この食卓が何故太るのか

食卓ビフォーアフター。

わたしが料理を始めてから家族が太ったと言い出し、油も控えて野菜も多いはず、砂糖不使用かつ減塩仕様なのになぜ？ と考えたところ、かなり簡単な理由でした。

ご飯並べてみてください。

 

 

玄米ご飯

大根と人参と玉ねぎの味噌汁

蒸し鶏胸のキムチ和え

ごぼうとパプリカとしいたけの炒め物

焼きナス

グリルチキン

 

玄米ご飯 黒米、キヌア入り

コーンポタージュスープ

大根おろしつき紅鮭

豚とキャベツ炒め

きんぴらごぼう

ほうれん草の胡麻和え

 

下の写真は、太る原因を考えて削ったんです。

 

量を！

 

大皿料理から進化し、一人一人に盛り付けるようになったら、今度は量が多すぎたんですよね。元々作る量が多すぎたんですが。

母親が残すのをみて、作る量からしっかり減らしてみたら、全部食べてもらえました。

タニタのレシピ本を見た時に、レシピ云々以前に量が少ないな！ と思ったのがきっかけです。

肉料理に関しては厳重に脂切ってるのに台無しだー！ と思い、気をつけることにしました。

いいものをしっかり適量、が一番ですね。

 

さて、ごはんについての余談ですが、コーンポタージュスープは大人気でした。

玉ねぎ、人参、生トウモロコシをココナッツオイルで炒めてからベジブロスを加えて煮込み、ガーッとフードプロセッサーを入れて野菜を砕きます。ベジブロスと同量の豆乳を加えて味を整えたら完成！

塩を小さじ1.5杯程度と胡椒で、すっきりした野菜の味が引き立つ仕上がりに。

お店のスープ！ と絶賛され鼻が高かったですがクックパッドレシピです。

実は過去二回失敗しており、全て栗きんとんのようにねっとりと、水っぽさゼロ…。これは何故かというと、水や豆乳を全部混ぜてからフードプロセッサーを入れたからでした。

レシピ通りにしたからといってうまくいかん…と嘆いたのですがこういう仕組みでした。

トウモロコシ旬で安いし、ベジブロス余った時にたくさん作って冷凍しとこうかなー。

 

バランスよく家族がやせるごはんのために頑張ります。