爆買いショッピング1泊ソウル旅@続・弘大ショッピング! 大好きオソルロックティー、3CE、Chuuに行かずに帰れない
続・弘大ぷらぷら!
普段は一人でカフェに入ることはあんまりないですが、海外(だいたい)一人旅の町歩き中は、トイレにも入りたくなるし、日焼け止めも塗り直したいし。その国独自のお茶を楽しみたい気分になるものです。
特に、O'SULLOC TEA CAFE(オソルロック)は大大大好き!
韓国の資生堂的存在・アモーレパシフィックが運営する緑茶ブランドで、お茶好きには絶対外せない韓国ブランドの一つです。
まあ、過去の2回のソウル旅にも出てきておりますので、ご存知の方もいるかと思いますが…わたしは大好きなところは何度でも行く体質! なのでお付き合いください。
この時のシグネチャーメニューはほうじ茶でした!
Hoji teaなのがなんとも日本人には嬉しい。そういえば欧米でもほうじ茶はほうじ茶なような…?
店内はどのお店に行っても結構人がいます。
お茶を頼むのも好きですが、店頭のお茶を買うのもものすごく好き!
緑茶ベースのフレーバーティーが多く、紅茶フレーバー、ハーブティーが主流な世の中的にとても嬉しい。
緑茶を正当進化させてるところがこのブランドの好きポイント!
その時々のおすすめのお茶を試飲して試すことができます。
ベーシックな緑茶もすっきり味わいで大好きですが、韓国原産のみかんなどと組み合わせたフレーバーティーは文字通り、ここでしか買えません。
香りもよいので、職場でも好評です。
手前のがタンジェリンティー、つまり済州みかんのフレーバーが入ったお茶でした。
みかんのお茶大好きなんですけど、この時期自宅にオレンジティーが溢れかえっていたので、泣く泣く諦めました…。
贈答用、自宅用大容量、ちょっとお試し用、とサイズの種類は色々ありますが。
個人的にお茶を韓国旅行にお土産に、というのは実はあまりしなかったりします。自分用メイン。
お茶は普段から飲む飲まないの差が激しいですし、飲むにしても特徴的なフレーバーだとびっくりさせることが多いので、よっぽど好きな人にでないと買わないです。そして、よっぽど好きな人にはあんまり出会ったことがありません笑。
そして自分は飽き性なので、フレーバーティーは3パックぐらいのティーバッグをいくつか買うぐらいにしておいて、シンプルな緑茶フレーバーとかは多めに買ってもいいと思うようにしています。
今まで数々のお茶を買いあさった結果、だいたい飲みきれないということがわかったので…笑。
上の段がたしか10パックぐらい、下の段は3パックほど。
個人的に過去好きだったのは、一番左の赤いパッケージのカメリア、真ん中あたりの青のパッケージのムーンウォーク。
カメリアはその名の通りつばき、ムーンウォークは梨がキーフレーバー。
どちらもほんのり甘い風味があります。後から調べたら両方、グリーンティーではないかも。
もう少し大きい箱や大容量のパウチタイプも。飽きずに飲み続けるタイプ、特に気に入ったフレーバーなら大きくてもいいかも。
緑茶の成分を配合したコスメも売っております。
お茶の香りのするハンドソープも置いてあって、それがいつもトイレにおいてあるんですよね。
普段はそんなに念入りに手を洗うタイプでもないのに、いそいそと使ってしまう。笑
さて、では注文していきますかね。
お茶はもちろんのこと、お茶スイーツも結構おいしいのです。
日本だと全然食べられないようなものばっかりなので、シンプルにとても興奮。
スイーツドリンクみたいなものもありますが、見た目の問題なのか、フラペチーノとかと比べたらはるかにヘルシーそう笑。
FREDOと呼ばれるパフェとかアイスに近いものもありますが、ロールケーキやパンも美味しいです。
その時見て食べたいものをその都度チョイスしてます。
冬には不適切ですが、韓国を象徴するスイーツ、ピンスもありますね!
あ、今回どうしても買いたかったお土産がレジ横にありました。
写真では一番奥ですが…グリーンティースプレッド!
パンにつけるあまいミルクジャムなのですが、これが緑茶フレーバーで! 緑茶ちょこを頬張っている感覚でとても幸せになります。重くて液体物なのでLCCでは持って帰れず、前回は泣く泣く断念しましたが…レガシーで来ている今回は恐れるものなどありません!!
手前にほうじ茶フレーバーもありますね。大興奮して買って帰りそうだったのですが、パン食の習慣が現在はあまりないので、一つにしておきました…。
紆余曲折を経て結局スイーツは頼まず…笑、注文したのはクロックムッシュ!
緑茶はコーヒーさんであるような、いわゆる「本日の緑茶」的なもの。
ティーバッグもつけてくれて、お湯を淹れ直すと何度か飲めるスタイルになっております。最高!
