ハード旅程韓国旅行@羽田空港国際線ラウンジを初めて使ってみた&ピーチ初搭乗の乗り心地
1泊3日で韓国旅行してきました。
ちなみにダイヤモンドビッグ社のガイドブックarucoには、「2泊3日以上が望ましい」と書いてあります。スイマセーン!
まあ、フライトも約3時間とかですので、ちょっと週末行ってみるくらいの感覚でいいんじゃないかとわたしは思うわけです。沖縄いってくるぐらいのテンションで。
さてさて、それでは今回の旅行を、羽田出発からご紹介していきますよっと。
今回は大阪ベースのLCC、ピーチアビエーションを利用!
荷物の心配をしなくても済むレガシーキャリアもよかったんですが、ダイヤ的に深夜発がいいなあということで、会社からゆっくり向かえるこの便にしました。
まあ今回は父の誕生日祝いを兼ねてカジノ旅行に連れて行くという目的もあったので、出費を抑えたいというのもありましたが!
特に11月は安かったので、一人当たり約2万円の行き帰り。びっくりするほど安かったです。
…が、その分フライトタイムは鬼仕様。
土曜日の午前1時55分発、時差なしで韓国ソウルの仁川空港に4時50分ごろ到着。
実搭乗時間が3時間未満なので、仮眠未満なんですよね。
若さにかまけて深夜移動とか平気でしょ! と思っていましたが…、これは後で話しますが、死ぬほど後悔をすることになりました。このダイヤは正直つらかった。
旅の前にしっかり休んでおくのが非常に重要です。
深夜で免税店も閉まっていますので、ラウンジで少しゆっくりすることに。
2時間弱ぐらいですかね。
羽田の出国検査の真正面のところにあります。一部のカードでなら無料でも入れますが、わたしが所有するカードでは入れません。ただ有料でも1000円ちょっとなので、そんなに負担でないと思うのです。
その決済方法はクレジットカード、電子マネーとかも使えます。
24時間営業なので、閉まる! っていう問題もないのがありがたい。
ラウンジはそんなに広くありませんが、深夜なので席に困るということはありませんでした。
ソファーも当然、外のロビーの椅子よりも全然良いです。横になることはできませんけどね!
ここにはフリードリンクがあります。トイレも男女一つずつありますが、埋まりっぱなしのこともあります。歯磨き用の流しとかあればいいのになー。
コーヒー、ティー、ジュースなどのソフトドリンク、お水、お湯など。個人的にはむくみ防止にトマトジュースとか飲んでました。
荷物置きも一応あります。大きな荷物を預けている前提なので、これはそんなに広くないです。
手前には雑誌がおいてあります。
奥にはリラックスルームというゾーンがありました。
誰もいないので写真撮りましたが、ほんとだったらオットマンに足を置いて、ゆっくり寝るってところかなあ。
充電ポートはこんなかんじです。軽食なら、500円程度で頼めます。
LCCはUSBによる充電ポートがないので、スマホ、iPadなどをここで満タンに。アンカーの四つ口充電器が自宅、海外旅行でも欠かせません。
いよいよ機内へ。3-3レイアウトで意外と狭い!
座席はかなーりライトな感じ。腰元にポケットがあるのですが、そこを探るようにされると、腰当たりに人の手を感じました。
女性ゆえか膝がつくようなほど狭くはなく、足元はこんな感じ。
男性は場合によってきついかも。
足元が狭いというより、椅子が狭くてリラックスに至れないのが問題ですかねえ。
ちなみに機内報的なものはこちら。特徴的なのは、国内外の電車の利用に便利なチケットを売っていることですかね。この中に深夜便での帰着後、平和島温泉に行けるチケットとか。これ先に知りたかったよ…!
仁川からのエアポートトレイン、台湾などでも使えるのが便利です。
機内食はインスタントとか。あとは宮崎の郷土料理とかありました。
まああれですね、深夜便だからいいですけど、基本的にはLCCの食事は期待せず空港で食べておくのがよいですかね。
おまけ。
機内販売はこんなものがありました。飛行機の模型とかかわいい。
個人的にはオリジナルスケールが気になります。
短い間だったのでなんとか行けましたが、これ長期間だったらちょっときついかもしれない…。
これからも近距離でいろいろLCCを試すと思いますんで、またレビューしていきます!
