バンクーバーから日帰りシアトル旅行@トレーダージョーズに行きたいだけのバス旅
アメリカのスーパーといえば。
ウォルマートとかターゲットとかホールフーズとか、外せないところはたくさんありますが。
アメリカ本土にいたらもっと外せないところがありますよね。
そう、トレーダージョーズ!!!!!
現地では4ドルの布エコバッグを、日本では2000円で買う人がいるというような、多分アメリカ人にしてみたら不思議でしょうがない現象だと思います。
だがしかし事実として、エコバッグは便利でわたしも普段、ジムと海外旅行でずっと使ってますし、スーパーそのものは安くオーガニックなものを調達するのに素晴らしいところだし。スーパー好きから言わせればもう、とてつもなくスイートな場所なのです、ええ。
シアトル行きを決めたその次のアクションでトレーダージョーズの場所を調べたわたしのトレーダージョーズレポをお送りします。
とはいえ…越境バスからポンと降ろされたところからは、当たり前ですが路線バスを乗り継がないとスーパーまでいけませんので、まずはバスに乗るためのICカードを探しに行きます。
偶然近くに駅があったので、そちらの券売機でシアトル版スイカのような、「オルカカード」をゲットします。絶対写真あったと思うんだけどなーちょっと見当たらず。
バスに乗りそうな回数をなんとなく計算して、10ドルか20ドルをチャージ。
全てクレジットカードで完結でした。ちなみに1ドルも現金持ってません。カナダドルでも2000円を両替した程度しか持っていません。なんかもうこれでいいというだけで北米好きになる。
ちなみに、これは鉄道だったのかバスだったのかまだわからない…。
とりあえずチャージしたのでバス停を探しに行きます。
上に貼られている電線はバス用のものです。
んー空が青いよアメリカよ…。
シアトルはスターバックス発祥の町。あとで一号店には行きましたが、やっぱりスタバはコンビニばりにあります。いや、コンビニよりあるかな。
一番最初に降り立った地点からは、若干降りミスをしつつも一回乗り換えで到着。
ちなみに黒いチャリの集団がきになると思いますが、彼らはポリスです。詳細後ほど。
ついたよ!!!!!!!!!!!!!!! トレジョ!!!!!
バス停が徒歩1分のところにあるあたり、バスで観光するわたしのことを考えてるとしか思えません。本当にありがとうございます。
規模は小さかったのですが、それだけでも心が満足。
入った瞬間どーん! バナナ25セントやっす! いや、多分グラム単位だと思うけど…。
おチーズコーナー。海外では豆腐のような立ち位置なんですかね。
フランス文化があるカナダだから大きいのかと思っていたけど、アメリカ圏でもそうみたい。
乳糖不耐症なのでチーズは避けて通るタイプの人種ですが…美味しいチーズは食べてみたいものですな。
ワカモレやフムス。どれもこれも激安かよという。フムスは味が好きだったら、タンパク源にちょうどいいと思いますね。日本で食べたのは平気だったけど、カナダで食べたら結構スパイシーオイリーでびっくりした覚えが。
ミルクコーナー。普通のミルクのほか、ココナッツミルクがどーんと幅とってますね…。
ちなみに卵は3ドル弱で、たかっ! と思ったものの、よく考えたらFREE RANGE、放し飼いと書かれているので、それにしては絶対安いと思った。
iherbで売ってるKashi Barに似ているけれども、トレーダージョーズのPB商品のスナック。いかにもアメリカンスナックという感じですけど、こういうヘルシーバースナックは個人的に好きで、お土産とかにも買ったりします。プロテインバーとかは好きな人もいますので。
手前はカッテージチーズやサワークリームといった乳製品のは製品。奥がヨーグルトです。それにしても…コーナー巨大すぎでしょ、いつも思うけど…!
やはり基本はグリークヨーグルト、ギリシャヨーグルトでございます。
ナッツ系のスナック。アーモンドとかはポピュラーですね。海外でしか手に入りにく鋳物でいうと、ピスタチオとかカシューナッツとかですね。好きな人がいたらお土産にするとよろこばれます。
これは余談なのですが…我が上司(女性)はドライフルーツに目のない御方。
以来、海外に行ったらドライフルーツコーナーのチェックを欠かしません。
北米ではベリー系がやはり有名ですが、トレーダージョーズではレモンやオレンジのピールを見つけたのでそれを買って行ったら、美味しそうに食べてくれてました。…ちょっと高いけどね!
