抗酸化する出汁がある
ベジブロスって知ってますか?
塩麹ブームの火付け役となった人が提唱している野菜出汁のことです。
野菜の切れっ端や皮などを集めて、酒と水でぐつぐつ煮込むと、野菜に凝縮したフィトケミカルが溶け出し、抗酸化作用抜群! しかも野菜のうまみでブイヨンより自然な甘みが手に入れられます。
試しに一週間分貯めてやってみたのですが、かなり濃い色。キャベツの芯とか、玉ねぎやにんじんの皮とか、しいたけの軸とか…到底食べないところを煮込んだのですが、ほんのり甘さの優しい仕上がりに。塩も小さじ一杯半で大丈夫だったので、減塩にも効果大かも!
そのぶんエネルギーは高く、人間が取り入れると美容や健康に効果絶大なのです。主に皮と中身の境目に多いので、皮や軸を使うベジブロスなら効果的にフィトケミカルがとれるのですね。
スープの出汁としてポトフ風にしたところ、家族に大人気。
面倒だけど、週ごとにまたやってみようかな!
野菜くずを冷凍してためてます。