ディープにローカルと行くバンコク旅行@成田空港のお土産屋にカモられる&エアアジアのタイ専用SIMがよさそう
さてさて、ミュンヘン・ザルツブルクのお土産も上がっていない状態ですが、本編はバンコク編へ移行していきます。
ミュンヘン帰国からあいだ3週間くらいで、お盆過ぎの8月第3週に飛んで行きました。
今年の夏から秋にかけては、土日の出勤が多かった分、とっても代休リッチでございまして、夏休みと組み合わせたら本当にいろんなところにいきまくることができました。ありがたい限りでございますね。
さて、この旅は成田からバンコク・ドンムアンへ。
去年9月末に行った時も成田からでしたが、タイエアを使ったのでスワンナプーム行きだったんですよね。
ダイヤ的には、羽田深夜発のスワンナプーム行きが一番弾丸向きなんですが…まあ実際問題結構高価なフライトですので、庶民は日程を4日ほど見て、成田からの昼間の便で出発するのがエコノミーでございます。
ちなみにエアアジアのカウンターは、成田では超隅っこにありますので、見逃さないように注意。いわゆる空港カウンターっぽくないところです。
ちなみに、成田空港は日本で最も売上の高いSC(ショッピングセンター)なのです。普通に空港なんですけどね。
韓国でも、都市から若干遠めの仁川空港の方が免税店が充実していて、わざわざいきたくなる理由ができるようにつくられているのと同様に、成田空港は郊外ながらも大きく発達しているのは、この売上規模感によるところもあるんでしょうね。
日本の化粧品コーナーはやっぱり人気です。中国の方が多い。
電化製品とか、薬局で売っているような化粧品を扱っているところもあります。
ちなみに、海外旅行必須アイテムである日焼け止めのアネッサは、一番いい金のアネッサはここの免税店では手に入りませんので、市中で買ってください!
いつもベビーマイルドしかおいてなくて、ちがう! ってなるんですけど、メーカーとしては正しい選択ですよね。ここに売ってたら街で買わないもん笑。
あとはバンコクとかもそうですが、東南アジアに行くと海外の人がこぞってもっているアネロもオンリーショップがありました。
日本ブランドなんですよ、アネロ!
楽天で爆売れしたりして、日本ではコモディティ化した印象がありますが、バンコクとかではそれはもうきれいに展示されているのですよ。サムソナイトかとおもうくらいのいきおい。
ちなみに今回も、前回バンコクに行った時にお世話になった友人にまたまた、お世話になりますので…オーダーされるがままジャパニーズウイスキーを買っていきました。
シーバスリーガル、聞いたこともなかったけど、なんかおいしいらしいです。
今年は天気が変で作れなかったといって、品薄の獺祭もありました。
日本のお土産を海外に持って行く、というシーンが最近増えました。
羽田は正直あんまりラインナップがないんですが、成田は人気の北海道アイテムも手に入ります。
荷物の量が気にならないLCCだったら、自分用に買っていただろうなじゃがピリカ。
じゃがいも以外にも色々なおいもが食べられる芋菓子。さいこうかよ!
あっちこっちのご当地キットカットも。キットカットは味がわかりやすい、というかみんな想像がつくので、どんな人にも受け入れられやすいです。
抹茶をふくめ、日本限定! というアイテムは喜ばれますね。
日本のお菓子! といえばグリコのポッキー。
これ、ぜんぶ通常のものより大きいサイズです。一袋に数十本入ってる感じではなくて、どでかいポッキーが一つずつ個包装になってるタイプ、みたいな。
限定品だけでこんなにあるの!? とぶったまげるレベルです。自分用にほしいくらいだけど、それを買う余剰の荷物はない…。
お土産ショップでうつつをぬかしていたら、エアアジアのゲートが意外と遠いってことを忘れていました。おなかもぺこぺこだったしなにか食べたかったので、あくせく移動。
成田は広いのがいいところでもしんどいところでもあるんですよねえ…。
時間はないながら、水を買っておきたかったこともありカフェに立ち寄り。
LCCのエアアジアに乗る時は、とにかく水必須ですね。機内で買うと高いし、出てくるまでにひからびることも…。
機体が揺れたりして、想定される時間にサービスされないこともありますからね。
最近はそういうことが起こってもいいように、機内に飲み物は2本くらい持ち込むようになってます。
普段あんまり食べないんですけど、パンよりお腹にたまるものがたべたくてパスタ。
日本恋しいのでグリーンティー。まあ5分でかきこんで走ったけどね。
成田はゆっくりできるスペース豊富。
こういう長椅子や、パーソナルに過ごせるブースもあって充実しています。
ちなみに、今回の旅行はエアアジア、預け手荷物なしにチャレンジ!
