ド弾丸シドニー旅行@シドニーオペラハウス・サーキュラーキー~セントラル駅~グリーブマーケット~シドニー大学へ! シドニーの土曜日満喫散歩をご紹介
シティ旅の極意は、公共交通機関を使いこなすこと! ハワイでそれを学んだわたしは、シドニー旅でも同じようにしたいなあとナチュラルに考えました。
今回は母のオペラトリップに同道するかたちだったので、基本は母と一緒の2泊3日。金・土・日のうち、土曜の午後からの時間が一人タイムだったので、わたしの大好きな(というかハワイで大好きになった)街歩きをエンジョイするならこの時間だなということで計画してました。午前中はロックスを歩き、オペラハウス周辺でランチをして母と解散、電車とバスを駆使してグリーブ、ニュータウンなどをぷらぷらして中心街に帰ってくるというプランです。ニュータウンの記事は次回にしますが、歩くだけでもフォトジェニック、楽しい町なので、時間があったらぜひお散歩してみてほしいです。
さてさて、細切れな写真ですみませんが、ちょっとずつ写真を紹介していきます。
まずはオペラハウス!
シドニーの一番のフォトスポット、オペラハウスですね。周囲はセレブな感じのオープンエアレストランがいくつかあります。ちなみに写真はありませんが、ごはんをちょっとん残して席を離れたら、カモメ20羽ぐらいに襲撃されて死ぬかと思いましたw 鳥さん怖い。
で、ここから電車を使って、グリーブというシドニー西部の地区へ向かいます。
最寄りのサーキュラーキーという駅から出発。
こちら駅です。ソウルでもあったような、接触式のICカードを使って入場。ソウルと違ってクレジットカードでチャージできるのはクレカ先進国って感じでいいですね。
リバプールって書いてありますが、オーストラリアはイギリスの地名がめっちゃたくさんあるんですよね。シドニーど真ん中の公園とかハイドパークだし。
改札をパスしたらホームへ。シンプルに1路線の乗り入れのみ。
…ちなみになぜかしれっと遅れられて、20分弱くらい待った。
席は日本でいう特急列車的なよい感じの椅子が、田舎の電車みたいな向かい合っているボックスタイプ。
サーキュラーキーからセントラル駅へ。たしか10分くらい? セントラルは日本でいう東京駅的な場所です。バスも電車もたくさん乗り入れてます。
サーキュラーキーからもつながっていますが、セントラル駅には空港行きの直通電車が通っています。空港と市街が30分ぐらいで近いので、すごく便利ですよね。シドニーは物価が高いけど、こういうところは便利かもしれない。
グリーブマーケットにはセントラルから降りて、バスを乗り換えるので、いっぺんおります。
降り口はこんな感じでした。
ソウルも似てました。駅はフィレンツェの駅とすごく似てたというか、ヨーロッパとか欧米っぽーい! と感じました。
ちなみに割と重要かもなのですが、セントラル駅にはバゲージストレージ、荷物預かりがありました! ホテルに預けちゃえば関係ないかもしれないんですけど、サーキュラーキーの方に宿があって、空港に行く日にセントラル周辺で遊ぶ旅程なんかの場合は、ここに預けて街へ行ったほうが楽かもしれません。
セントラル駅の外観はこんな感じ! とってもクラシックで、どこか東京駅を思い出しました。建った年代も同じくらいなのかな?
駅前にはオーストラリアの高速バスも止まっていました。そういうところも東京駅に似てますね。
街に出てバス停探し。なんかかなりたくさんあるので、どっかにある地図を見て写メって、場所をチェックするのがいいと思います。
セントラル駅前をお散歩。東京駅の前というと日本ではおしゃれで高級なお店があるイメージでしたが、セントラル駅前はリーズナブルなお店が多い印象でした。留学エージェントもありました。
歩いているのは若い人や移民っぽい人?が多かったような気がします。
サブウェイはマクドナルドよりたくさん見たカフェチェーンでしたが、それとか、パンダエクスプレス? 的な中華や韓国料理のお店とかもあったような。サーキュラーキーより断然安かった気がします。店ラインナップ的には新宿に似ている気もしました。
ちなみに、こうやって街歩きしてたらバス停を普通に5分くらい通り過ぎていましたw 慌てて取って返してバス乗車。
グリーブマーケットに到着!
