音楽抜きのまったりザルツブルク旅行@フランクフルト空港は誘惑がいっぱい! 免税の還付金受け取りも忘れずに
ミュンヘン・ザルツブルク旅行記本編、やっとこの記事で終わります!
まだお土産編はありますけどね…ここまでが長かった。
このあと、さらに4つの旅行をレポートしないといけないかと思うと気が遠くなりますよ、ええ…。
まず、フランクフルトについて即目に飛び込んでくるのが免税店。
乗り継ぎ先が最終目的地の場合は、もうなんでも買えますね。最高。
EU域内向けの免税フロアでしたが、こちらもだいぶ免税店たくさんあります。
さてさて、私たちはEUから域外の日本に出発しますので、EU専用のロビーから出て、いわゆるEU出国の手続きをしつつ、域外専用のフロアに行く必要があります。
出発ゲートの場所などでしっかり分けられていますが、間違えることのないよういろんなもので確認しましょう。
いよいよ域外用のフロアへ到着! ターミナル? というのかな。
本当はプライオリティパスで使えるラウンジとか行ってみたかったんですけど、母上を一人残してはいけませんので、一旦レストラン等をベースに活動することに。
こういう吹き抜ける感じの建築、いかにも日本ではできないよなあと感じます…。
まず忘れちゃいけないのが免税金の還付!
地図でグローバルブルーを探せば、案外すぐ見つかると思います。
グローバルブルーのカウンターに行ったら、税関の人に手続きしてもらった書類を渡しましょう。
手数料を引かれた金額が現金か、クレカへの直接還付かができます。
人によってどの方法が都合がいいかは違うと思うのですが、母上は現金にしてました。手数料がかかる場合もあるので注意。
ドイツだとだいたい12%くらい? が戻ってくるらしいです。
スーツケース2個も買って結構高額出費だったので、母上はたしか7、80ユーロくらい手にしていたかも。まあまあ大金ですね。次回の渡航の時に使うと言ってしまっていました。自分の母とは思えないくらい堅実な人です。
さあ行くよ免税店。写真ばっかりですが。
ヨーロッパといえばなんですかね、ロクシタン。
モロッカンオイル。一時期日本でもすごく流行りましたね。
エキゾチックなバニラの香りが好きな人にはオススメのヘアオイルです。
成分は…特筆すべきはシグネチャーのアルガンオイルくらいかな。機材はシリコーンオイルなので、オイルのフレーバーが好きな人はどうぞ! って感じです。
PA++++の世界を切り開いたランコム。ブルーライトカットの基材も入っているので、強い紫外線に晒されていない時も肌を守ってくれます。
BBやCCなど色付きのものは日本の方がラインナップ豊富だし、よりアジア人の肌にあう色がありますが、色のついていない無職のタイプの下地なら、ヨーロッパで大容量アイテムを安く買えます。
一時期ランコムの下地を熱心に使ってる時期がありましたが、今はもう無理ですね…笑。韓国コスメが高機能なのでそれで満足してしまっています。
ヨーロッパあるある、ランコムのマスカラが雑に売られている。
ぷらーんとぶら下げられたヴィルトゥーズに笑いを禁じ得ない笑。
19ユーロくらい。
ちょっとお世話になっている諸先輩へのお土産にという価格帯ですね。
免税店でよく見かける、複数本入っているタイプ。
個人的にはよっぽど配るあてがないと、こういう風に買っても使わないので、自分用ではなくお土産用として。
資生堂のコスメも売られています。世界に飛び立つ日本のコスメ!
最近いつも探してしまうクラランス。やっぱりフィックスメイクアップはない。
ヨーロッパは展開がないのかな…?