夏の東南アジアの軽量旅行、意外とできるんじゃないかと思って綿密に計画していたのです。
本当は、大きめな荷物と小さめな荷物一つずつが正しい持ち込み許可サイズなのですが、チェックインまではショルダーとボストンバッグでいて、チェックインをパスしたら最も荷物を持ちやすい形式に組み替えることが多いです。
この日の場合は、ショルダーバッグをTrader Joe'sのバッグにぽんと入れて、そのほかお土産とかガジェットとかまとめてます。
衣服やコスメ類がボストンに、ガジェットや貴重品はショルダーですね。Trader Joe'sはサブバッグですが、やっぱりどこに持って行っても大活躍。
ちなみにボストンは、仁川空港で大量に買い物したときにもらったアモーレパシフィックのノベルティ。ざくざく入るのに500gくらいで、軽量大会と化すLCC旅では最高に役立ちます!
で…悲しいことに、乗り場にめっちゃ走っていったのに、なんとフライトが遅れて、まだCAさんたちすらも乗り込みしてませんでした笑。
LCCあるあるですね。ただ、日本から西にいく路線は遅れて飛び立っても、結局早くついちゃうことも多いんですよね。今回もそうでしたし。
ビジネスの旅ではないので、のんびり、特にあせらず。
やっと準備ができたエアアジアに搭乗!
機内のレイアウトは3-3-3。真ん中が3のタイプは、ひとり旅で最も好きなタイプ!
真ん中が3の場合は、絶対座席指定で真ん中の端にします。理由は、隣の二人が連れ合いの場合は、トイレに行く時は必ずそっちを通って出て行くから。すでに2人座ってるところの横にすると、さらに安全性アップですね。これで爆睡しても無問題! 最高!
タイとかマレーシアとか、ちょっと韓国台湾以遠のちょっと遠い場所に飛ぶ時は座席指定してもいいぐらいのライフハックです。
ちなみに、楽天で買ったフットレストがかなり神アイテムで驚きました。
荷物の上に足を乗り上げるのとは、足の疲れ方がまるでちがう。スニーカー履くときに違うって気づきます! 安いので、旅行に行く頻度多めな方、むくみやすい方、いつでも元気いっぱいでいたい方は買うべしです。布製なので重くもないので。
機内誌もいろいろ。タイ行きですがマレーシアベースの航空会社ですので、機内誌は英語です。そして、機内では日本円とかの通貨も使えますが、お釣りはマレーシアリンギットになります。カードで買うのがベターでしょう。
バンコク行きの便の機内誌で見つけて、すごいと思ったのがTuneTalkのTOURIST SIM。
TuneTalkというのはエアアジアの通信会社なのですが、8日間299バーツで4GB、ちょこっと通話つきって、めっちゃ便利じゃないですか? しかも、SNSはフリープラン! インスタあげまくりで最高じゃん!
しかも、マレーシアの会社なのにタイ専用笑。
このときはアマゾンで事前に買ったタイの通信会社・AISのSIMを持っていたのでこれは買わなかったんですが、翌月のプーケット旅行のときに買おうと思って機内販売をあてにしていたら、クアラルンプール発便にはこれの案内はありませんでした…。残念。
結局、アマゾンよりも現地で買うAISが激安だからいいじゃん! という気づきになったんですけどね笑。
エアアジアはマレーシアに行くとほんとにそこらじゅうに関連商品・サービスが転がっているのですが、タイでもその気があって、第二のベースのような感じでかなり投資をしている印象です。ドンムアン空港なんて、もうほとんどエアアジア便ですしね。スクートとかもあるけど。
これからベトナムにもお金をつぎ込んで行きそうな印象なので、エアアジアの動きには注目ですね。
そんなこんなで、次はドンムアンについてからの記事をアップしまーす!