前途多難バンコク旅行@スワンナプーム空港の出国後免税店巡り!
土日の弾丸韓国を経て…普通に働き始めています! とはいえ、細かいところをのぞいてあと1回分くらいでタイの話がひと段落するので、先にそれを書き上げたいと思います!
若いんだしきつい旅程でも! とか正直思ってましたが…短時間の深夜便はかなり辛かったです。とまあ、こんな話はまた今度。
さて、バンコクの話に戻ります。
バンコクはスワンナプーム空港・ドンムアン空港と二つの空港があり、基本的にはレガシー国際線はスワンナプームです。今回利用したタイ国際航空はこっち。エアアジアなどのLCCはドンムアンで、国内線の乗り継ぎなどもこっちだそう。
プーケット・チェンマイとかはこっちから乗るのかなあ。
まあ空港といえばあれですよね。なんと言っても、免税店でしょ。
空港のらしさを感じられる部分なので、この中をいかに満喫するか! というのは旅の楽しみ。新幹線の駅弁、飛行機の機内食、そういう限定的刹那的ロマンなんですよ。
エアビーでチェックアウトを済ませてから、ウーバーで入り口へ。 1000円くらいでオンヌットと行き来できます。便利。
東南アジアっぽいギラギラ系空港。
タイは紫がテーマカラーなんですかね。
アジアでは有数の大きさを誇る空港だということで、かなり色々な方面へ便が出ています。日本行きの便にも欧米人の方々を多く見かけたので、ヨーロッパから経由する方々かも。イスタンブール、バンコクあたりは距離的にちょうど中間ですからね、そういうこともあるでしょう。海外を渡り歩いていると、「Far East(極東)」の意味を実感するよね。
だーいぶ広々ー。韓国の仁川空港と同規模くらいかな?
海外あるある、出国審査鬼並ぶ。
写真とんな! と怒鳴られました…そうですよね!! すいません!!
タイのお神輿的なオブジェ。仏教らしいオブジェですな。
この辺からは免税店系をちらっと。
東南アジアポピュラーお土産、タイガーバーム。タイガーバームの貼る版があるんですよ。バンテリンか湿布かみたいな感じですが、効くのかなあ。
免税ゾーンに入って比較的すぐそこにあったジムトンプソン。
アメリカンな名前ですが、終戦後タイに永住し、タイのシルク産業発展に貢献したアメリカ人なのです。
高級シルクブランドとして有名なお店。そう安いものもないですし、シルクを大切にできる自信がなかなかないので、素通り…。
トリーバーチはどの国でも人気ですね。そういえばアラブ系の女性にも人気ってなんかテレビとかで見たような気がします。
わかりやすくタイスナック!
免税店に来て改めて思ったんですが、会社等でばらまく比較的ちゃんとしたお土産は、やっぱり空港が充実していますね。クッキーとか。
別の記事でも触れましたが、タイはいわゆる「個包装」のお土産を探すのが大変でした。特に市街。
クッキーというかせんべいじゃないのか? と思うアジアンクッキー。
下段のはライスクッキーと書いてあるので、まあ、せんべいですね。
こういうところによく、BUY ● GET ● FREEって書いてありますけど、タイのこの数は結構異常レベルな気がするよ…。7個も買えないでしょ!
ピリ辛系おしゃれスナックも。タイの空港免税店はkingpowerって名前なんですが、その名前の甲斐あってか? おしゃれな箱のものが多い気がする。
大量系ドライフルーツ。まあ正直ドライフルーツは絶対市内で買ったほうが安いです。小口のバラマキ用を探しているなら別ですが、空港のものも市街のものも、そうドライフルーツとしての味は変わらないかと思うので。100円以下ぐらいで買えるぐらいのものを、こっちで数倍も出して買う必要はないと思います!
なんと空港に、ディーンアンドデルーカ発見! シーロムでも見かけて素通りしてたんですが、衝撃的に足が止まった…。バンコクリミテッドの威力!
おわかりいただけるだろうか…。
通常の赤いロゴトートではなく、白地にバンコクロゴ&青・赤のハンドル、底になってるものが!! これそういえばどっかでチラ見してた気がしますがすっかり忘れてましたよ。ランチトートサイズで、ディーンアンドデルーカの定番バッグのSサイズぐらいです。ポケットは通常の一つだけでなく、2つぐらい! ついてるのでとても便利です。生地も丈夫ですし、2個買ってわたしと同じくロゴトート好きの母に1個あげました。お土産回の時に紹介しますね!
