音楽抜きのまったりザルツブルク旅行@ザルツブルク風景散歩、マッシモドゥッティ、スーパー再び
昼食後、ザルツブルクの市内をぷらっと歩いてから、またゲトライデ通りで少しショッピング。自分の思い出の分量に反比例して、伝えたいところの写真があまりなくてショックなのですが笑、まあそれは文章にて。
ちょっとした広場にあったのですが…このゴールデンボールの意味をわたしはまだ知らない。
ホーエンザルツブルク城? と街の緑の割合が程よくてパチリ。
伝えたかったこととは、Massimo Dutti(マッシモドゥッティ)のことでして。
ZARAのお姉さんブランドなんですが、それこそ日本でいうザラくらいの値段で、トゥモローランドやエストネーションで買えるようなクオリティの服が買えるのです。
お店のトーンも落ち着いてて、大人向けという感じで本当に好き。
ヨーロッパのお店でちゃんとみたことはなくて、今までシンガポールや韓国で、やたら高いなあ…と思っていたのですが、EU諸国ではこんなに安いのかと知って驚き。
ドレスはそりゃ高いけど、100ユーロ台ですし、パンツとかは30ユーロ台。興奮してめっちゃ試着しまくりました。
今回のヨーロッパ旅は金曜の早朝に羽田で、かつロスバゲしているので、品のいい服が欲しいなあとちょうど思っていたところでして。
この手前のあるサテン風のパンツがかっこよすぎて、試着してみました。
普段履いているAGやJBRANDのサテンパンツが3万円とかだったことを思って値段をチェックして、30ユーロ台なことを見つけてもう驚き。
サイズが合えばよかったんですが、一番小さい34サイズで腿が張る&屈むと後ろがぱっくり…という典型的なボディバランス悪い感じで、見た目も値段も最高なのに…という気持ちになりました。
とはいえサイズがあっていなければどんな服も綺麗に見えない、というアパレル時代の教えを守り、安くても買わないという選択をしました。
ビジネスにもホリデイにも使える優秀パンツなので、サイズ合う人ぜひ…!
ネイビーにホワイトのラインが素敵で、夏用に…と思ったんですが、流石に仕事では着れないし、土日に着るにしても着られる時期の少なさにがっくり着て買わず。とても可愛かったけど。
ブルーのロングドレスも、どこで着るの? っていうのは置いといて買おうとしたのですが…身長が足りずに購入断念。
マッシモドゥッティ本当にかっこいいのに、自分の日本人サイズを激しめに嘆くという展開でした。確かに、ザラとかH&Mのヨーロッパサイズは大体合わないんですよね…。
ギャップとかのアメリカサイズは行けるのですが。
マッシモドゥッティで1時間くらいいたのに結局何も買わず、再びBILLACORSOスーパーへ。
今日こそリベンジ、量り売り!
商品名のところに番号が書いてあるので、買いたい商品を秤に置いて番号を押すと、軽量された結果のシールが出てくるという仕組み。
それをさっとまとめて貼っておくと、レジのひとが会計の際に読み取る…という仕組みです。
これを学ぶと、大体の海外スーパーで生鮮品買えます。成長!
絵になるお酒コーナー。
心なしか前日よりたくさんある気がするパンのショーケース。
時間も早いですしね!
一個1ユーロと少し、ぐらいの値段です。フランスとかスペインとかの国旗が付いているものがあるのですが、これは小麦の産地とかかな?
モエシャンドンが氷風呂に…! その横に肉。
ブランドではありながらもより日本に比べて身近な存在なのですね。
暴れ感のある生鮮の棚。顔みたいなのが書いてあるジュースブランド、コールドプレスを出しているからかなんとなく安心できる。
ソーセージとかハムとか。
ハムぐらいなら旅してても食べられそうですけどね、そんなに無理はしたくないけど…笑。
チーズゾーン。チーズもコーヒー同様、何がどうなのかあんまりわからないのがちょっと寂しいけども。
コーヒーとクリーム。コーヒーの横にホイップがあることへの衝撃…と思っていたら、いわゆるウィンナーコーヒーにするんですかね? Vienna Coffee的な!
普通のペーストコーナーかと思いきや…
クナイプのマグネシウム? とかの水に溶ける系のタブレットがあってちょっと興味深い。
ちなみにその左隣には、プロテイン&ルッコラ&トマトって書いてある、もはやなんなのかわからないものがありました。
ベジマイト的な…?
靴とカバンの形をしたチョコレート。
もらってももったいなくてちょっと食べづらい!
高級そうなチョコレート…と思いきや、カプセルタイプのコーヒーでした。
スイスが近いからか、ネスレがやってるコーヒーカプセルの商売がなんとなく浸透しているのかも? と思わされる光景です。
ネスレの機械でできるのかどうかはともかく、サードパーティーが参入しているというのはそれなりに市場が元気ということですからね。
スイスもドイツ語圏ありますしね。うーんこういうすごく細かいところが、毎回ものすごく興味深い。
あ、言い忘れましたがザルツブルクは塩が有名な街です!
SaltzburgのうちSaltzは塩、Burgは丘という意味。塩の街ーみたいなそういうニュアンスなので、岩塩が有名なのです。
お土産にするなら、ミル付きのものが本格的で喜ばれるかも。
日常で食べる系のヨーグルト。他の棚が落ち着き気味なぶん、カラフル感のパンチがすごい。
あんまり詳細に見てないけど、もしかするといわゆるギリシャヨーグルト、水切りヨーグルトみたいなのはあんまりないかも・安いし、パッケージの感じがちょっと違う…。
アメリカはグリークヨーグルトでも日本よりは2−3割安かったですが。
行けなかったことを後悔しかしないベーカリーカフェ。
日本ではほとんどパンを食べませんが、この記事書いてるだけでパン屋に駆け込みたくなります。
ザルツブルクは夕暮れ。母上はオペラへ、わたしは部屋で爆睡…笑。
そんなことしているうちに、明日が帰国日なんですねえ。海外にいると時間があっと言う間。