お茶に入れてゆず茶みたいな感じにしていただいても美味しそう。
定番のマンゴーとかも用意しつつ、新しいものも少しずつ買っていくスタイル。
缶詰とかスープのインスタントとか。余裕があったらチキンブロス買いたかったんですけど…まだ朝だったので、その後の機動力を考えて我慢です。
カナダでも缶詰買いましたが、PBのこういう缶詰も意外と御手頃。
てか…ツナ缶こっちの方が安いんじゃね? ということに今気づく。
…いいんだカナダで買うことが大事だったんだから!!!
日本には定着の兆しがあるココナッツオイル。やっぱり出た当初から比べるとずいぶん安くなりましたね。以前ニューヨークのトレーダージョーズを訪れたのは2015年2月とかだったのでもはや3年とか4年とか前なのですが、その時はココナッツオイルは倍額ぐらいしてました。そして今はギーとかが並んでるのを見ると…世代進んだなーと思うしみじみです。
やたら安いピーナッツバター。 よりヘルシーなアーモンドバターの方が高いですね。
スーパーによってはバルクで量り売りとかしてますが、パン食してないとこの辺はなかなか、消費するチャンスがありません。
下の方にあるサンフラワーシードバターとか、ひまわりの種のバターとかスプレットとか書いてあるもののとか、まだあまり広く目にするものじゃないですよね。リノレン酸取れそうで良さそうだけど、ハムスターな気分ですね笑。
ハニーとアイスドリンクの元。なんかいちいちパッケージ可愛くて困るんだけど!!
画面の端っこにマヌカハニーが写っていますが、小さくても13ドルとか。流石にオーストラリアとか比べると安くないですね。
以前のトレーダージョーズで買い込んだ、ミル付き調味料!
シナモンシュガーはオリーブオイルとパンにつけると激ウマでした。レモンペッパーとか、肉に使うとおしゃれそうなものも買いはしたものの、確か使ってなかった気がする…。
定番のブラックペッパーとかもあるので、荷物重量に余裕があったら、ご飯を美味しく作れる方へのお土産としてどうぞ。
すごく小さいけどコスメコーナーも覗き。
サンスクリーンとかも自社ブランドで作ってるのか…さすが。
隣のアルガンオイルとか、量がわからないけど結構やすそう!
ソイプロテインが格安すぎて笑った。サプリメントは最低限のラインナップという印象です。
ちなみに個人的に嬉しいのは、下の方に置いてある低価格のドロップ。
Airbnbの場合はあんまり気にならないけど、ホテルステイだと喉の乾燥は死活問題。海外でドロップを調達することは意外と珍しくないのです。リコラは有名だけど、日本でも帰るので…ちょっとしたご当地ドロップがあるとちょっと楽しいですよね。
とか言いつつ、この時は買わなかったけど!!
レジ手前くらいまできて、ちょっと引きで棚を撮影。
キャノーラオイル、いかついサイズなのに安いなあ…。トレーダージョーズの企業努力を感じる。
海外アイスはなかなかチャンスがなくて試せていないものの、ソイ系とか日本にはないものがあるので面白いですよね。ハーゲンダッツもデイリーフリーとか、ちゃんと試してみたかったな…。
…で、なんでアイスの棚の上にチョコシロップがあるんですかね? かけるんですよね、アメリカ人の方々?
なぜか紫芋のチップスとか、海苔のスナックとかが出てきて面白すぎるトレジョのスナックコーナー。
ジャンクなだけじゃないのがキュンとする。
レジ横の財布にトドメの一撃コーナー。こういうとこに置かれるものってほんと国民性が出るというか、特徴的なものが置かれるから結構面白い。
海外ミントが大好きな私は、ちょっと影になってる緑のパッケージのトレーダージョーズ緑茶ミントを衝動買いしました。
軽いし見た目も可愛いのでおすすめです。
相変わらずのお安いエコバッグコーナー。愛用しているバッグのスペアが欲しかったのですが、それはなんと見つからず…。視線がバカだったのかな。
トレジョを満喫して、あーもうバンクーバーに帰ってもいいかも…みたいな高揚感がデカかったものの、まだまだ旅は終わりません。次はスターバックスの新しい旗艦店を目指して、バスに再び乗車!
楽しみすぎたのですが…衝撃のオチにやられました。
乞うご期待!