メニューはシンプルですが、やっぱり冷たいものが多いのがあったかい国の特徴かなと。
こちらは工芸品とか、食べ物以外のものがメインのお店。
可愛い石鹸たち。これも同じく、ここのは結構高く設定されているので街での購入を推奨します。値段のついてない市場で失敗しても、こんな値段では買わないのでは…?
こちらはタイ王室ロイヤルプロジェクトのパビリオン?的なもの。置物とか、パッと買うお土産というよりは結構重厚感のあるものがありました。
ロイヤルプロジェクトという王室主導の農村支援プロジェクトの商品が見つかるかと思いきや、どれかわからず…。これのことなのかな?
もちろん空港なのでコスメもあります。
なんかあの…日本のWEB広告でよく見かけるフリー素材の女性がいますね笑。
ビューティーブッフェと書いてあってコックさんの顔があるんですが、ブランド名ですかね。
タイの高級コスメを代表する存在であるスパコスメたち。パンピューリなどが買えるお店もあります。ただ、そこら中にあるというよりは限定された場所にあるので、しっかり探して見てください。わたしの行った道の中では、scents of thailandというテナントでした。
THANNは空港内からは撤退しています。HARNNとかDIVANA、ERBなどがあります。
フルラインがあるわけではなさそうなので、
ちなみに、エコバッグ好きとしては、スパコスメの近くのお店で見かけた免税店リミテッドのバッグは気になってました…。集めやすそうなんですもん…!
写真左奥ですね。
通りすがりのレストランゾーン。
タイらしく、フットマッサージやタイ料理。こうしてみると、カムニャオマムアンがめっちゃ恋しい!!
ドラッグストアゾーンへ。ブーツなどの外資系DSも入店しています。
タイと言えばオーラルケアもかなり意識が高いと言われています。が…、
日本人と同じくらいの体格、むしろより小柄なひとも結構いる中で、なんで歯ブラシだけはこうも巨大仕様なのかと疑問を隠せないであります。心なしか、日本と比べると相場高めな気がしますねえ。
舌磨きもありますがなんか栓抜きみたいな大きさ笑。
ちなみに日本でも有名なデンティスはタイブランドです、って前にも言ったか。免税店でも所狭しと並んでおります。
やっぱまとめ買いする人多いのかなあ。オーラツーも近くにあるけど。
ちなみに。
リア中爆発しろ!!!! パックもありました。カップルのお友達がいたらぜひ。
ハイシーのビタミンタブレット発見。これ、水に溶かして飲むやつかな? もしくはチュアブル? 以前働いていた会社でドバイ土産にこういうのをもらったことがあるのですが、海外はこういうタイプの製品多いですよね。
ミントスースー大国タイ(勝手に)。眠気覚ましに鼻の下にスースーするバームを塗って吸うという驚愕の文化を持つ国です。
フィッシャーマンズフレンドは日本のアメリカンファーマシーでも見ました。韓国でも。下段にあるようなタブレットはお国柄わかっていいですね! そう言えばイタリアでのお土産に、イータリーでこういうミントを買った気がするのを思い出しました。東南アジア・アラブ圏ではミントは十分話題性のあるアイテムかもですね。ミントカルチャーがある気がしますので。
とまあ、こんな感じで出国しまして…タイを23時ごろに出発。2時間の時差を巻き取って、6時ごろに成田着。
そこから六本木に向かうのに、かなり大変な思いをして戻りました。定期落としたりしてバタバタでしたよ、ええ…。
タイに関してはまだ小ネタが残っていますのでちょっとずつ吐き出しますが、メインは11月2週目に行っていた韓国・カンナムエリアの記事に移ります!
永遠に中途半端なシンガポールはどこに行くのかと心配な方、ご安心ください。この先旅行の見通しがしばらくないので…というか本当は試験勉強しないといけないのがあるんですが、出かけない合間にちょっとずつアップしていきますので。
短いけどタイのコンド暮らし楽しかった! いやまあほとんど部屋にいませんでしたけどね笑。
See you nect time!!