アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@アクティブデイの始まりは、ノースバンクーバーでキャピラノ吊り橋
シアトルから帰った翌日は、翌日とは打って変わってアクティブデイにしようと決意。
ちなみになんと、シアトルに行ったら翌日は帰国日だー…と勘違いしていたアホでして、あともう一日わたしにはあったのだということに気づいて、ショッピングだけでなく大自然を堪能する時間を作ろう! と思い至ったのでした。
この日があったからこの、ひとり旅の時は大自然を楽しもう! という旅スタイルになった気がする。よく考えたら旅におけるスタイルチェンジはここにあったのかも。
この日はキャピラノ渓谷でトレッキングしてから、スタンレーパークでサイクリング、終わったらヨガという予定だったので、もう1日動きまくり、燃えまくりデイということで快調に過ごしていきます。
まずはバスで家からカナダ・プレイスへ!
対岸に見える山はノースバンクーバー。スタンレーパーク側から橋を渡ってもいけるし、ミニクルーザーで渡ることもできるという、バンクーバーらしい交通手段が特徴的ですね。
このへんはウォーターフロント駅とかもあって、ダウンタウンと観光地との間ぐらいの感じです。
キャピラノ吊り橋はガイドブックにも必ず乗っている、アクティブ派なら外せないトレッキングスポットです。カナダプレイスからはそこに向けてフリーシャトルが出ているので、それに乗せてもらうことに!
位置的には、結構わかりやすいところにありますのですぐ見つかるかと。
ネットの情報とかを頼ると全然大丈夫。
バスは普通に快適なバス。30分は乗ったかな。バスだと大回りですが、乗っているだけで着くので楽。
バスから見えるちょっとした景色がいい意味で田舎っぽくて素敵。
バンクーバーダウンタウンのようなズゴーンと貫くように建つビルはあんまりないです。
バスを降りたらキャピラノ渓谷に到着! キャピラノ吊り橋公園って…まんまなネーミングかい!
フリーシャトルが出て降りますが…まあ、高いんですよね、入場料。知ってはいましたけど気づいたら50ドルも払ってます。カナダドルなんで安いけど。
日本語ガイドなんかもあって、もらうことができます。フリーWi-Fiは確かにあったけど、中心部ぐらいでしか聞かなかったかなー。トレッキングしてる最中は無粋なことは考えず、普通に歩き回るのを楽しみましょう。
開拓の歴史なども。
カナダと言えばトーテムポール! らしいんです。トーテムポールもお出迎えしてくれております。
で、キャピラノ吊り橋はなんとすぐそこ。ほぼファーストアトラクションくらいの勢いです笑。いきなりクライマックスですか!! と。
とにかく長い。そして、歩くと結構揺れる。堂々とサクサク進むのがよしです。
ちなみに…写真を撮りたいがために道を塞ぐのはやめましょうw 何人かそういう人いて、みんな困ってました。
歩きながら撮影。日陰に入るとちょっと光が残念。
吊り橋の下はお約束、川になっております。
いかにも、清流という表現が正しい。そして空が青い!
こちらは吊り橋を渡り切ってから。渡る前の方から取った方がやはり綺麗に撮れますね。
レインフォレストへようこそ! って…熱帯雨林だったんかい! ってここで気づく。
ちょいちょい水の流れの脇を歩くようなコースもあります。
ビューティフル木漏れ日。
基本的には、歩道が整備されているのでそこを歩く感じです。地面ザクザクって感じではないです。
まつげっぽい木の枝。
木漏れ日が落ちてきた時の天国のはしごっぽくなる感じが好き。無性に。
吊り橋も写しつつ。
森と空と水。綺麗かよ!
お花を取るポートレートチャレンジ。
ちょっと人工林っぽい背の高いヒョロイ木。
ウッドデッキをだいたい一周すると、休憩できるお店もあります。あんまり多くないけど。
鳥小屋?らしきものも。
いかにも大自然のアトラクションという感じです。
ちなみに、リスがこの辺をうろうろしてたんですけど撮り逃しました。撮影できる方は逃さずに!
歩道のところにはちょいちょいこういう橋があります。こういうのは揺れないけど笑。
結構高いところも登るので、高所恐怖症だとちょっとしんどいところもあるかも。
まあ下はあまり見下ろさずに。
気づけばだいぶ登っていた。
なんかもうこの辺りは何がフォトジェニックかわからなくて、空見えたら綺麗に見えるなーと思ってとっていた。
苔むした上をスススッと歩く感じの趣深さ。
木の材質の違いみたいなものを見せつけてくるスタイル。
だいたい1時間弱くらいは吊り橋の向こうを渡りました。一度吊り橋を戻って、今度は川の側の方にいきますよ。
お花入れたかったんだけど空気になっていた…。
吊り橋渡る正面右側からいける順路。一人しか通れないくらいの道なんですけど、途中で立ち止まる人がいておい! って思った。みなさん…お写真迅速にね…。
暇だったので河を見下ろすショット。
偶然撮れた翠と蒼。
ちなみに…足元は結構怖いので、胸がスッとしやすい人は見ないのがいいですよ!
人工林と原生林的なものが一緒に写っているように見える。ショット。
水の侵食について突然に講釈されるパターン。
キャピラノは写真では魅力を伝えられないので、ぜひ行って見てくださいませ! 歩く場所自体はなだらかなので、荷物を重くしなければ体力がさほどなくても、ちょいちょい休みつつ進んでいけます。高所恐怖症だとしんどいかなくらい。
ちなみにブリティッシュコロンビア州の住民は、1年一回分のお金でアンリミテッドに入れるらしいです。近くの人の散歩コースとしても定着してそうですね! 実際、地元っぽい人結構多かったです。
帰りは行きと同じくフリーシャトルで。ちょっとうとうと…。
タイミングがあんまりないので、場合によっては待つかも。
バンクーバーとノースバンクーバーの間の橋を渡りながら。
この後は、スタンレーパークに行ってこの海を別の意味で堪能する感じになります笑!