ディープにローカルと行くバンコク旅行@アムパワー水上マーケットでタイ料理朝ごはん!
バンコク滞在3日目はマーケット祭り!
朝は観光スポットとしても有名なアムパワー水上マーケットからスタート。
引きつづきタイ友人のスペシャルエスコートです。ありがとうございます!
前回のバンコク旅で来たいなと思いつつこれないところだったので、いけてよかったです!
車で到着したら、川べりの方へ向かって歩きます。
コンクリ張りの地面が超暑い!
いわゆるメインの水上マーケットに至るまでも、いわゆる商店街が続きます。カンカン照りで暑いってわかってるのか、道には割と傘がかかっててありがたい。
見るからにタイのフードマーケット! という光景が広がります。
全然関係ないけど、前を行くオージー友人、シンプルなTシャツとショートデニムボトムというのが、いかにも海外っぽくていいなー。自分が海外に住んだら真似したい。
タイあるある、食料品売り場でも服を売っていますよと笑。
そんなオージー彼女は意外とチャレンジングでして、スナックに小さい甲殻類(確かカニ)に味をつけたものをふた袋購入していました。
あんまりスナックをつままない性分だからということもありますが、市場でさくっと買い物しちゃうところに驚き。アクティブなところを見習わなくては!
ちょっと辛い味付けのものと、さらっと塩ぐらいのがあって、辛い方はわりとしっかり辛かったなあという記憶。ミックスしてぱくぱくつまむのが良い感じです。
甲殻類スナック…塩分に気をつければ、普通のお菓子に比べたらだいぶヘルシーかも!
東南アジアらしく、ビニール袋に詰めたのを手にぶら下げるスタイルです。
市場を抜けて、アムパワーの川に到達! 橋の上からの眺めをパシャ。
…きったなーい笑!
ペプシが頑張ってるのが伝わってくる光景です。
川はあんまり綺麗ではないのですが、泳ぐわけではないですし、ここに住んでいる人たちにとっては生活用水であるということもありますので、こういうことなんでしょうね。
あとはこの後、ここから船を出してアムパワーの水路を見て回るのですが、ツアー自体は30-60分かかるとのこと。
朝を食べていなかったので、先に朝食を食べることにしました。
アムパワー周辺はその特性上、海産物がとっても多いです!
ん、仮に川からとれていたとしたら水産物か…。
スナックでつまんだのよりは大きいカニさん。
海産物巻き寿司? 回線迫撃砲っていうネーミングが面白い笑。
そもそも中華系の食べ物ではないよなあ…と思いつつ。
川沿いには飲食できるお店がいくつかあります。どれもタイ料理! って感じです。
お魚とエビ。焼いてあるから大丈夫だけど、こういうところにドーンと置かれていると、気になるものは気になっちゃいますね…笑。
フルーツ? と思いきやなんとカラフルお菓子。
アメリカとかのそれとはちょっと違うけど、似たようなポップな雰囲気。
マレーシアのヒンドゥー寺院で見た、仏様にお供えするお菓子っぽい雰囲気もありますねえ。
見た目が完全に衝撃的な亀ゼリー。
シンガポールでも食べることはなかったなあ…。
さて、レストランに到着して、まずはドリンクを。
注文の仕方が面白いのです。
机の上には常温の水やコーラーがセットされていて、飲みたい人は氷入りのコップを注文する仕組み。
氷を頼むことによって、冷たく飲めるよ、みんなで飲めるよ! とのことなのですね。
タイでは時々あるスタイルですが、なかなか興味深いですよね。
ちなみに、氷は若干危ない要素もあるので、氷が溶ける前にささっと飲むのがスマートです。
水の質がよくない国で生水をわざわざ飲むことはなくても、よくない水を使った氷であったり、よくない水で洗った食器を通じて、当たったりすることがあるのです。
自分自身が気をつけていても、見えないところでダメージ受けるところもあるのが注意ですよね。
メニューは英語併記でしたが、タイ友人がささっと頼んでくれました。
しれーっと現地語しか書いてないこともままあるので、そういう時はなかなかハードなめに遭うことになりますねえ…。
飲み物をそれぞれ注いで料理待ち。
タイ友人氏はご両親の前だからかかなり念入りに食器とかカトラリーとか拭いてました。
前述のよくない水に当たるのを防ぐためですね。
前回のバンコク旅行や、後日同道したプーケット旅行では、そんなにやっていませんでした笑。
露店で買ったスナックが少しだけ写ってますね笑。
キッチンはオープンスタイル。だけど、手前に果物とか置いてあって、なんとなくおしゃれな雰囲気に。
料理が到着してこんな感じに!
タイ風チャーハン、トムヤムクンスープ、ちょっとした野菜炒めなど。
なんでもおいしーい!!
さらに料理到着。友人氏がよく頼む空芯菜、ヤムウンセンなども登場。
どれもピリからなんですけど、慣れるとおいしいんですよね。
個人的にはタイ風チャーハンがめっちゃ好き。
東南アジアは全般的にそうですが、かなりオイルが多く、かつ辛いので、お腹はゆるくなりがちです。でも美味しいからいいんだ! と思ってしまうこの魅力。
この時、5人で色々食べて結局、一人当たり1000円しなかったと思います。数百バーツくらい。よく覚えてないけど…!
どちらにしろ、日本でみんなでご飯を食べる時より全然経済的です。
お腹いっぱいになったら、いよいよアムパワー水上マーケットといえば、の水上マーケットに出ていきます。
イケメンタイ友人氏が交渉して船をチャーターしてくれて、いざ出発!
こういう場所は一人でなかなか観光しづらいので、人と来れることにひたすら感謝ですね。