宝島社の雑誌の雰囲気とはちょっとそぐわないですけれども。