地元の小学校で毎週土曜日に開催されているマーケットで、ガイドブックによるとリーズナブルなファッションアイテムが手に入るというお話でした。おしゃれ感がありそうだったので気になっていたのです!
ロックスのマーケットでもありましたが、フリーマーケット的なアイテムラインナップだなと思いました。
手前は雑貨のお店が多く、なんか楽器とか、革小物とか、アクセサリーとか。
シドニーは何気に革製品が有名らしいです。
食べ物屋さんストリートもあって、ロックスよりは多かったかな? エスニックフードが多かったかも。遠慮してちゃんと撮影してなかったけど、割とリーズナブルで買いやすかった気がします。店の前には飲食スペースがあって、ピアノの生演奏なんかもあったり。日本だとこういうのないですよね!
がっつり探せば、結構掘り出し物っぽいものも見つかるんじゃないでしょうか。ただし、ハワイのロスドレスフォーレス並みに時間が必要というか、掘り出さなければいけないので、時間がある人向けかもしれません。だからこそローカルの人には愛用されてるのかな?
ちなみにわたしが結構入り浸っちゃったのはこちら。
グリーブの小学校駅前にあったドラッグストア…! CincottaChemist、なんて読むんだろう。オーストラリアの薬局はハワイと違う充実さ! というか独立生態系って感じです。大陸だからか、日本で思う海外製品というものは結構高かったりします。特にはハワイで爆安だったドクターブロナーアイテムとか。
ではでは棚をご紹介キャンペーン。
海外といえば…プロテインでしょ!
なんかやたらセールされてますね。店名にディスカウントって書いてあるから、そういうコンセプトなんでしょうか? ハワイのロス的な。いわゆるプロテインダイエットてきなものがたくさんありますね。味が不安なので、定住しない限りこういうのはチャレンジできないなあ…とは思います。
オーストラリアは冬ですが、オゾン層が破れている地域もあるので紫外線は常に日本よりも強烈。基本的にアネッサガチ塗りしてましたね。ハワイで売っていたのと同じUVケアブランドのバナナボートがありましたが、ハワイより高い。輸入してると思うと当たり前ですが。ニベアはいろんなアイテムが幅広くあったのですけど、やはりちょい高め。ちなみにニベアはドイツブランドでございます。
ハワイでもフィーチャーされてたトラベルアイテムコーナーが、シドニーにもありました。小さいけど! ハンドソープとかのコーナーの横にあったのですが、このボトルは果たして本当100ml以下なのか?と思ってしまいます。ちなみにわたしはいつも、機内には歯磨きグッズとか化粧品は持ち込まないように、直前にスーツケースに投げ込んでしまいます。検査がめんどくさいという理由で。そろそろ、まともにちゃんと詰め替えられるようにすればいいのかなー。
ところで、オーストラリアといえばオーガニックコスメ!ですよね。
オーストラリアはACOという、特に厳格なオーガニックコスメの認証基準を持っていることでも有名です。フランスのエコサートなんかはわりとゆるくて(ごめんなさい)、結構たくさんのコスメがエコサートをとっているのですが、ACOを取っているコスメはあんまりないです。日本だと、ぱっと思いつくのはメイドオブオーガニクスぐらいかなあ。美白デオドラントかなんかは好きで、一時期愛用していました。
ナチュラル系はメルボルン発のイソップ、パーフェクトポーション、ポーラに買収されたジュリークなんかが有名ですが、どっちも高い。イソップは気になって初日にお店に行ったのですが、高いしガラス絵重いし、買えるか!! と思ってあきらめたんですよね。
それでもオーストラリアっぽいコスメがほしい…というときは、ドラッグストアで買えるこちらのブランドがいいと思います!
sukin、natioというこちら二つ。立ち寄った限り、オーストラリアのドラッグストアには大体あるかなあと思いました。日本でいう資生堂とかコーセー的ポジションなんですかね?
natioは実はよく見てないんですが、sukinは10ドルちょっとくらいでハンドクリームとかが買えて、フェイシャル系のアイテムは20ドル前後って感じですね。海外に多いワイプス(クレンジングシート)はなかったんですよねー。ちょっと残念です。ワイプスは機内にも簡単に持ち込めるので、出国検査前に慌てなくてもいいし、かさばらなくていいので最近大好きなアイテム。家で寝落ちしそうな時にも活躍笑。海外っぽくて、韓国渡航以来必ずチェックするようにしています。
お土産で、sukinのハンドクリームを買いましたが確か、12ドルくらいだったような気がします。結構大きかったのですが大変お手頃! お土産回で紹介しますね。いつになるかわからないけど…!
