出汁をお紅茶のように頂いてみる
年末になのですが、丸の内保健室、という健康相談系の企画に参加してきました。
それは後述するとして、そこのお土産でいただいた「飲むおだし」なるものが非常に個人的ヒットしたので、ご紹介いたします。
ぼっけぼけですみません。
簡単に言うと、ティーパックのようなものに鰹節や昆布といった出汁具材がパックになっていて、お湯で出してそのまま飲む、というもの。
お茶とかコーヒー感覚でおしゃれに、気軽に出汁を飲むという習慣もいいな! と激しく思いました。
お茶でもない、スイーツでもない。ただ出汁というだけなのにこれがめちゃめちゃおいしい。白湯を飲むより心が満たされるし、お茶を飲むよりもなにか胃に入れた、という感覚になって空腹感まぎれる。
出汁に含まれるグルタミン酸は、カフェインや砂糖と並んである種の中毒性、病みつき感を引き出す物質。けど残りの二つに比べて全然健康的。これを摂取する習慣がなかったなんて、見落としちゃってたんだなーと思います。
実際は栄養価としてはあるようでない、という感じですが、塩分もあるわけじゃないしカロリーもさしてないのにおいしい、ってめちゃめちゃ貴重じゃないの。
パック出汁はなんとなく使うのに引け目と言うか抵抗があって、毎回きっちり昆布とかつおで出汁をとっているわたしなのですが、それよか全然おいしかった。悔しさすら感じるほど。
ほんとに塩とか使ってないのか疑わしくなりましたが、昆布と鰹節だけだそうなんですよね。ひええ…こんな出汁がとれるようになりたい。新年会で祖母のお雑煮の出汁を飲んだだけでも、圧倒的な敗北感を感じたお正月ですよ。
こののむおだしって、丸の内保健室主宰の細川モモさんとか、アスリートフードマイスターの村上彩さんがブログに書かれていて知識として知ってはいたのですが、実際はオフィスのお供はお茶だしなーと思っていたのです。オフィスにもティーサーバーがあって、4種類くらいお茶が飲めるのですが飲みすぎて1,2か月で飽き(スミマセン)、自分でカフェインフリーのティーパックを持って行っていたという…笑。iherbで輸入しまくってました。明日からも新しいティーパックを持っていくつもり。
口さみしいときにオフィスでココアでも作ろうかと思ったことはあったのですが、ピュアココアを使いたい関係もあるし、豆乳を持ち込むのは難しいだろうと。そしてあとで知ったのですが、ココアって微量にカフェインが含まれているんですね。
カップに入れるだけで大変お手軽。それでいてお茶以上にやみつきになるとは、恐れ入ります。
今度ウェブで買って会社に持っていこう! だしアンバサダーにも応募しよう。うーんもう遅いかな。