年中カジュアルで、どこ行くの？ 2014年GINGER7月号
最近GINGERについて書いてなかったのでちょっと書いてみます。
ここには載せてないですが、別冊は結構よかったです。そんなに衝撃的なことは書いてないけど、ジンジャーらしく女医とかでまとめて根拠のある感じで。
伊藤ニーナは本当にかわいいですね。
ジンジャーって、全体のテイストはかなりカジュアル。夏も冬も。最近はカジュアル比率が高いとはいえ、季節の初めごろはかっちりめの服が多いCLASSYと比べると常にカジュアル。
職場にまんまこの服を着ていける人って、そう多くないと思うんですよね…。休みの時か、職場なら相当クリエイティブ仕事じゃないと難しいかも。
そして、似た感じのカジュアルアラサー誌、バイラと比べるとややマニッシュ。時々セクシー特集みたいなのを組んだりしますが、基本は男っぽい衣裳を着ているイメージ。でも、着てるモデルさんは基本髪長いし、女性らしい人が多いんですけどね。
美人百花みたくどカジュアルじゃないアラサー誌だと、
かっちり・コンサバ←――――――→ゆるい・カジュアル
という印象です。
以下は、私的な突っ込みになります。
この季節（＝セール一歩手前であんまり服貸してもらえない時）プチプラ特集の扉のページ。高いけどベーシックで値崩れしない定番品と組み合わせてありますね。
バミューダパンツというらしい、いわばハーフパンツ。
でもこれ、背が150㎝台の人にはあんまり似合わない気がします。体操着みたくなっちゃうかも。ショートパンツよりクリーンだし、大人丈でいいことはいいのですが、背が低い人は足が短く見えてしまう。
ショートパンツで膝上丈を選んで、バランスアップさせて着るのが正解だと思います。
ちなみに、若向けブランドで大人がショートパンツを選ぶと、お尻しか隠れなくて太もも丸出しになり、ゲッとなるので大人のブランドで買うことをお勧めします。
ギャップで買ったショーパンはお尻が突然大きくなったこともあり、かなり水着風になってしまいました。セオリーの白デニムショーパンは長さがちょうどよいので、まだ現役です！
靴から考えるファッション。こういうの好き。どんなにいい服着ても変な靴が台無しにしてくれるというのは、おしゃれ好きとしては耳タコな事実。
それにどの雑誌もですが、服を見せたいページより、靴やアクセを見せたいページの方が、服がシンプルにまとまるんです。
シンプル好きとしてはこっちばかり見てしまいます。
…突然話はかわりますが、
ジンジャーって結構いい写真がありますよね。
アクセサリーページの写真、どの雑誌でもそうですが、特にこれは好きかも。
スワロフスキーのピアスがほしくなりました。香里奈って、こうしてみると本当に女優なのだなって思います。
最近大好きベイフロー。こんな感じのカジュアルもいいなー！ ネイビーTシャツ、肩が入らなくなって捨てたので…新調せねば。ギャップか、セオリーか、冒険するか…。むしろベイフローのこのTシャツも結構人気のようなので、買いに行くのもいいかも！