これすごく面白いなと思ったのが、スーパーフードのコーナー。値段はピンキリですが、海外スーパーのシリアルバーに似た感覚で見ていて楽しかったです。結構な量だけど…ちょっと高いのかな?
スーパーフードの入ったプロテインなんかも発見。普通にシェイクして飲むものなんですかね? 食事に入れてねって感じで書かれているけど…。
あとこれ、サプリメントコーナー。オージーブランドが大量に!
Swisse(スウィッセ)というブランド。
アメリカで手に入るようななものはあんまりなくて、このスウィッセがドカーンと場所を取っていることが多かったかな。スピルリナなどのパウダー系もあり、マルチビタミンなどもあり。フィッシュオイルなんかも大入りでありましたね。細かくは見ていないですが、アイケア系は結構あった気がします。普段iherbで買うより高濃度配合のものがあったので、それは個人的に買いました。それでも20ドル未満で安かった。
結局グリーブマーケットより薬局に長居して…笑、グリーブを離れてシドニー大学へ向かいました。どのくらいか忘れましたけど、10分くらいだったような。かなり近いです。シドニー大学は敷地がかなり広くて、北側のシドニー中心側からから突入して突っ切るように南下すると学生とアーティストの街と言われるニュータウンに行けるんです。
ハワイのマノアをお散歩して、大学面白い! と思っていたので、個人的には外せないなと思っていました。20-30分あれば、オーストラリアのキャンパスを堪能できると思いますのでぜひ!
ちなみにできれば、土日は避けて平日に行けるといいと思います。学生たちがたくさんいて、リアルな空気が味わえると思うので。
街から歩いて行って、プールを通り抜けて最初に出会うのがこの建物。うおー海外ー! って感じですよね。土曜日なので家族連れが日向ぼっこしていたりして、とてものどかな雰囲気。
ちなみにこの建物の中に入ったら、なんか結婚式的なことやっていました!新郎新婦はいませんでしたが、結婚式を知らせる看板があって、ドレスアップしたゲストたちが待機していました。学校で結婚式なんて、くううう!
わたしの母校である立教大学も、大学に教会があってそこで結婚式ができることで有名(なのか?)ですが、海外と比べるとキャンパスが猫の額ぐらいの感じなので、これだけ広いと壮観ですね。
建物より前に出会っていたプール。何人かの学生がじゃぶじゃぶ泳いでいました。
キャンパス内は本当に街みたい。東京大学は割と街っぽいと思っていましたが、それ以上ですね。普通に車が通っているので、ちょっと通行は気を付けないとですね。
テニスコートが広い! 高台みたいなところから撮影したのですが、4面?広いですね。
メルボルンなどでは全豪オープンなどもありますし、イギリス文化も根付いているオーストラリアでは盛んなのかもしれないですね。
生協らしきところは、土曜のためクローズ…。ハワイ大学の生協が激熱だっただけあって残念! 短期滞在はこういうところ融通効かないよね…。大学行ったら学食は欠かせないのに!
生協の近くにVR研究所を発見。だれもいなかったのですが、室内の電光掲示板だけが延々と回っていましたとさ…。
更に奥に歩くと、ラグビーしている学生たちが! あれ、これってアメリカンフットボールなのかな? 名古屋で一緒に働いていた後輩でアメフト部のマネージャーだった美女ちゃんがいたのですが、ラグビー部の…とかっていうと、アメフトです! ってめっちゃ怒られたんですよね。ごめん違いがわからないよ。
シドニー大学のわりと真ん中ぐらい? なんだかクラシカルな建物が。いわゆる卒業式の学位帽とマントを着ている人たちがいました。8月なので卒業シーズンなんでしょうか。卒業おめでとう!
20分は歩いてシドニー大学をようやっと通過。こっからニュータウンまで更に10分は歩いたかも。グーグルマップがマブダチになるおひとりさま散歩。
ニュータウンに続きます! しかし、ハワイログをいい加減忘れそうなので、明日はハワイを更新するかもしれません。ご容赦ください!