クラランスはどっちかっていうとケア系のブランドなので、アンティオーなどのオイルとか、リフトマンスールとか、そういうボディにごりっとやるタイプのアイテムのイメージですね。
日本ではやたらグリーンティーの香水だけ有名なエリザベスアーデン。海外ではスキンケアなどの展開もあります。
香水はいろんなところで安く売られてます。
おシャネル。ラインナップは限定的ですが、よっぽどニッチでなければ通常に展開されているものはあるんじゃないかな。
スペイン発のロエベ。
スクウエアのバッグかっこいいですが、あんまり日本では持っている人が多くないブランドなので、差別化できる感がかっこいいのですよね。
一通り免税店をザッピングしたら、レストランに腰を落ち着けることに。
スモークベーコン? と甘いパンケーキ。
甘いオプションがあると、どうしても選びたくなってしまうのです。
雑売りランコムその2。
ランコムのジューシーリップグロスが2個セットで30ユーロ弱。
ランコムリップは近頃完全にジューシーシェイカーとかの印象になっていますけど、以前からあるタイプのグロスも引き続き人気な様子。
個人的におお! って思ったフランスのクスミティー。
なんか日本語みたいな名前の響きだけどフレンチブランドです。
フランスに行った時に絶対買いたい、みたいな謎の意地が働いて、買わずに帰ってきましたが、買わずに行ったことに若干後悔しています。
ミニチュアサイズとか結構可愛かったのに…!
日本でも取り扱いのあるアイスウォッチ。その隣は楽天で売れているKlasse14…? と思いましたが、Lambrettaというブランドらしいです。100ユーロしないくらいのものもあって、見た目のファッション性のわりに全然お安い。
お菓子コーナー。どこに行ってもキットカットありますよね…。
で、基本的にはジャストルッキングなわたしが旅の終わりに買ってしまったのはこちら。
ドイツでナンバーワン? らしいバッグブランド、PICARD(ピカール)でございます。
自由が丘にあるフランスの冷凍食品とは違います。
革からナイロンまで、色々なバッグのバリエーションが揃っているブランドです!
いかにもアネロみたいな口金バッグ、ピカールでナイロンのものを見つけて買ってしまいました…。
社用のMacbookAir13inchが入るのが決め手で、アネロよりも見た目の感じのよさがあったので、100ユーロくらいしましたけど即決しちゃいました。
…その後、使っていくうちに口金との相性がよくなく、このバッグは使わなくなってしまったのですが笑。
ピカールはナイロンの展開も多くてあんまり高くないので、ドイツ版ロンシャンという感じですかね? ナイロン素材は軽くて気軽にガンガン使えるので、いろんなシーンでお勧めできますね。
最近本当に革のバッグとか持てないです。Macbookというそこそこ重いPCを使っているせいもあるかと重いますが、軽量バッグじゃないと本当に無理。
免税店のお菓子類。
モーツァルトチョコ、フランクフルトにもある…。
ターコイズ大好きなわたしは一瞬買いそうになりましたが、驚異的な精神力で押さえ込みました。
海外あるあるのロープハンドルのトートバッグは、持ち手がすぐとれるんですよ…。
ドイツだぜうえーい! 土産。
海外に行くと、読めもしないのに本屋を覗くのが好きなわたし。
ドイツでも英語書籍、結構豊富にありますね!
みんな本当に流暢に英語話すからなあ…。
ひときわ面白かったのがここの棚。
旅行ガイド!!! 普段AmazonKindleUnlimitedで読むロンリープラネット、こんなに分厚かったのね!!!
日本語ではあっさりすぎる情報も、いざ英語ガイドで見てみたら情報量がものすごく多かったりするんです。その差分が興味深い。
South Koreaは薄いのにTaiwanやThailandが分厚いというのも、欧米人の趣向がなんとなくわかる気がします。
あとPeruが分厚い! とかね。日本ではまず考えられないけど、英語圏の人からしたら南米って日本に対するアジアのように近い場所に感じるようです。
トラベルグッズ。もふもふな枕にも惹かれますが、最近は荷物になるのでエアーバッグ式に鞍替えしました…。無くしたりもしがちだったので。
さて、ヨーロッパ旅行記も終わり。
おまけ。
最終日、忘れ物チェックしようと思ってセキュリティボックスのぞいたら、普通に前の人のとおもわれる財布に、100ユーロ札がボフボフ入ってて爆笑。
身分証等も入っていたので、ちゃんとフロントに届けました。
財布をちゃんと届けたからスーツケース帰ってきたのかな。
神様ありがとう!