アクティビティとシティを楽しむバンクーバー旅行@随一の観光スポット、グランビルアイランドへ!
バンクーバーの初めての朝! 5泊目のうちの1泊目です。
部屋がすごく寝心地よかったんですが、流石に時差ボケで早朝5時起床…。
家主に迷惑かけないよう、8時くらいまで布団に入ったままスマホとかしてましたが、結局二度寝して起きたのは10時くらい。
バンクーバー旅行と言えば基本中の基本の観光スポット、グランビルアイランドへ向かいます。
グランビルアイランドへはフェリーが便利。車などが通る大きな橋の下に位置する浮島のようなところなので、バスで行くとちょっとめんどくさいのです。幸いに、滞在先は橋のすぐ近く、フェリー乗り場へも徒歩5分もしないくらい。近すぎ!
あ、超余談ですが今日の朝食です。夜食にも少しつまんだたっぷりのスイカと、ベリーとナッツのグラノーラとアーモンドミルク、ココナッツフレーバーのグリークヨーグルト。
豆乳が見つからず、牛乳はちょっと…ということでアーモンドブリーズ。日本でも一応ちょみっと飲んだことはあるし平気でしょとの甘い考え。実際大丈夫でしたよ。まあ、オリジナルというフレーバーなら調整されてるんで、美味しいのが普通か。いかにも海外の食卓っぽい。
さて、フォールスクリークという会社が運営するフェリーに乗ります。ただフェリーといっても大きい観光用のそれでなく、生活密着感のある小舟みたいなのです。
10分いかないくらいのクルージング。乗りながらら現金で2.5ドルほどの料金を払います。フェリーは珍しくキャッシュオンリーなので、乗りたい人は多少なりと現金持っておくと良いです。
基本的には曇天だったバンクーバー前半。
個人的にはしっかりしたシティなところと、日常的に船のある生活なところが一緒にあるというのがなんともバンクーバーらしいと感じます。
船着場から少し歩くと、グランビルアイランドパブリックマーケットに到着!
メインとなる市場の建物のほか、ちょっとしたお土産ショップ、フードコートなどもあります。
ネットの口コミでは結構よく見かけたネットロフト。コスメとか、おしゃれな雑貨なんかが売ってます。ネットロフトは大きい建物の名前で、その中に小さい専門店が集まっています。
手前のお店はおしゃれな雑貨屋さん。
コスメはお手頃価格の石鹸とかちょっとした色物とか。ネイルも売ってるところがありました。
バンクーバーのおみやげ屋さんでよく見かけたのですが、バンクーバーの地名がつけられたキャンドルなんてものも!
キャンドル好きな人は要チェックですね。
これはこのお店の確か向かいにあったペーパーヤの商品。
トラベルケースというざっくりしたネーミングのこちら。コンデジとか入りそうなサイズ感です。
ペーパーヤは、paper-yaと書きます。日本語的なネーミングに惹かれて名付けたのだとか。日本語にすれば紙屋ですが、その名の通り色んな種類の紙が売っていたり、日本語が書かれた文房具が売られていたり、ジャパンインスパイアなアイテムが多かったです。
なお日系文房具はここに限らず、何箇所かで見かけたんですけど人気なのかな…?
小さいですが、タイ料理が食べられるフードコート的なところもあります。日本だとタイ料理って結構珍しいんですが、バンクーバーでは結構色んなところで見かけます。
デザイナーズの食器や服を売っているストアも。さすがに写真はNGだったので外からだけ。
どこかに似てるなーと思っていたら、ニューヨークのチェルシーマーケットの店舗ゾーンでした。古式ゆかしいマーケットの形なのかもしれません。
料理好き必見、キッチングッズのお店もありますよ! 英語圏で流行りまくりのswellもありますね。
ル・クルーゼとか高級鍋とかも売ってましたけど、さすがに旅行では持って帰れませんね。
バンクーバーらしく? と言うべきか、グランビルアイランドにはスポーツアイテムの専門店もあります。
スポーツソックスとかはかさばらず、海外の方が安くていいのが多いのでオススメです。
さて、それでは本丸のパブリックマーケットへ!
観光地ではありますが、日本の築地のようにローカルの方も使う市場。バンクーバーの中でとても歴史が古いそうです。
方向音痴なわたしはめっちゃぐるぐる迷っちゃいましたが、それもまた一興!
