日帰り名古屋ゆき＠楽天うまいもの大会と執事の館でグルメ節
日帰り名古屋行ってきました！ まあ旅と言うよりかは、どうしても行きたいところがあったので行ったというような感じです。
まずはジェイアール名古屋タカシマヤでやっていた楽天のうまいもの大会から！
去年も行ったのですが、流石に日曜日はばり混み。食べたいなと思っていた限定コラボ商品は二つとも売り切れて涙を飲みました…。
ネットで書いたいなーと気になっていながら、一つだけ買うには送料のバランスがよくないなあと思っていた店舗さんがあったので、気になってたお菓子をこちらで買いました。
京都の伊藤久右衛門さんの宇治抹茶大福！
中がクリームのような濃ゆい抹茶クリームが入っていて美味しそうだったのです。まだ食べてませんけど笑。これと抹茶の粉を買ってきました。緑茶らぶ！
グリーンティーが好きすぎて病気だと我ながら思う。韓国に行ってもアモーレの緑茶をまた買ってしまいそうだぜ…。
さて、正直今回の旅、というかお出かけの目的は楽天うまいもの大会にあらず。
前々から気になっていた「執事の館」というところに行ってきたのです！
アキバにある「萌え萌えきゅんきゅん❤︎」的なアレでなく、じいや、ばあやとエデュケーテッドされた正統派執事さんのいるところです。
すごくフラットにいうと「いわゆる執事喫茶」なのですが、ホームページの世界観のでき方、執事さん達の立ち居振る舞いを見ていると、ディズニーランドや脱出ゲームのキャストさん達を彷彿とさせるものがありますね。
写真ないの？とお聞きになるかと思いますが、なんと外観から内部に至るまで、写真一切NG。今の時代、写真が撮れないところなんてほとんどない中、住所も公には明かさず、写真も撮れないところというのはある意味秘境です。だからこそあれこれ考えてしまって、行きたくなるという、不便さやインフルエンサーマーケティングを逆手に取った感じですね。
ただその徹底したブランディングのおかげで、本当のお嬢様として給仕を受けているかのような非日常感に浸れます。きゃーかわいいーとか言ってせわしなく写真を撮り、インスタ映えのために動く…、そういうのから強制的に切り離されると、目の前の食べ物と一緒にいる人との会話をちゃんと楽しめるとか、あんまり普段見えないことに気づかされました。
ちなみにわたしも日々ネタを求めて生きるブロガーなので笑、別にインスタ撮ってるとかうわ…とか思わないです。自分の目にしか焼き付けられないものの価値っていいなあ、と改めて思っただけです。
執事の館に行くときは、とりあえず空腹で倒れそう！ ってぐらいお腹をすかせて行くことをオススメします。
だいたいそうなんですがティータイムの時間に行ったわたしたちは、軽食とデザートが供されます。
軽食はキッシュ、チキン、グラタンなどのココット料理、ミニサラダのような冷菜など。デザートはスコーンや焼き菓子、オペラなどのケーキ、プリン、 マカロンなどなど…。体裁的には「食べ放題・飲み放題」なのですが、正直そんなにばくばく食べられるほどではないです。味付けがしっかりしているのと、お腹にたまりやすいものだったからなのか。その後5、6時間は全くお腹がすきませんでした笑。
時間も90分程度でしっかり区切りがあるので、だいたい15品ぐらいを食べるらしいです。わたしは結局、軽食7−8品と、デザートを4−5品くらい食べて、紅茶ベースのピーチティー、アールグレイなんかを飲んで終わりました。
優雅なアフタヌーンティーの時間…正直短すぎた！ もっと居たかったです。同じ90分のスイーツ食べ放題は60分めくらいであっという間に食べたくなくなるのに、ここの90分は短かった、すごく。
一緒に行った方が結構お気に召したようなので、多分近々また行くと思います笑。リピートすればするほど、色々とオプションが選べて、主人として格が上がって行くみたいです笑。
ちなみにレギュラーだと、一人約5800円くらいで入店できます。安すぎず高すぎず、適度に通えるほど良い値段。これは他地域にも展開してほしいね！ と一緒に行った方と話してました。
名古屋をはじめとする東海３県の美味しいものでおもてなししてくれるのが、名古屋在住経験者としては結構嬉しく感じましたね。やっぱ名古屋好きやわ！
なお、来店（主人の別宅へのご帰宅と呼ぶらしい）の際は、会員登録が必要で、紹介でないと3000円かかるようです。わたしは3000円払って登録しました笑。
登録した人からは無料で他の人を招待できますが、招待された人がまた他の人を招待するには会員登録が必要なようです！
完全予約制ですが、予約の状況を閲覧するにもお金がかかるのが、適度な敷居になって居ていいですね笑！
４−5日くらい前に予約を入れたんですけど、その時点でも結構混んでました。行かれる際は計画的に！