クロックムッシュは、パンに緑茶が入っていて緑色。なんかもそれだけで眼福。
さらにチーズ、たまごというなかなかな攻めを展開されて、わたくしはもう限界です。
店内はWi-Fi完備。韓国に住んでいたらこんなカフェでいつも作業したい…と思わされるような、大好きすぎる緑茶カフェです。
休憩を経て、街に戻って散策開始!
大好き雑貨ショップ、ARTBOXを見つけたので入ります。
実際あんまり何も買わないのですが笑、韓国っぽいグッズ、可愛いグッズが見られるので、それだけでわたしは楽しいのです。
で、なぜかこの辺から、iPhoneの写真フィルターが入ってしまっていまして…絵面がおしゃれ気味で、ちょっと色味が違っているのですが、ご愛嬌ということでお願いいたいます。。
韓国・中国も行ってみて感じたのですが…どちらの国もガジェットアイテムが必ずお店の手前側にありますね!
日本だと電気屋でもなければ、そんなにがっつり前面に置いていないものですが。
スペックはともかく、カラフルイヤホン、AirPodsを入れるようなケースはとてもバリエーション豊富です。
バックハンガー?と思いきや、スマホの落下防止用につけるバンカーリングですね。
カカオフレンズのももちゃんがかわいい。
カカオな食器たち!
タンブラー、子供用食器から、マグカップまで。
蓋つきのマグはオフィスでお茶を飲むのによさそう。
もっと保温なタンブラー系も。
右側上段には、ハングル文字のグラスがありますね?
なんてかいてあるかはわかりませんが、父の日にあげるものっぽい雰囲気笑。
かわいすぎ手帳。
韓国の手帳といえばスタバのプランナーですが、日本からも似たようなのを見かけるようになりましたね。
少し前に流行った、ミサンガブレスレットのクルチアーニみたいなカカオフレンズがいて、ファンだったら100%買ってるなと思いました。
キャラ系の面白グッズまだまだ続きます。
ウエットティッシュかー! と思っていたら、CANDY TISSUEもキャラの顔が書いてある!
なにかというと、化粧水をしみしみにして使うコットンパックのことです。
顔の部分が広げたらどこにくるのか、気になる…。
ICカードが発達している都市ソウル。
ほかの都市でも同型の交通ICカードを使うことはあるので、交通ICカードがある地域に行くと、いいパスケースがないかなーといつも探してしまいます。
裸で使っているとなんというかこなれない感が出てしまうので…というただそれだけの理由です笑。
そして相変わらずキャラものがすごい。
リラックマなのかぼのぼのなのか、日本人のツッコミ待ち風なキャラクターたち。
メモ、付箋のコーナー!
オフィスで付箋を使うことが多い人は、韓国でかわいい付箋をハントするのは大変おすすめです。
個人的には見慣れてくると、さめちゃんのキャラクターが好きです。
壁に張りそうなステッカーかマグネットなのはわかったのですが、なぜどうして、トイレのマークばっかりなのかは厳重に気になる所存です。
たしかガイドブックでも見かけた、民族衣装を着た韓国グッズ!
お土産としてわかりやすい。
何の変哲もなさすぎますが、トラベルグッズ。日本はあんまりいいものが置いてない、と思っているタイプなので、どうしてもチェックがやめられません。
100均はものすごく安くて高コスパですよ!
さて、写真の色味だけでなく本当に日が傾いてきました。
中心街をだいぶ見て回りましたが、行きたい本命の場所はもうちょっと離れたところにもあるのです!
コネストの地図で逐一方向確認しながら、駅からは少し離れた場所へ。
さっきからコスメショップや雑貨屋ばっかりだしていましたが、原宿に近いようなイメージのお洋服屋さんはたくさんあります。
一個一個のお店の大きさはそんなに大きくないのがほとんど。
韓国ファッションはディティールがかわいい。
ブティックが並んでいる感がなぜかとても愛らしい街。
とってもわかりにくいのですが、弘大で行きたかったのはここ!!
STYLENANDAと3CEの旗艦店です!
ベンチが置かれていて人がたくさん。大きさもさることながら、人気のスポットのようですね。
1階はやはりというべきか、3CEのコスメがずらずらーり!
フランス系コスメコングロマリット、ロレアルの傘下となり、オシャレ度注目度爆上がり中のブランドですね。
ちなみにロレアル傘下ということだと、シュウウエムラとも姉妹ブランドということになりますね!
コスメを写しているのに変な色味で申し訳ないです…!
チークとハイライターのセット、パケの雰囲気のわりに高く見えるのは、ご愛嬌ですかね…?
まあでも、旅行者なら免税ができますから!
鏡は小荷物でなければ、オシャレ女子へのお土産に重宝します。コスメより全然安いし笑。
マスカラ、チークなども。
原色を使っているのに、不思議と派手すぎず、おしゃれに感じさせるエスプリ。
3CEってなにが有名なんだっけ? というのを改めて調べながら書いているんですが、ベース系というよりは、リップだったり、ポーチなどのグッズだったりするようですね。
人が写っているパケ…これってこういうものなんですかね…?