日本で見るのの10倍はおいしそうなパンたち。
バンクーバーにはアジア料理の店じゃないと米がないので、パン食文化です。短期間だからシリアルとフルーツでしのげるけど、長くなったら米禁断症状出そうです…。
市場といえばフルーツ。キッチン付きの家だし買って帰りたい勢いでしたが、この日は初日だしなと思って様子見。結局、申し訳なくて台所は使いませんでした笑。
海外に行くと色が鮮やかなのか? 盛りが巧みなのか? 日本のスーパーでは到底味わえない充実感がある気がします。
保冷ケースにデカデカと鎮座するホールケーキ。IGAでも見てはいましたが、海外らしいなーと感じる光景の一つです。
スープとかフムスとかの惣菜。海外はビスクスープみたいなもったりしたスープも、スーパーで気軽に手に入るのがいいですよね。日本はフリーズドライとかのインスタントが充実してるせいか、それが水道水で気軽に飲めちゃうからか、あんまりこういう風におかずスープがあるのは見たことない気がします。
2ドルのショッピングバッグ。お土産にもいいかも!? 一箇所でしか見かけませんでしたが、マーケットのめっちゃ中心部分らへんにあります。
にくにくにく。いつか海外でも肉とか魚とか買ってきて調理するというのをやってみたい。
突然ですが、今日のお昼はこちらのお店で。バンクーバーで初めて食べるお昼ごはん。
トリップアドバイザーでががっと調べて、写真と共に魅力的だったア・ラ・モードのポットパイをいただくことに!
市場ですが、クレカですぱっと決済可能。素晴らしい。
ポットパイと言えばということで、クラムチャウダーにしてみました。
ポットパイ自体は高くても11ドルくらい。ドリンクセットにするなら追加料金です。
ア・ラ・モードでは、いかにもカナダっぽいケーキやパイも売っています!
部屋にレンジがあったら、何か買っておいて軽い夕食とかにしても良いかも。
いざ実食。バンクーバーのシティを背景に。
この時は雨が降ってましたが、中に席がなく、致し方なく外のベンチへ。
パイの部分をザクザクと崩してクラムチャウダーにインさせていただきます!
5月でも天気がよくないと寒いバンクーバーでは、こういう血液を温める食事はとても嬉しい。クラムチャウダーも具がゴロゴロでした。
かもめ。オーストラリアでの経験から、ちょっとでも油断するとグバァと突っ込んでくるので、食べ物から目を離さない、弁当がらを放置しないようにしないと事故にあいます笑。
お腹を満たしたところで、グランビルアイランドを南下してバス停を目指すことに。フェリーでキツラノに行こうかとも思いましたが、現金を2000円分くらい、しかも空港でしか両替してなかったので、小銭をケチって散策がてら行くことに。
ちなみにエディブルカナダというレストランは、パブリックマーケットよりも南側にあります。
広大な国土をフル活用したカナダ産食材にこだわったレストランと物販があるらしく、ガイドブックでは有名です。ここで食べればよかったー! と後からめっちゃ後悔しましたが、仮に飲食しなくても、カナダ食材のメープルシロップ、スモークサーモンなどはチェックしてみると良いかもです。
ちなみに、その後寒すぎてスタバを探して入店しました。
グローバルブランドMUJIの広告がバス停にあるのがなんか嬉しくてパシャ。
このスタバはバス停がすごく近いので、グーグルマップで時間をチェックしながらギリギリまで寒さをしのぐのがいいですね。
日本では見かけないエスプレッソのスムージー。
海外スタバは全てが心ときめく。ちなみにカワイイ感じの男性の店員さんが話しかけてくれたのですが、バンクーバー初日だったので英語の「How are you?」「Good, Thank you!」みたいな取り回しが苦手すぎたのと、英語耳がなかったこともあるので、なんだかわからなすぎた…。店員さんごめんね。
カナダのスタバは他の海外と比べると結構シンプルな感じです。
バンクーバーとか書いてあるご当地マグとか、ティバーナのお茶とか(一部日本と違うラインナップ)、コーヒー器具とかありますが、有り体にいうとどこにでもありそうというか、シンプルな感じです。使いやすいとは思いますが。
ご当地マグ。
グリーンの箱はCloudy Mistという種類の緑茶ですが、日本では店頭で緑茶、確か売ってないんですよねー。
日本茶が普通にそこら中に売っているからでしょうか、これも取捨選択なのかな。
スタバでは緑のパッケージは、ミントシトラスのティバーナ茶葉として売られていますね。