美しすぎてもはや、韓国というか、パリの美術館しか感じません。
こんなにあったんか! ってくらいのバリエーションがあって驚きました笑。
以前、コスメポーチとしてポール&ジョーのものを使っていた時代がありましたが、価格はそれの一回り安いくらい。
安い韓国コスメ! として買うよりかは、ブランドコスメ! と思って買うような値段ですね。ちゃんとしたポーチは25000ウォン前後かと。
若干のかさばり感はありますが量がしっかり入るのと、シンプルなので飽きは来にくそうです。
では、コスメゾーンを抜けまして、スタイルナンダのアパレルゾーンへ!
コスメフロアもそうですが、常に人がいっぱいいます。観光客だけでなくローカルも。
待ちぼうけのお付きの男子、がんば…。
メゾンキツネのフォトブース…いわゆるプリクラですかね?
そしてさりげなく、椅子にどかっと座ってるぬいぐるみくん。
3-4階ぐらいフロアがあったとおもいます。
スタイルナンダの中に突然クリーニング屋…そんなにケアが必要な洋服が多いのか笑?
冬場ですけど、韓国女子はフェティッシュな肌見せ上手。
インナー美人でありたいものですね。
シルバー925のアクセ、ウールのストール。
韓国は寒い国なので、ストールはかなり充実している印象があります!
質の良いストールは常に集めてしまう症候群なので、色と感触と値段のバランスがよかったら秒で買う、ぐらいには好きです。
ただ、原則どれにも妥協しない(特に海外の買い物)ので、買わない確率の方が高いです笑。
ずらずらアクセ。これは全部シルバーとかでなく、普通のラインナップのものです。
ピアスが多かった…泣。
当時特に流行っていたロックなチョーカーもあります。
韓国アクセは本当に手頃で可愛いものが手に入るのでお気に入り。スタイルナンダはさすがというべきか、おしゃれさと価格のバランスがよいです。
革ものも有名な韓国。
バッグも丸ポシェットなどをはやらせたりしましたが、可愛いものが本当に多い。
カシミヤストール!
19000ウォンでなかなかいい仕事してる感がありますが、個人的にはやっぱり鎌倉シャツで毎年出すシリーズに勝てるカシミアはない…! と思っているので、お見送り。
質は決して悪くないです。若干薄いですが、その分モコモコしすぎないですし、使っていると毛足も立ってくるので…あれ、なんか買えばよかった気分になってきた笑。
真っ青ロイヤルブルーとかだったら、即買いだった気がしますね。
スタイルナンダを出ましたら…chuuに直行!
chuuは日本でもインスタに広告入れてますが、マイナス5kgジーンズ! というコンセプトのデニムブランドです。
何万円もするデニムを何本も持っている身としては、数千円でいいのがあるならちょっと履いてみようじゃないの?? ぐらいのテンションで、実際に履いてきました。
まずは店内。ピンクのラボ感!
何人かがこの正面の階段で写真撮っていました。
いちいちフォトジェニック、さすが韓国。
一方で、実際のデニム売り場は拍子抜けほど、事務的笑。
デニム屋としてはプロ感があって信頼できます。
サイズごとのつるしと、一目でわかるグラフィックで、ストレッチ具合やシルエットを紹介。スーパーユニバーサル!
100を超える種類があるので、アメリカデニムのようにスタイルに名前が付いているよりは番号。囚人みたい笑。
白とか薄い青は見かけましたが、いわゆるカラーデニムみたいなのはなかったです。
流行ってる時なら作るのかな。どのみち、ベーシック寄りで好きなテイストです。
サイズは25インチから。
タグに、「Nice to meet chuu」って書いてあるのがかわいい。
で、とにかく履いてみるかと思っていくつかピックアップ。やっぱりスキニーだよねということで、細そうなものをチョイス。
見えにくいのですが、裾はカットオフされています。
履いてみた結果。
23インチのデニムも履いたりするのですが、タイトシルエットなせいか、25でも結構ぴったぴた!
それだけならサイズをあげて解決可能なのですが、なんと裾が長すぎ…。
当時ちょっと調査不足でわからなかったのですが、日本サイトでみるとホビットラインなる低身長むけラインがあるらしく、それならよかったのかもと思っております。
せっかくわざわざカットオフデニムを買うのに、裾をさらにカットオフしたら意味がない…!
ということで、購入断念でした。悲しい。
ですがお尻をスッキリ見せるようなフィット感は、ユニクロのウルトラストレッチジーンズに似ていて、それよりエッジが効いていたので、サイズが合えば一本欲しいデニム! と感じますね。
さて、夜も更けまして。
弘大の駅に戻る最中、ストリートパフォーマンスをいくつか発見。
それよりもすごいのが、それを本当に大勢で囲んで見ること。
中国の人もそういう風な見方をしていた印象がありますが、日本のそれとは大違い。
さすが芸大の街。
こういう細かい文化が常に興味深くて、海外旅行はやめられません。
1日目をほぼ弘大で過ごし、江南に帰ります!